羽のない扇風機
特許王国アメリカならではの製品(?)と感じました。
「羽のない扇風機」
Dysonと言う、「風もの」を開発販売しているメーカーの「作品」です。他にも、掃除機とかハンドドライヤーなどを開発販売しているようです。
原理を見てみると目からうろこ。これを思いついた人、本当にスマートです。
ただ、値段が高い。1台300ドル。
その辺のスーパーマーケットで1台30ドルも出せばそこそこの扇風機が買えますから、あえて300ドルも出して買おうと思う人が、安物好きの多いアメリカ人の中にどれくらいいるか...。
新しモノ好きの小金もちなら買うかもしれませんね。
私は...買いません。
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mixiでも話題になっていますね。
実物が動くところを一度見てみたいですけれど。
でも、ダイソンは何でも高いですもんねぇ。
柱の根元から空気を吸い込む構造みたいですが、そうすると部屋の中全体空気の流れがスムーズになるかどうかが心配です。
あと、騒音が出ると困ります。
省エネ性能も重要です。
低電力で静かに室内の空気を循環させることができるなら、病院なんかで使えるかもしれません。
日本式のコミュニケーションで、仕事なのか、道楽なのか、ウイック!
例によって酔っ払ってます。mixiで盛り上がってる人たちがリードユーザなのか、ニッチャーなのか? 微妙な選択ですが、いずれにしろ大衆に仕掛けている方はしたたかですねぇ、目先の損得よりも最後に勝つ事を目的にしている強みは感じます。
ただし、masaさんと同様私も買いません(笑)ドメスティックなエンジニアにはその価値を理解できないせいかも。
ではっ、
和尚さん、こんにちは。コメント感謝です。
和尚さんらしい分析、ありがとうございます。これを発案した人、ものすごく頭の良い人なんでしょうね。と言うか、発想の転換が出来る人って言うか。普通、扇風機は羽が回るものと理解していると、絶対にこう言う発想は出てこないと思うんですね。同じ技術者として、見習わなければなりません。
爆発的に売れれば、特許料がっぽりでしょうな。でも、爆発的に売るためには、コストを抑えた設計を発案しなければなりません。これも特許になるかな...。
晴れふらさん、毎度!
飲み会ですか...。いーですねぇ。私もたまにはそう言うこと、したい。よく考えてみれば、ここ数ヶ月、外で日本人の知り合いと飲んだことがないですねぇ。アメリカ人相手に、すし屋で飲むことは結構あるんですけどね。面白いのは面白いんですが、やっぱ、日本語使って本音でわいわいやりたいと思います。
ここの製品、ミウラ和尚さんもおっしゃるように高いんですよね。掃除機なんかも、べらぼうに高い。高価な分、良くできてます。良くできてるので、結構売れます。
安いから売れるってもんでもありませんからね。ハイエンド製品で、小金持ちを狙うってのも戦略でしょうな。