大学へのサンキューレター
うちの息子もつい先日、カリフォルニアの大学のオファー(offer)をアクセプト(accept)しました。
息子と2人でウェブを通して手続きを行ったのですが、「へぇ~、こんなに簡単にできるんだ」と思うほど簡単。
息子の情報、われわれ両親の情報を入れて、「手付金」100ドルをカードで支払って終わり。われわれの場合、Permanent Residentですが、US citizenではないので、息子本人とわれわれ2人のグリーンカードのコピーを送る必要があります。それが大学側に受理された時点で、始めてacceptanceが完了します。
さて、他に合格した大学は...
ほうっておけば良いと言うわけではありません。
何かしきたりのようなものらしいのですが、合格しても行かない大学へは「Thank You Letter」なるものを送る必要があるとのこと。
ハイスクールによってはテンプレートのようなものがあるそうです。
内容は...
「合格ありがとうございます。諸事情により、他の大学に行くことに決めました。」
のようなものらしいです。これをしないと、ハイスクールの評判が悪くなるとか...よく知りませんが。
つい先日、息子が合格した私立大学のディレクターから息子に、「うちに来るのか」と言う電話が直接ありました。
息子は正直に、「お金に余裕がないので、違う大学に行くことにした」と言ったそうな(汗)。ま、事実ですから仕方がありません(笑)。
その日の夜、そのディレクター宛てに、メールで、「電話ありがとうございます。いろいろと検討した結果、違う大学に行くことに決めました。そちらの大学は全米でもトップレベルの教育を受けることができると信じていますので、今後、機会があればぜひそちらでクラスを受けたいと考えています。いろいろとありがとうございました。」みたいなことを書いて送っておきました。
さて、これから資金繰りを考えなければなりません。州立大学で、私立大学の5万5千ドルの半額以下とは言え、生活費込みで年間2万5千ドルが必要です。今のところはまだ1人分ですが、2年後には2人分必要になります。
おとーさんは、いつも馬車馬のように働かなければなりません。
がんばろ...っと。
大学合格おめでとうございます。
うちの息子も南カリフォルニアにあるUCに行くことに決まりました。シニアになっても忙しい毎日を送っています。
お子さんの大学や教育の記事も楽しみにしています。
misakiさん、こんにちは。こちらでは超ご無沙汰ですね。コメントありがとうございます。
ありがとうございます。私もしっかりとチェックさせていただいております。息子さん、大学合格おめでとうございます。
misakiさんのブログは、私自身よりも、家内の方がしっかりとチェックしているよう、逐一ブログ更新の情報が彼女から入ってきます(笑)。
うちの息子もUC系です。今年のUC系はかなり不可解だったようですね。バジェットカットなどが影響しているようです。
今後ともよろしくお願いいたします。
皆さん大変お詳しいようですので教えていただけないかと書き込み致しました。
我が家の息子は高校卒業後カリフォルニアのカレッジに行っていました。
そろそろ卒業の時期を向え、秋には州立大学の手続きをしようと思っていた矢先、バジェットカットのため1年間ほど延期になるかもといいます。
この場合どんな方法が考えられるのでしょうか?
また州を変え編入するのは大変なのでしょうか?
教えてください。
yokoさん、初めまして。ご訪問ありがとうございます。
transfer(編入)と言うことだと思うのですが、いかがでしょうか?
正直、編入に関してはよく知りません。ごめんなさい。
非常に限られた情報になりますが、UCLAでは、来年9月受付開始で、11月に合否が決まるようです。
今、少しググってみたのですが、college boardに以下のような情報が載っています。
http://collegeapps.about.com/gi/dynamic/offsite.htm?zi=1/XJ/Ya&sdn=collegeapps&zu=http%3A%2F%2Fwww.collegeboard.com%2Fstudent%2Fcsearch%2Fwhere-to-start%2F37.html
他に、以下のようなサイトもあるようですので、ご覧になってはいかがでしょうか。
http://www.assist.org/web-assist/welcome.html
yokoさんがおっしゃるようにカリフォルニアでは、財政難のために、編入が厳しくなっているようですが、私の知る限りでは、財政難と1年待たなければならないこととは関係はなさそうです。ただし、狭き門になっていることは間違いないようです。
すみません。あまりお役に立てていないですね。