アメリカの食材を食べる!23【ケールチップ】
Maki-Kです♪
アメリカの食材シリーズ。
今日は野菜の王様ケールを使ったケールチップいきます!
ケールチップはご自分で作る方も多いと思いますが、
私の作るケールチップ、特別美味しいんですよ~✨(←自分で言う🤭)
娘が小学生だった時はクラスガーデンで取れたケールをチップにしてクラスに差し入れしてたんですが、これが子供たちに大人気!いつもあっという間になくなっていました。ケールチップのおかげで私は子供たちの人気者✌!
普段は野菜食べない子供のママから感謝されたり、「どうやって作るとこんなカリカリにできるの?」とか「家で作ってみたけど子供に『Miss Makiの作ってくれたのと違う!』って言われちゃって💦レシピ教えて~!」なんて他のママや先生たちからレシピをリクエストされてました。
なんというか、ちょっとしたことなんですが外せないコツがあるんですよね。
今回はそのコツを含めて紹介するので、是非ご覧くださいね!
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さて、ケールですが、
ケールはアメリカでは簡単に手に入る食材で、最近では日本でも売ってるところが増えてますね。
日本だと葉が2・3枚、ビニールのパッケージに入って売られてるのを見たことありますが、アメリカのスーパーだと野菜コーナーの葉もの野菜がおいてあるあたりに束になったものがあるので探してみてください。
万年の野菜不足を一気に解消できそうな力強い緑色。そして手に取るとプラスチック!?と思うほど厚みのあるしっかりとした硬い葉。
もしまだ食べたことないという方は、まずソテーとか、以前に紹介したケールと豆腐のサラダ (←クリック!)も食べてみてください。
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【カリカリ!ケールチップの作り方】
★ポイント1★
ケールは種類がありますが、ケールチップを作る時に使うのはCurly Kale。一般的な、葉がわしゃわしゃ~っと縮んでいるケールです。Tuscan Kale(Lacinato Kale)などでもできなくはないですが焼く時にちょっと世話が大変なのでお勧めしません。
①オーブンを400℉(204℃)にセットして予熱スタート
ラックは中段にセット。
コンベクションオーブン(convection oven)がベター。
②ケールの葉を適当な大きさにちぎります
焼くとかなり縮むので大きめにちぎります。そしてできるだけ大きさをそろえてちぎります。
★ポイント2★
太めの葉脈は取り除く。
すごく大きくしっかりしたケールだと、中央の茎から脇に出てる葉脈も太いので、その葉脈は取り除いてください。太い葉脈があると焼いたときに葉はカリカリだけど葉脈がまだしっとり…と不均等な仕上がりになります。
③じゃばじゃば洗います
葉をちぎる前に洗ってももちろんOKですが、私はいつもこの順番
④しっかり水気を切って(重要!)ベイキングシートへ
英語だとBaking Sheetって言うんですが、日本語でベーキングシートって言うと紙の事ですよね?日本語でなんて言うのかな?
⑤塩コショウしてオリーブオイルをとろーりかけまわす
★ポイント3★
オリーブオイルは多めに!
かなり多めに!ケチらず多めに!
⑥マッサージ!
★ポイント4★
この一手間が最大のポイントです!
油がまんべんなくすべての葉っぱの表面を覆うように、両手でやさしくマッサージします。
⑦ベイキングシートに並べてオーブンへ
★ポイントその5★
葉は絶対重ねない!
⑧400℉で10分焼きます
コンベクションオーブンなら10分入れっぱなしで結構上手にカリカリとなります。
コンベクションじゃない普通のオーブンを使うときは8分程で一度出して丁寧に葉をひっくり返します。そして合計で15分くらいで出来上がりかな?
オーブンもそれぞれ癖があるので、何分で出来上がるかは何度か焼いてみて一番いいタイミング・時間をさぐってください。
焼け過ぎの所とあまり焼けてない所があるなど、焼き上がりにムラがあるときは、焼けてるものから取り出して残りをまたオーブンに戻す…を繰り返します。
めんどくさいですけどね、焼け過ぎて焦げちゃったら悲しいですから。
★ポイント6★
葉っぱの世話は面倒くさいけどここが頑張り所!
目指せカリカリ!
はい!がんばりました!
カリカリケールチップ出来上がり!
出来立てを召し上がれ🍻!
★ポイントまとめ★
①カーリーケールを使用
②太い葉脈は取り除く
③オリーブオイルはたっぷり!
④マッサージ!
⑤葉を重ねない
⑥葉っぱの面倒を見て完璧カリカリチップを目指す!
焼く時の葉っぱの世話だけちょっと面倒かもしれませんが、
あとはちょちょいと簡単に準備できるものなので、
ぜひおいしいケールチップ作って食べてみてください!
おまけ:
ベーキングシートに残った油をすくってチップの上からとろ~りかけると、さらに美味しいョ♪
(なんならそのままなめても美味しい😋イヒッ)