アメリカでコンタクトレンズを買う
私はひどい近眼で、眼鏡またはコンタクトレンズがないと、自宅の中でも歩き回ることができません。つまり、眼鏡とコンタクトレンズは、私にとってライフライン。
2週間の使い捨てコンタクトレンズを使っていた私は、渡米する際に、大きな心配事がありました。
「アメリカに行ったら、どうやってコンタクトレンズを買ったらいいんだろうか?」
今日はアメリカでコンタクトレンズを買う方法を紹介します。
渡米の際に、私は日本で購入したコンタクトレンズをできる限りたくさん持ってきました。
しかし、処方箋(prescription)は一年で期限が切れてしまい、持ってこられるコンタクトレンズの数は限られています。
つまり、アメリカに長く滞在する場合は、アメリカでコンタクトレンズを購入しなくてはならないわけで、私にもその時がやってきました。
まずは、眼科医にかかり、視力検査を受けます。
そこでコンタクトレンズ用の処方箋が欲しいことを伝え、もろもろのテストをします。このテスト内容はほとんど日本と一緒。
視力検査はEye examと言いますが、だいたいこれは保険があるなしに関わらず、70~90ドルくらい。その場で自腹で支払うこと(Out of pocket)がほとんどです。
保険がある場合は、レシートと処方箋を保険会社に送って、一定の割合を返金(reimbursement)してもらうことが典型的なようです。
処方箋の期限は、日本とおそらく同じで一年間です。(眼鏡は3年だったかな?チェックしてください)
眼科医でコンタクトを買えることもありますが、私はコスコやWalmart、1800contact.comなどの大手販売のお店に行き、購入します。こっちのほうが断然安いですね。
最近では、コスコやWalmartなどに併設されている眼科医もできて、これはそのまま処方箋が使えるので便利。近くのお店に、眼科(optometry)があるかどうか、調べてみてください。
インターネットで購入する場合は、処方箋をfax、またはスキャンしてメールで送信。
受け取りと同時に購入できます。
ここで、同じ場所で買えるコンタクトレンズの数は、この先一年分。つまり、1ヶ月用なら12ペアしか買えません。
そして一年分のサプライが切れたら、またeye examをして・・・ということになるわけです。
コンタクトレンズの種類と値段は、おそらく日本で手に入るものとほとんど同じ。
私は日本ではチバビジョン(civa vision)のフォーカスというブランドを使っていましたが、どうやらこれが製造停止になったらしく、最近、新しいAquaという種類に変更しました。
他にもボシュロムなど、おなじみのブランドが手に入ります。
何度も体験することではありませんが、なくてはならない生活必需品なので、(私のように)後回しにしないでおくことをオススメします。(苦笑)