アメリカのStreet、Road、Avenueの違いとは? 道路名の秘密

こんにちは、Masaです。

 

みなさん、アメリカの街を歩いていると、Street、Road、Avenueていう標識、結構みますよね?あの違いってなんだかわかりますか?Street = St.、Road = Rd.、Avenue = Ave.などとも書きますね。

 

今日は、久しぶりなので、Masaにとっても身近な話題を選んでみました。個人的にも、最初はこの3つの道路、よくわからなかったんですが、最近、なんとなく「こんな感じかなぁ」みたいに理解できるようになったので、今日はそれをみなさんとシェアします。

 

お断りしておきますが、この「感覚」はあくまでもMasaの「感覚」なので、もしかしたら意図している意味とズレがあるかもしれません。そのあたりをご理解いただいてお読みいただくといいかもしれません。

 

では、始めましょうか。

 

アメリカの街を歩いていると、いたるところで「Street」「Road」「Avenue」といった道路名を目にしますよね。この道路名は、日本では馴染みが薄いのですが、アメリカではそれぞれに異なる意味や役割が存在しているようです。

 

まず、Street。アメリカの主に都市部で使用される道路名で、商業施設や住宅が密集しているエリアを通っている道を指しているような感じです。アメリカでは、通りに面するビルや店舗が並んでいて、人の活動が盛んなエリアにStreetという名前が付けられていることが多いような気がします。ニューヨークのWall StreetやロサンゼルスのSunset Street、サンディエゴダウンタウンのMarket Streetはその典型例だと思います。これらのとおりは商業的な中心地としてだけではなく、都市の経済活動の要所としても重要な役割を果たしているところですね。

 

次に、Road。アメリカの都市から郊外、また都市間を結ぶ広域な道路を指すことが多いような気がします。Roadはアメリカ全土を横断する幹線道路や、地方ととしを結ぶルートとして機能していて、長距離の移動に利用されることが一般的だと思います。例えば。Route 66hが歴史的に有名なRoadの一例ですよね?広大なアメリカを縦横に走る道の一部として、移動や物流の重要な役割を担ってきましたよね。

 

最後にAvenue。アメリカの都市部で、特に広くて直線的な大通りに使われることが多いような気がします。アメリカの多くの都市では、通りと交差する縦の道路にAvenueという名前が付けられているように見えます。例えば、ニューヨークやサンディエゴにもあるFifth Avenueとかがありますよね。ニューヨークのFifth Avenueは大きなショッピングエリアとして世界的に有名で、重要なランドマークにもなってますね。Streetと比べると、Avenue はより格式が高くて、広々として印象ですかね。

 

ところで、友達と話をしている時に、例えば、「えっと、ほら、あの店、あの道路沿いにあったよね?あれ、なんて道路名だったっけ』なんてことありますよね。この時に使う「道路」ってStreetとRoad, Avenueのうちどれを使いますかね?

 

これもあくまでMasa個人的な感覚なんですが、Masaは必ず「Street」を使ってます。Roadは使ったことありませんし、Avenueに至っては、使うとかなり違和感を感じます。もしかしたらMasaだけなのかもしれませんが。

 

てことで、今回は、「Street」「Road」「Avenue」の違いについて話をしてみました。

 

実は、住宅街の道路はまた違った呼び方をすることが多いんです。今回は混乱すると思ったので、お話しませんでしたが、次回お話ししようと思います。

 

それは、Drive、Court、Place、Lane、Circle、Wayです。色々と呼び方がありますよね。もちろんStreetやRoadもたまに見かけます。Avenueは見たことないな。

 

てことで、また次回。 

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