洗濯機が動かない...


以前このブログでも書いたことがある(はず)のですが、うちの洗濯機。とうとう動かなくなってしまいました。まだ、買って3年。



これまでに何度も何度も修理して、だましだまし使っていたのですが、とうとうモーターが動かなくなってしまいました(涙)。



5年の保障期間内なので、昨日の朝、早々にリペアサービスに電話。



何度も電話しているので、あちらも私のことを覚えているような感じ。



私 「洗濯機、また動かなくなったんだけど。」

彼 「症状は?」

私 「モーターが回らない。回ろうともがいてる感じ...かな。あと、ディスプレーにエラーコードも出てる。」

彼 「そうですか。またですね...。」

私 「早いとこ修理に来てもらわないと、明日から『臭い』服着ていかなければならないんだけど。すぐにお願いしたいんだけど。」

彼 「ちょっと待ってくださいね。今調べますから。ああ、一番早いので、水曜日の午前中...かな。」

私 「え~、明後日?そりゃ困るなぁ...。何とかならないか交渉してくれない?」

彼 「保障は出来ないけど、がんばってみます。後ほどあなたに連絡入れますから、ちょっとお待ちください。」



と言う会話。



その日の午後、電話があって、翌日の朝(今朝)、来てくれるとのこと。やはり「言ったもん勝ち」とはこのことか。



ここで、重要なことがあります。アメリカにお住まいの方はすでにご存知のことです。日本では多分ありえないことです。



一応、リペアマンが修理しにくることになっているわけですが、「その日のうちに直る」とは絶対に考えてはいけません。



日本だと、ごねれば、すぐに部品を取り寄せて、その日のうちに「直してくれよう」としますね。今はそんなに甘くないかな...。





ところが、アメリカでは、「修理」=「下見」あるいは「様子見」と考えていた方が良いのです。



つまり...



今朝、リペアマンが来たのは、故障の様子を「見にきただけ」。直すのは「後日」。



案の定、今日もそうでした。



リペアマン 「はっきりはしないんだけど、多分、このコントロールパネルの回路が逝っちゃってると思うんだよね。だから、まずパネルを変えてみるよ。で、ダメだったらモータってことだから、モータを交換する。」

私 「で、いつ頃交換できるの?」

リペアマン 「部品に在庫がありゃ、明後日にでも交換できるけど。どうかなぁ...。とりあえず担当に聞いてみて、あんたに連絡するよ。」



これ、どう言うことかわかります?



つまり、わかりやすく言うと、



-部品があれば木曜日にパネルを交換する → 直ればそれで終わり。直らなければモーターを交換 → 部品があれば、2日後くらいに交換。

-部品がなければ、取り寄せに数週間 → 交換して直ればそれで終わり。直らなければモーターを交換 → 部品がなければ、取り寄せに数週間。



一生かかっても直りそうにないですね。



のんびりしていると言うか何と言うか...。ありえない話です、ほんと。



私が出した結論。



今週末、電気屋さんに洗濯機見に行こう



とかみさんに伝えました。



『教訓』

1.故障したらその日に直るとは思うな。
2.故障したら買い替えを覚悟しておけ。
3.アメリカでは出たばかりの最新機種は買うな。半年くらい待て。
4.韓国の●代とか、●G製品を買う場合は要注意。ブランドを変えて販売している可能性があるので、しっかりと確認すること。ちなみにうちのはMay●agブランドですが、製造は●代。




まだまだ他にもありそうですが...。

 

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