リアーナ?ロドリゲス?...

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意味不明のタイトルです。本当は翻訳についてのまじめな話をしようと思っていたんですが...。



昨日から、芸能リポーターが泣いて喜ぶニュースがあちこちで...。



まずは、クリス・ブラウンとリアーナの事件。



日本ではまだあまり詳しく報道されていないようですが、この事件、当事者がリアーナだったそうで。



と、いろいろな記事で報道されています。が...まだ、確証はないようで、ただたんに病院にいるリアーナを見たとの情報があることから、当事者がリアーナだったのではないか...と言うことです。



以前から付き合っていた彼らに何が起こったのでしょう?現在ロサンジェルス市警が詳細を調査中とのこと。



昨日の夜のCBSニュースでは、クリス・ブラウンの乗った黄色のランボルギーニ・ムルシエラーゴのコンバーチブルが現場を離れる映像が流されていました。そのときには、被害者が誰だったのかわからなかったようです。



FOXニュースによれば、リアーナの怪我は、「打ち身」と「噛み傷」だそうな。口論の末に、クリスがリアーナを殴って、噛み付いたんでしょうなぁ。ま、この程度ならどこにでもある話ですけどね。クリスの方は5万ドルを支払って釈放されたそうな。



でも、この2人、日曜日にはグラミーショーに出演するはずだったんですね。だから、事件が大きく報道されてしまって...。



先日の、五輪金メダリストのマイケル・フェルプスもそうですが、こう言う有名人は、しっかりと自分自身をわきまえてないといけませんね。どこで誰が待ち伏せしているかわかりません。たちの悪いやつらが、彼らの決定的瞬間をいつも狙っているんですから。



と言う話があれば...



アレックス・ロドリゲス君、やってくれましたね。



ロドリゲスと言えば、泣く子も黙る(とは言わないかな)ニューヨークヤンキースのスラッガー。史上最年少で通算500本塁打を達成したすごいやつ。一昨年にはフリーエージェントになりましたが、出来高払いも含めて10年契約で、総額300億円!!!をヤンキースから取ったとか。恐ろしい男です。



ところが、今年に入って、決定的瞬間をしっかりと捉えたやつがいました。2003年、テキサス・レンジャーズ時代に、ステロイドを使っていたことを「Sports Illustrated誌」にすっぱぬかれました。



最新のニュースでは、本人がステロイド使用を認めたそうです。今後どうなるのか興味がありますね。



ま、私のような一般人だと、銀座の高級料亭の女将と愛人関係にあっても、誰も興味を示しません。うちのかみさんくらいでしょうね。



ある意味、こんな記事にも載れるほどの人間になってみたい...。

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デジタルテレビコンバーター用クーポン到着

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少し前にこんな話をしました。



アメリカ デジタルTV放送施行 やはり延期



延期されたにも関わらず、いまだにごたごたやっているようです。懲りないと言うか何と言うか...



で...



やっとクーポンが来ました。予定の2週間遅れ。



封筒を開くと...





中にはクレジットカードと見間違うほどの立派なクーポン。



有効期限は4月14日。



しかしねぇ...



たかがクーポンにこんな立派な材質のものを使わなくてもいいんじゃないのかなぁ...と思うのは私だけでしょうか。



私はてっきり「紙製」のクーポンが来ると思っていましたので、封筒を開けたときには度肝を抜かれてしまいました。



「なんじゃこりゃ?」



ここにも、前ブッシュ政権の常識のなさを垣間見たような気がしました。

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右肩上がりの失業率?!


いけませんねぇ...。



またネガティブな内容の投稿になってしまいそうで...。



今朝のニュース、見ました?



アメリカの失業率が今月も0.4%上がって、7.6%になりました。1月に首を切られた人が、なんと...60万人?!



総失業者数が360万人ほど。このうちの半数近くが、リーマンショック以降に切られたとか。



世界の自動車産業も総崩れ。トヨタが4500億の営業赤字ですかぁ?恐ろしいですね。



世の中全て負のスパイラルの中。竜巻は下から上へ飛ばされますが(正のスパイラルか?)、負のスパイラルって...洗濯機の渦流のような感じですか。排水溝の網に引っかかってかろうじて生きてるって感じかな。なんちゅ~例えじゃ、こりゃ...。



でも...私の周りを見回すと...レイオフされて求職中の人たちばかりじゃないんですね。世の中不況なのでそのような人たちしか見えてませんが。



この不況の中でも、儲かって儲かって笑いが止まらない人たちもたくさんいるわけで。社会システムの不合理を感じてしまいそうですが、そうではありません。



断っておきますが、「儲かって儲かって笑いが止まらない人」ってのは、政府に資金を援助してもらっているにもかかわらず、コーポレートジェットを乗り回し、巨額のボーナスを手にしている「アホのCEO」たちのことではありません。



不況と言えども、信じられないほどの需要がある分野ってのが、まだまだたくさんあるんですね。



われわれは普通、自分の目の届く範囲で起こっていることで現状を判断します。ま、当然と言えば当然ですね。テレビで報道されること、子供たちから聞いた学校で起こっていること、隣のご主人から聞いた彼の会社のこと、昨日行った「倒産しましたセール」の店員の話などなど、そんなことから、「あぁ、世の中そうなってるわけね」と理解しようとします。



自分の目の届く範囲内で仕入れた情報の確度はかなり高いのですが、それでも100%からはほど遠い。目の届かないところはまだまだたくさんあるはずです。



だから、「ニッチ」って言葉があるわけで(と思っているのは私だけ)。



その「ニッチ」にいる人たちは、この不況をよそに、死ぬほど忙しいんですね。それこそ「猫の手も借りたい」ほど。不況の今だからこそ、必要なものってあると思うんですね。われわれも含めてほとんどそれが見えていない。一部見えている人たちのみ不況が「どこ吹く風」状態。



そのような分野にいる方たちは、不況の今がチャンスと考えています。



不況の今、会社の残業がなくなり、土日出勤はなくなり、休みが多くなり、仕事量も減っている今がチャンスじゃないですかね。不況の波に飲み込まれてなされるがままになっているのではなくて、流れに逆って上にのぼっていって、何かを見つけることが必要なんじゃないですかね。



この不況を起こしている悪の根源はマスメディアです。ウォールストリートの投資家たちです。



言うほど状況が悪くないものもたくさんあるんです。それを見つけるには前向きな姿勢とチャレンジでしょうね。



チャレンジ...しましょう。

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面白ビデオ

毎日、毎日、暗いニュースが続きます。



社内で人と顔をあわせるたびに、



「大丈夫?」



「(肩をすくめて)わからない。Who knows?」



と言う会話が繰り返されています。



そんな暗い雰囲気を2分ほど忘れることができるビデオを見つけました。今、チョーホットなビデオだそうです。



アメリカの小学生が歯医者で歯の治療を受けたときの麻酔で「ベロベロ」になっている映像です。



子供が酔っ払うとこんなに面白いものでしょうか(失礼!)。最高に笑ってしまいました。



見るしかありません。お楽しみください。




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副業が必要か...

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ライブドアニュースを見ていたら、こんな記事がありました。



「もう国や会社には頼れない」 不況で関心高まる会社員「副業」



この不況の影響で、副業を始める人が多くなったとか。



私が日本にいたころはほとんどの会社が、副業を就業規則で原則禁止にしていました。確か入社したときにもらった就業規則に中に「副業を禁ずる」の言葉があったことを覚えています。



この記事を読んで最近は状況が変わっていることを知りました。



ま、当然だと思いますね。皆さん、この不況を何とか乗り切ろうと必死でしょう。



皆さんじゃないか...アメリカで、現在政府から援助を受けている会社のエグゼクティブのように従業員の苦労をよそに、年間10億以上ももらっていらっしゃる偉い方たちもいますからね。



でも、ほとんどの方は、家族を抱え、強制解雇に不安を持ちながら毎日を生きています。すでに解雇され求職中の方もたくさんいらっしゃいます。



私もかなりまじめになっています。まじめにならざるを得ない状況ですから。今、私が職を失ったら...かみさんが狂うな...きっと...。冗談はさておき、職を失ったら家族が路頭に迷ってしまいます。そうならないように...やはり私も副業を考えています。



アメリカではどうなんでしょうね。



隣のケビンは、自分の趣味が高じてオーディオ機材のレンタル業をしています。「ファミリーデー」の記事の写真に載っている右から2人目の人(ちなみに私が1番右)。このバンド演奏で使った機材はすべてケビンの個人の持ち物。自分が使っていないときにもったいないので、レンタルを始めたとか。結構お小遣い以上の収入は得られるようです。



かと思えば、以前私のいた会社の同僚の1人は、「便利屋さん」をやっています。水漏れ、ペンキ塗り、ガレージドアの修繕などなど、「呼ばれればなんでもやりますスーパーお助けマン」をやっているとか。それだけで生きていけるほどは儲からないようですが、副業としては結構良いと言う話です。



アメリカではよほどのことがない限り(私が知る限りでは)、副業が禁止されていませんので、本業の収入が少ない人だとか、ちょっとしたお小遣いが欲しい人は、副業をしている場合が結構あるようです。



以前も少しお話したことがありますが、私も今「種」を蒔いているところです。収穫できるまでには、まだまだ時間がかかりそうですが、この不況が幸い(?)して、エンジンがかかりました。ターボモードで突っ走ろうと思っています。



1人では、時間がかかってなかなか成果が出ないようなことでも、複数で助け合いながらやれば、必ずうまくいくと思っています。世の中それほど甘くはないでしょうが、そう考えて何もしないよりは、小さな可能性でもどんどんチャレンジすることが大切だと思います。



このブログを読んでくださっている「あなた」。私には何もできないし、何もすることがないと思っていませんか?不況だからこそチャンスがあると思うんです。景気が悪いから、普段思いつきもしなかったようなアイデアが出てくるのです。そのアイデアを生かすも殺すもあなた次第。結果はやってみなきゃわかりません。試すのはただ。いっしょにチャレンジしてくれる人を探すのもただ。



今は昔と状況が違います。インターネットがあります。これで、世界中がつながっているんですよ。こうやって、サンディエゴにいる私と、日本あるいは他の国にいらっしゃる方々とがつながっているんですから。



「ちょっと、これ、手伝ってくれないかな。」と海の向こうの国にいる日本人に何かお願いすることだってできるんですよ。日本とアメリカで仕事をするような場合、時差がありますから、時間があまり無駄になりませんよね。



ほんと...便利な世の中になりました。



くどくどと御託を並べましたが、とにかく自由時間を有効に使いましょう。



私も、日本とアメリカの間で、何か日本の方のお手伝いができるようなことをしたいと考えています。副業のお手伝いとか。



とにかくがんばりましょう!

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