英語のスランプに陥ったら:究極の英語上達法。

ある程度英語ができるのに、これ以上どうやったら上達させればいいの?
と悩んでおられる方。

この記事では、『留学(海外生活)=英語が上達する』にスポットをあて、そこからヒントを得ながら、英語上達の道に迫ります。

https://www.flickr.com/photos/wiertz/12995729575/in/photolist-oudESF-3cfgx-72zoDS-6HuVoX-6xnbiM-cTBadS-obay9n-egaWFU-kNovD2-6YSLyY-7MxkQq-oeFdPr-4VjgPU-5ytxZ-qkoaRr-7u766H-e8MkJ-g3Q67S-v8cQA-4Vk5eh-6qAi7A-nemDkK-4f3Kbh-4bYDhm-27a4v-nopPNy-jSybTZ-q4wmop-88hxQm-bvR6mi-pqSYU7-qwoUdx-ieBtDj-dcLUNW-8UpxsW-KZt3M-f6apE4-8L43Ww-mRTa9t-bmH4nU-4VfR3v-pifw2u-dVRvnn-quqCj1-7VsPiK-nf7oVf-4U2BB1-58Voz6-gWMTuJ-9e9aTi
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『英語ができないとこれからは生き残れない』
『英語ができると世界が広がる』など、
国際社会の中で生き抜くツールとして英語にスポットライトが当てられています。

そこで良く聞くのが『留学すると英語ができるようになる』
『海外生活をすれば英語が上達する』などです。
では本当にそうなのか?

実体験もふまえ、真相に迫りたいと思います。________________________________________________________
前回の記事で短期留学の経験から、留学するだけでは英語の上達に繋がらない事に気付き
留学に対する憧れがガラガラ〜っとだだ崩れた事を書きました。
留学するだけ・海外にいるだけでは、語学力は上達していきません。

でも海外で生活・留学している人の中には、国際社会で活躍し、英語というツールをフル活用しながら異国の地で生活している人も沢山います。
(アメ10ブロガーの方達がそうですよね^^)
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語学学校に通い、英会話教室に通う事である程度語学力は上がります。
ただ、そこで『自分でなんとかしないと、どうしようもない』状況ってあるでしょうか?
新しい表現を使えば『Good job!』と先生に褒められ、決められたトピックで会話を広げて行く。
”EmilyとKenの対話(教科書に良く出て来るアレです)”を聞いて、リスニングテストを受ける。
新しい単語を10回書いて、スペリングを強化。その単語を使って英作文する。
長文読解問題を解く。
たまにネイティブの先生とフリートークのレッスンを受けて話をする。”Oh wow, your English is pretty good”と褒められる。

—もちろんこの練習も大切です。
ただ、この練習だけで、物足りないと感じている方。
まだまだ英語で物事を説明できない、と自分の英語力に限界を感じている方。
いわゆるスランプに陥っている方。。。

一体どうすれば英語力が上達するのか?
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では、海外・留学組が、どうやって英語を習得しているのかをご説明します。
皆さんに共通することは、『自分でなんとかしないと、どうしようもない』という切迫された状況におかれている事。笑

—つまり、英語を使う場(いわば、使わざるを得ない場)をこなしているのです。(そうですよね?笑)
例)
●住む場所の手続き。住む場所ないと困りますよね。
●電気・水道の手続き。生きて行くのに必要です。
●授業についていく。成績を保たなければ強制送還です。
●仕事でミスをカバーする。英語は仕事をこなすのに必要なツールです。
●病院へ運ばれる:病院でケガの状況を説明する
●異国で出産・子育てをする

そしてその都度、問題が起きれば、交渉・抗議・説明・説得・納得・・・
色々と英語で軌道修正していきます。
どこの国にいても起こりえるハプニングや日常ですが、
留学・海外組はそれらを英語でこなしています。
—なんとかしなきゃいけない時に、さぁ日本語に訳して、辞書で調べて・・・なんてしている時間もありません。
奇麗な文章なんて二の次。知っている単語を並べてなんとかするしかありません。
英語が話せるからって誰も褒めてくれません(笑)英語は生きて行くためのツールでしかありません。
そして・・・なんとかしなきゃいけない時に、親切につたない英語を聞き取ろうと努力してくれる英語の先生はほぼいません。伝わらなければ『はぁ?』と言われておしまい。親切に色々教えてはくれません。

なので『伝えなきゃいけない』んです。
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日本にいながら、英語を上達させるのは、練習の場が限られるのでなかなか難しい事なんだと思います。
そして留学・海外組でも、英語のできる家族や留学業者がお膳立てしてくれたり、日本語で頼れる友達が居ると、英語の練習の場が激減し、なかなか上達に繋がらないのではないでしょうか。

日本でも日本語でも『自分でなんとかしないと、どうしようもない』という状況をこなして行く事で、子どもから大人へと成長していき、やがて両親の力がなくても一人で手続きをしたり、仕事でも大変な状況を乗り越え、独り立ちし社会の荒波にもまれていく事ができるのと同様。

シンプルかもしれませんが、日本にいても海外にいても、英語を使って『自分でなんとかしないと、どうしようもない』という場数を踏む事が一番の英語上達への近道なのかもしれません。 

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2 comments on “英語のスランプに陥ったら:究極の英語上達法。”

  1. 本当にそうですよね。
    ただ住んでいるだけじゃ、いくらアメリカにいても全然上達しないですよね。
    最近、保険のことや色々ややこしいことは面倒になって旦那に任せていましたが、やっぱり自分でしなければ!と思い直しました。

  2. Tomomiさん

    お返事遅くなりましてすいません><
    本当に、日々の気付きに疑問を持ったり、自分で調べたりする事で力をつけていくんでしょうね。
    私も結婚してからは任せっきりの事が多くなってきていましたが、自分でもしっかりしないとと思う
    良いキッカケの記事となりました。
    頑張りましょう!

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