渡米!

こんにちは!
Masaさんとブログコラボさせていただく、Erinaです。

アメリカ生活のブログのファーストエントリーは、私自身の渡米した日についてです。
というのも、10年近く経つ今でも、この日のことはとても鮮明に覚えていて、とても不思議なものです。

2002年3月30日、成田空港を出発して9時間、当時のNorthwest AirlineでLAX(ロサンジェルス国際空港)に着きました。

緊張していたのか、ワクワクしていたのかはわかりませんが、機内では一睡もできなかったことを覚えています。

現地エージェントの方が私たち学生をピックアップしてくれて、オフィスのあるIrvine(アーバイン)市に向かいます。

空港の外に出ると、そこにはヤシの木と青い空・・・・・

ロングビーチのrefineryに掲げてある巨大なアメリカ国旗・・・・・

片側4車線のフリーウェイを走る、車の数・・・・

「ここはアメリカなんだ!」と感動しました。

私の実家は北海道札幌。
3月の札幌にはまだ地面にも雪があり、春はまだまだほど遠かったのに、9時間のフライトでこんなにも世界がガラッと変わるとは、思いもしませんでした。

UC Irvine(カリフォルニア大学アーバイン校)近くの留学エージェントのオフィスのそばにはあのIn ‘n Outがあり、そこでランチをとったあと食料品の買出しへ。

大きなハンバーガーとドリンクも、ケチャップのディスペンサーも、グローサリーストアの広さも、カートの大きさも、店員のフレンドリーさも、何もかもが新鮮。

レジの店員に、

“How are you today?”

とスマイル全開で聞かれても、早口で聞き取れず、目を合わさないようにうつむいてしまう私。

そして自分の英語は「全く」通じず。

一応、渡米前に某駅前留学の英語学校に3ヶ月ビッシリ通ったんだけどなぁ・・・・・まぁ先は長い!これからがんばればいいこと。

その後はそれぞれのアパートに到着し、ルームメイトに挨拶をして、次の週から始まる語学学校の準備をしました。

高校卒業後の私にとっては、海外留学だけでなく、親元を離れての生活、ルームメイトとの生活、何もかもが初めての体験。

不安と期待が交じり合いながら、その後長く続く、私のアメリカ生活が始まりました。

これから、私自身の留学体験やアメリカでの就職、結婚、子育てなどについて書いていきたいと思っています。
よろしくお願いします。

Erina

2011-07-14   21:09:09 

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