アメリカの食材を食べる!17【マスタードグリーン】

Maki-Kです。

今日は、わさわさ~と茂ってとっても健康に良さそう~な見た目のこの野菜。
マスタードグリーン(Mustard greens)を紹介します。
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ケールやチャード、ホウレンソウなど、ほかの葉野菜が濃い緑色をしているのに対して、マスタードグリーンの葉っぱは鮮やかな黄緑色。ビタミンたっぷり!野菜好きの血が騒ぎます。

この鮮やかな色、サラダに入れたら映えそうだ~。
っと思ってもちょっと待った!

レタスみたいに生で食べれるかと思ったら大間違い。まぁ、一口かじってみてください。
なんというか、あー、無理っ!
Harsh!という味。

少量、またはベビーリーフがあったら、サラダに少し足してみてもいいかもしれませんが、基本的には調理をして食べます。

で今日ご紹介するのはマスタードグリーンとベーコンの甘酸っぱ炒め煮。
こちらのレシピをアレンジしました→Braised Mustard Greens by Rachael Ray
簡単にソテーするだけでも美味しいんですが、ケールやチャードに比べると苦味もあり個性が強いマスタードグリーン。このレシピはベーコン、砂糖、酢とマスタードグリーンの個性がうまく調和して、あっぱれ美味しいレシピです。

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まず、マスタードグリーンをワシャワシャと良く洗い、茎を切り離し、葉を適当な大きさに切ります。茎は使用しません。
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ベーコンマッシュルームたまねぎを小さく切り

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大きめの鍋、または深みのある大きめのフライパンで炒めます。
ベーコンの脂を利用して炒めればいいのですが、私はベーコンの脂をなるべく切り落として、代わりにオリーブオイルで炒めています。

 

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ベーコンから脂が出てきて、マッシュルームとたまねぎがしんなりしてきたら、一掴みづつマスタードグリーンを加えて、更に炒めます。

 

 

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葉がしなっとなってきたら、アップルサイダービネガー(大さじ2)を振りかけ1分過熱。そのあと続けて砂糖(小さじ2)、塩コショウ減塩チキンブロス(Reduced sodium chicken broth)2カップ(480cc)を加えます。

 

 

※ここでアメリカでクッキング一口メモ その1
日本の1カップ=200ccですが、
アメリカの1cup=240ccです。
お米をたく時の1カップは日本でもアメリカでも180cc。1合です。
これは炊飯器についてくる専用のカップを使っていれば間違いなし。

そして、
日本の大さじ=アメリカのTablespoon(Tbsp)=15cc
日本の小さじ=アメリカのTeaspoon(Tsp)=5cc、です。
テーブルスプーンとティースプーンの略が似ていて紛らわしいですね。

※つづけてアメリカでクッキング一口メモ その2
アメリカのレシピによく出てくるChicken Broth(チキンブロス)。
最近人気のシェフのレシピは、だいたいReduced sodiumのチキンブロスを指定しています。普通のチキンブロスを買うと、メーカーによってはものすごくしょっぱくて、それだけで料理を台無しにしてしまうようなものもあるので、Reduced sodiumのチキンブロスがやっぱりおススメです。

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さて、ブロスを入れた後15分ほどくつくつと煮ると、出来上がり。

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ブロスを多めに入れてスープ風にしていただくもよし、すこし水分多目の野菜炒め風にしていただくもよし。

マスタードグリーンの苦味と歯ごたえ、ベーコンの風味、お酢と砂糖の甘酸っぱさが絶妙なバランスで調和して、一度食べたら必ずリピしたくなる味。

さあ皆さんも是非お試しあれ~。 

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2 comments on “アメリカの食材を食べる!17【マスタードグリーン】”

  1. 日本で売っていたら是非作ってみるね。
    野菜が大好きだから是非食べてみたい。

  2. Hisayo さん
    日本で売ってるかな~。
    売ってたらぜひ作ってみてください。
    お友達がカブの葉っぱでやってみたら、それもおいしかったって言ってましたョ。

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