アメリカの食材を食べる!9 【タスカンケール】
日本では食べたことのないアメリカの食材の食べ方を紹介する「アメリカの食材を食べる!」シリーズ。
今回はタスカンケール(Tuscan Kale)です。ラシネートケール(Lacinato Kale)とも呼ばれています。
以前紹介したケールの親戚です。ちりちり葉っぱが恐竜の皮膚みたい。。。
ということでダイナソーケール(Dinosaur Kale)とも呼ばれているそうです。ダイナソー=恐竜。あんまりおいしそうじゃない名前・・・(汗)。
スーパーの葉物野菜やオーガニック野菜のコーナーを探してみてください。
味は普通のケールに似ていますが、ケール独特の味はかなり控えめ。見た目はゴワゴワで肉厚そうな葉っぱ。実はとても薄くて、でもしっかりしています。茹でたらとろとろになるほうれん草とは全く違い、茹でてもまだしっかりしています。そして食感は紙みたい・・・っというとあまりおいしそうではありませんが、おひたしとして食べるには向いていないかも。
ということで、今日は少し手を加えてタスカンケールとドライトマトのパスタを作ります♪
①タスカンケールをした茹でします。
ケールの茎は硬くて食べられないので、茎と葉を切り分けて(手でちぎってもOK)茎は捨てます。葉を5cmくらいに切って軽く下茹で。葉はしっかりしているので、他の葉物よりは長めのゆで時間ですが、このあともう一度火を通すので、少し硬めの茹で上がりにします。
②他の材料を用意します。
ドライトマト、にんにく、タイム、お好みできのこ類(今回はしいたけ)、たまねぎ、お好みでトマト、を適当な大きさにきります(写真を参考にしてください)。タイムは葉のみ使用。
③オリーブオイルで火の通りにくいものから順に炒めて、最後に茹でたタスカンケールを投入。塩・コショウでしっかり目に味を調えます。
④アルデンテに茹で上がったパスタと絡めて、出来上がり!
※パスタはスパゲッティ(Spaghetti)・リングイネ(Linguine)・フェタチーネ(Fettuccine)辺りが良いです。パスタは塩を入れて茹でてくださいね!
今回はマイルドイタリアンソーセージと一緒にいただきました♪
おいしそうでしょ?
おいしかったですよっ!
タスカンケールって言うだね。
確かに見た目は、恐竜の皮膚に見えるなあ。
今度、食材で買ってこよう。
シイタケは、生のを使ったの?
私の場合、
パスタは、いつもパルメジャンをふりかけて食べます。
最初にオリーブオイルでガーリックに香りがでたら、
ガーリックは、すべて取り除き。
次の日に、匂いが残らないようにね。
最近、買わないけれど、ソーセージもいいね。いろんなソーセージがあるから どれにするか、迷うところ。
まだまだ日本にない食材、いっぱいありそう。これからもMakiさんのクッキング、楽しみにしてますよ!
おいしそう!Makiさんお料理上手ですよね。
ケールはレンティルと一緒にスープにいれて食べたのがおいしかったです。このパスタも試してみようと思います。
>シゲさん
是非、この野菜も食べてみてください。
ソーセージは、ホント種類が色々ありますね。
私はサンディエゴ地区にしかない店のオリジナルのマイルドイタリアンが大好きで、こればっかりなんです。でもたまには他のも試して見なきゃぁね!
次はどの食材を紹介しましょうかねぇ~。
>Tamamiさん
ありがとうございます♪
食べるのが好きだから、料理するのも好きなんです。
子供には納豆ご飯ですが・・・(笑)。
私も普通のケールはたまにスープにします。これがまたおいしいんですよね~!
あー、野菜大好き!