新聞、テレビで、すでに大々的に報道されていますが、12日夕方発生した大地震によって、ハイチは今大混乱の中。死傷者は10万人を越えるだろうと言われています。
現在、世界各国で支援活動が始まっています。
アメリカでは...
13日早朝にはオバマ大統領が記者会見。すでに人道支援を開始。また、カリフォルニア、テキサスから米軍を送った、などなど、その対応の早さは信じがたいほど。
米国エアフォース、マリーンから5000人規模の大部隊がすでに派遣されました。また、医療関係者約1万人の派遣も表明。さらに1億ドルの復興支援。
とにかく素早い。
私が毎朝見ているCBSニュースのキャスターはすでにハイチ入り。すでに昨日の夜には、被災地の様子を伝えています。
また、外に目を向ければ、昨日の時点で、すでにかなりの国が支援を表明、行動に移っています。中国はすでに国際救援隊をハイチに派遣、あわせて、100万ドルを緊急支援。韓国も中国と同等の緊急支援を表明。
さて、日本は...
日本政府が公式に緊急支援の声明を発表したのが、地震から半日たった午後7時ごろ。
「早急に支援方法を検討する」...
で、14日に入り、具体的な支援策が発表されたようですね。
「500万ドルを上限とする緊急無償資金協力」...
...
...
えー、何かの間違いじゃないですかね...
500万ドル...ですか...
あのー、世界第2位の経済大国が500万ドル...ですか...それも上限ですか...
新聞記者が一桁間違えて、記事にしたんじゃないんですかね...
ま、お金の額が大切なのではなく、人を助けるのが最重要だと思うんですけどね。国が1つ潰れそうなんですけど。
でも...
なぜですかねぇ...。
投稿者: Masa
ハイチ大地震 日本の対応は?
メンターに新年のご挨拶 ”What am I doing about it?”
先日、ほぼ2ヶ月ぶりに、私のメンター、ドン・ボイヤーに会ってきました。
理由は、エネルギーをもらうために(笑)。
今年に入ってから、ばたばたと忙しい日が続き(忙しいと言っても精神的なものです)、「初心」を忘れかけていました。
忙しいと、目の前のことばかりに捕らわれがちです。もぐら叩き状態。
あれもしなきゃならない、これもしなきゃならない、彼に聞かなきゃならない、彼女に会わなきゃならない...。会社勤めをしている場合は、なおさらでしょうね。
ドンによく言われることに、
「まず、落ち着いて、自分が何をやりたいか、何が欲しいのか、どんな結果を望んでいるのかを考える。」
忙しいと、落ち着いて何かを考えるような時間がないと考えがちですね。でも、そこでばたばたして、時間を無駄に使うよりも、落ち着いて戦略を立ててそれを行動に移した方が、かえって時間を効率的に使うことができるってことでしょう。
「で、動きながら、”What am I doing about it?”と常に自問する。そして、動きを微調整していく。」
これは、戦略を立てたらすぐに行動に移し、動きながら目標に対して照準をあわせて、それに向かって撃ち続けるってことになると思います。考えているだけでは始まらないと言うことにもなりますね。
で、これを、短期だけではなく、長期目標に対しても実践していくってことがポイントなんでしょう。
それ以前に...
このブログを訪問してくださる「あなた」、
「あなた」は、こんなことをまじめに考えたことがありますか?
”Do I know what I want in my life?”
「自分は、自分の人生で何を望んでいるのか?何が欲しいのか?」知ってますか?
考えているようで、実はあまり考えていないと思いません?
まずは、これが先。
そして、
“What am I doing about it?”
これが次。
そうすれば、自分の目標、願望を逃すことはありませんね。
お互いにがんばりましょう。
アメリカ企業で電話会議
日本の会社では、会議を開催する場合、どのような方法でその案内を回すのでしょうか?
もう10年以上も前の話。私がまだ日本のある企業で働いていたころは、「業務連絡書」なる紙っぺらに、日時、場所など、必要事項を記入して、それを数枚コピーして、必要部署に配布していました。
結構面倒くさかった...
さすがに、私が退社する直前には、ロータスノーツだったかなんだったかのグループウエアを使って、「電子的」に会議開催案内を送っていました(私の記憶が確かならば)。
さて...
では、アメリカ企業だとどうなるか。電話会議開催の場合は?そんな疑問を持った方々がいらっしゃるようなので...。
私がいたアメリカ企業のすべてが、マイクロソフトのアウトルックを使っていましたし、今も使っています。多分、アメリカではアウトルックがメールソフトウエアのデファクトスタンダードでしょうね。
会議開催の案内方法はほとんどすべて同じ。
アウトルックには予定表(カレンダー)機能がありますよね?(アウトルックエクスプレスだとありませんけどね)
会議開催案内を出す場合は、このカレンダーを使います。
つまり...
新規カレンダーを開いて、会議のタイトル、開始時間、終了時間を入れますね。そして、会議のアジェンダなどの情報を記入します。
それから、会議に参加する人をあて先に入れていきます。うちの会社の場合、従業員すべてのメールアドレスやその他の情報がすべてサーバーに登録されているので、名前をタイプすれば、ほぼ自動的にメールアドレスが入力されます。
で、会議室の場所...
うちの場合、会議室は従業員と同じように扱われていてサーバーに登録されていますので、会議室も参加者の一人として、あて先に記入します。つまり...会議室は従業員と同じ扱いですから、イギリスのケンブリッジの「あそこの」会議室、中国の上海の「あそこの」会議室など、すべてサンディエゴにいながらにして予約することができるわけです。
で、必要事項を記入したら、「スケジュール」を確認します。つまり、会議参加者のスケジュールと会議時間とがコンフリクトしていないかどうかを確認します。会議室も従業員と同じ扱いですから、もし、その会議室がどこかの誰かに予約されていたら、この「スケジュール」に表示されるわけですね。
ここまでやって、「送信」すれば、ふつーの会議開催案内になります。
では、電話会議の場合はどうなるか。
さらに、電話会議特有の設定が必要になります。別に特に難しいわけでもないですけどね。
うちの場合、企業向け電話会議設定ソフトウエア(?)を使っています。良いのは、アウトルックに統合されているところ。
会議開催案内に必要事項を入力した後、引き続き電話会議を設定します。
日時や参加者は会議開催案内にすでに入力されていますから、あとは、ミーティングIDを設定するだけ。これも自動で出来ます。
そして送信。
That’s it!
では、電話会議に参加する場合、どうすれば良いのか。
まず、電話会議専用の電話番号に電話します。この番号は社内電話番号、フリーダイヤル番号、国際電話番号の3種類。つまりどこからでも電話できると言うことです。
電話をすると、「あちら」から録音メッセージが流れます。
「ミーティングに参加する場合は『1』を押してください」
「ミーティグIDを入力してください」
「ビープ音の後に『お名前』をどうぞ」
言われたとおりにやっていくと、「ピコ」の音の後にたった今録音した自分の名前が再生されます。そして、電話会議の中へ入っていきます。
そして...
電話会議システムでは、プレゼンテーション資料などもネット上で共有することが出来ます。つまり、各参加者が必要に応じて、自分のPCのデスクトップ、他者のPCのデスクトップを切り替えることが出来ると言うわけです。
最後に、会議開催案内には、何を書けば良いのでしょうか。
「これこれについて、検討したいので、以下のアジェンダで電話会議を開催します」などと書けば良いわけですが...たとえば、
All,
Let’s get together to discuss XXXX because we need to nail it down ASAP for next board meeting. Please feel free to invite appropriate people from your groups.
Thanks,
Masa
てな感じになります。これをすっ飛ばして、会議タイトルと日時、場所のみの会議開催案内もあります。
イメージわきました?
2010年1月4日 初出勤 挨拶は?
さて、今日、1月4日から通常通りの出勤です。
私の場合、クリスマスからの11連休明けですから、多少、気が重い。年始から忙しくなるとわかっているのでなおさら。
今年の抱負はなんですか?
英語で「抱負」はResolutionと言います。
What’s your New Year’s resolution?
と聞いてまともに答える人はあまりいません。
Well… let’s see… I don’t know… How about yours?
なんて切り替えしたりします。
あまりまじめに考えていないからなのか...、それとも、人に言えないようなことなのか...私みたいに(笑)。
さて、日本の年始、初出勤すると、年始のご挨拶のために、会社の各部署を回ることがよくありますね。私の場合もそうでした。
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。」
などと深々と頭を下げて挨拶をします。それから、
「どうでした?冬休みは?」
となりますね。
では、アメリカの場合はどうなのか。
すべてがすべてそうとは言い切れませんが、少なくとも私の周りで今起こっていること。
“Hey, Masa! Happy New Year! How were your holidays?”
“Happy New Year to all!”
“Happy New Year, Masa! Did you go anywhere?” “Well… I just stayed home with my family…”
ってな感じです。人によっては握手を求めてきたりもします。
日本語の「今年もよろしくお願いいたします」に当たる表現は特にないようです。よーく考えてみても、今まで言われた記憶がありません。何て言えば良いんだろう...。
と言うことで、今年もこのブログでがんばりますので、どうか、今後とも御ひいきに。
明けましておめでとうございます パート2
では、アメリカ国内向けに...
「明けましておめでとうございます。」
と言っても、すでに15時間も過ぎてしまいましたが。
今日も静かです。
アメリカのテレビ番組はお正月だからと言って、特別番組をやっていると言うことでもありません。SiFiチャンネルで毎年好例の「トワイライトゾーン」をやってるくらい...かな。
新年会用のおせち料理を作りながら、ロケフリで日本の紅白歌合戦を見ていました。
紅白も変わりましたね。出演者は大きくは変わっていませんが、内容がかなり変わったような。
小林幸子とか、北島三郎とか。布施彰、天童よしみ...、こう言う人たちも出るんだぁ...と言う感じです。
キムタクのムーンウォークは結構格好良かったですかね。
アリスのチャンピオンは盛り上がったなぁ。
昔を懐かしむってことは、かなり歳を取ったってことでしょうね。
さぁ~てと...、新年会は盛り上がるかな。
何事も全力で(爆)。