３月に入って、ぼちぼちアメリカ国内の大学の合格発表が始まったようです。



カリフォルニアでも、University of Californiaの一部の大学で合格発表が始まりました。



日本の大学と違って、アメリカの大学（他の国の大学のことは知りませんが）は、合格／不合格を判定するために、生徒の一人一人をあらゆる角度から分析します。



主な評価項目は、



・ＳＡＴテスト結果

・ＧＰＡ

・ボランティア履歴

・リーダーシップ経験



などです。ＳＡＴテストの結果がどれだけ良くても、ボランティアの経験がないような場合は、落ちる可能性もあると言うことです。その逆に、ＳＡＴのスコアが低くても、他とのバランスがよければ、合格する確率は上がるってことです。



ですから、「あいつは俺より頭良いのに、俺は受かって、あいつは受からなかった」なんてことも頻繁にあるってことになりますね。



うちの息子はＵＣ系を４つ、私立大学２つにアプライしました。１大学７５ドル（だったか）のアプライ料と言うのが必要なんですけどね。



自分の学力レベルをはるかに上回るような大学にアプライしても問題ありません。上の理論からすれば、１００％合格しないってことは言えないわけですから。



１つ不安は、ＵＣ系に１つも合格せず、私立大学２つに合格してしまったらどうしようかってことです。



ご存知のように、私立大学の授業料は「法外」（笑）。



年間３７０００ドル。生活費、寮費込みで５３０００ドル。



ありえませんよね。



高級外車を毎年買うことができます。カローラなら３台買えます。



当然ふつーの家庭が支払うのは不可能ですから、スカラシップをゲットしたり、スチューデントローンを組んだりするんですけどね。



あー、どうしよう．．．。２年後にはうちの娘も大学です．．．。



副業に気合いれなきゃ破産．．．