ワイナリーで正体不明!? 〜サンディエゴ発・カリフォルニア流「酔いどれ遠足」のススメ〜
「え?これって試飲の量じゃなくない?」
グラスを手にしたその瞬間、心の中でそっとツッコむMasaです。
こんにちは、Masaです。今日は、皆さんご存知のワイナリーのお話です。
カリフォルニアはワイナリー天国
カリフォルニアといえば、実はワイン大国。
その中でもサンディエゴ近郊には、ひっそりと、しかし確実に酔わせにかかるワイナリーが点在しています。山間の小さな家族経営から、結婚式もできるようなオシャレ系まで…その数、ざっと数えても「あ、また見つけた」となるくらい。
ご飯と一緒にワインが飲める幸せ
ワイナリーの多くは、ランチやスナックを出してくれるレストラン併設型もあれば、「うちは食べ物持ち込みOKだよ〜」という、まるで公園のようなワイナリーも。
だから、週末に友達家族とテーブル囲んでピクニック気分。子どもたちはジュースとチーズスティック、大人たちは赤白のグラス片手に、気づけば笑いが止まらない。
“試飲”のはずが、試されてるのは自分の肝臓説
「テイスティング5種類で15ドルです〜」と出されるのは、小ぶりなグラスに入った5種類のワイン。でも、1杯ずつが“なんか多め”。
これを全部飲んで、さらに追加でもう5種類……気づけば“試飲”じゃなくて“本気飲み”。
もちろん、Masaは慎重派(のフリ)。
でも、中にはグラスを掲げて「もう一軒いこうぜ!」という方もチラホラ。
※お帰りは誰かしらの運転で。
ワインツアーという名の“大人の遠足”
Masaはまだ未体験ですが、「ワインツアー」というものも存在します。ツアー業者がバスで数カ所のワイナリーを巡ってくれるアレです。
これ、聞くところによると、
「午前中はみんな静かに説明を聞いてるのに、午後には“ウェーイ”状態」
らしい。
飲みすぎて正体不明になる方もちらほら。まさに、ラテンの血を呼び起こす遠足。
実は子連れOKな場所も多い
意外に思われるかもしれませんが、子ども連れでワイナリーに行くのもアリ。ちゃんとジュースやスナックが売られてたり、芝生があったり、子どもたちは子どもたちで大はしゃぎ。
親は「ごめんね、ちょっとだけ大人の時間」と言いながら、3杯目に突入しているケースもあるとか、ないとか。笑
Masaの夢:ナパで本気ワイン旅
Masaにはひそかな夢があります。それは、ナパ・バレーで本格ワインツアーに参加すること。
あの有名なKenzo Estate(ケンゾーエステート)もナパにあります。いつか行ってみたいなぁ…
と、グラスをくるくる回しながら妄想中です。
さいごに:飲みすぎ注意。でも、人生も味わい深く。
「テイスティングだけで酔えるって、どんだけよ」って笑い話にしながら、実はこういうひとときこそが、人生の彩りなのかもしれません。
ほんのり赤い顔で友と語らう午後、グラスの中にあるのは、ぶどうだけじゃなくて、ちょっとした幸せ。