My Hero 没 at age 58

惜しい...

まだまだがんばれるのになぁ...

My Guitar Hero...

ゲイリー・ムーア、死去

世界的な異常気象

オーストラリアはえらいことになっているようですね。

Tsunami-like flood(津波のような洪水)

らしいです。

YouTubeでは、洪水で車が流される映像をあちこちで見ることができます。

こちら、サンディエゴでも、あらゆるニュースチャンネルでこのニュースを取り上げています。 続きを読む

From the street to the airwaves

今朝、CBSニュースを見ていたら、面白い話がありました。

From the street to the airwaves

「ストリートから放送電波へ」

Ted Williamsと言うホームレスの話です。

彼、もともとは、ラジオ放送のアナウンサーだったのですが、90年代後半から、ドラッグと酒におぼれ、体をぼろぼろにしてしまいました。そのお金欲しさに、9人の子供と奥さん、そして母親の生活費まで取り上げてしまったとか。ついにはホームレスに。 続きを読む

判決下る


2ヶ月ほど前に、私の住むRancho Bernardoにあるコミュニティパークで、性犯罪者によるハイスクーラーのレイプ殺人事件があったことをお話しました。


性犯罪者が...


その、ジョンガードナーに対する判決が昨日お昼に下りました。


At sentencing, families unleash rage at murderer


無期懲役


それも、2 consecutive life sentense


さらに、昨年12月、同じ場所でのレイプ未遂事件に対する判決も。


懲役25年


さらに、さらに、それ以前に働いた悪事の数々への判決。


懲役24年


さて、ジョンガードナー、いったいいつ刑務所から出てこられるのでしょう?


2回連続の終身刑+懲役25年+懲役24年=???


つまり、この方、次に生まれ変わって出てきても、まだ、刑務所の中。さらに、その次に生まれ変わって出てきても、まだ、刑務所の中。ようするに、ただの終身刑ではなく、限りなく死刑に近い無期懲役(?)。


もともと、この人、死刑は免れないほどの重罪を犯したのですが、犯行を供述することを条件に、終身刑になったとか。その辺りちょっと理解できませんな。


判決が下る前、法廷でこの事件の犠牲になった2人の生前のビデオが流されたそうですが、それを見て、ジョンガードナーは涙を流していたとか。なぜ?


法廷で、2人の犠牲者の両親が、ジョンガードナーに向けて、メッセージを与えたそうで。


「私の娘が味わったのと同じ『恐怖』を、毎日あなたに味わってもらいたい」


「私の娘はまだこの世に存在しているけど、あなたはもう存在しない。」


などなど。


また、この事件によって、チェルシーズロー(Chelsea’s law)なる法律もできることか。一度性犯罪を犯すと、からだの中にGPSを埋め込まれ、24時間常に監視されます(だったかな...じゃなかったかな...)。


女性の方々、特に若い方々は気をつけるようにしましょう。見た目にはやさしいお兄さん、おじさんかしれませんが、彼らは仮面をかぶった性犯罪者なのかもしれません。

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日本人ピッチャー、アメリカ独立リーグへ

アメリカ_Rockin Baja


実は、昨日、面白い人と会うことができました。


この人、サラリーマンを辞めて、アメリカの独立リーグのピッチャーになります。


佐々木貴徳選手


ずいぶん前に、知り合いになって。どうやってなったかあまりよく覚えてないんですね。でも、2~3年の付き合いになりますかね。


いわゆる、ネット友達ってやつです。このブログにもよく訪問してくださっていて、たまに、おもしろいコメントなんかも落としてくださる方です。


知り合った当初は、独立リーグの”ド”の字もなかったのですが、ここ1年くらいで、ダーっと話が進みまして。気が付いたら、アメリカの独立リーグと契約して、スポンサーが付いて、で、おとといの金曜日、めでたく渡米。


現在活動中の独立リーグ、8つのうちの1つ、


Continental Baseball League


に所属します。で、チームは、テキサス州アルパインにある、


Big Bend Cowboys


です。


独立リーグと言えば、ナックル姫こと、吉田えり選手とか、もと巨人の仁志選手も今年からプレーしますね。以前は、日本ではほとんど話題にならなかった独立リーグですが、マック鈴木とか、伊良部とか、もと巨人の谷口なんかもプレーしていたことがあるようです。


その独立リーグ、メジャーリーグとは違って、かなりリーグの移り変わりが激しいようで、今年あったリーグが来年にはなくなっているってこともしばしばあるようです。なかなか厳しい世界ですね。


で、その佐々木さん、わざわざサンディエゴまで私に会いに来てくださったんです。感激(涙)。


ネット友達ですから、ネット上で話をしたことはありますが、直接お会いしたことはゼロ。どんな感じの人なのかひじょーに興味がありました。33歳ですから、私と一回り以上違うわけで、結構今風の人だと思っていました。


で、サンディエゴのダウンタウンにあるホテルに迎えに行きました。ホテル入り口から出てきた、親父!(おっと失礼。本音が出てしまった...)かなり体格が良くて、サンディエゴの青い空の下、周りが半そでで歩いている中、ジャケットを着て、サングラスをかけた、暑苦しそうな人が出てきて、周りをきょろきょろ。


「あの人かな...。アジア人だし、たぶんそうかもな...。声、かけてみるか。」


「佐々木さん?」


「あ、Masaさん?初めまして、佐々木です。」


車に乗る前に、右手を差し出し、握手。


「お忙しいのに、時間をいただいてありがとうございます。」


ん...、こいつ、若いのに結構礼儀正しいじゃん...。


と言うことで、それから3時間ほど、携帯ショップ、スポーツ店、スーパーマーケットなどを見て回りました。


私の彼に対する印象。


「この穏やかな、物静かな性格のどこに、独立リーグ契約まで持っていった闘志が隠れているんだろう。」


不思議でした。本人曰く、


「野球をしている時は人が変わります。」


とか。


佐々木さんの応援ブログによれば、かなりリラックスした性格だとか。


それにしても、私にはこのギャップが大きすぎます。ただ、そんなギャップが逆に新鮮で、


「こんな若者もいるんだなぁ。」


などと親父っぽいことも考えたりして。


「若者にできて、俺にできないはずはないわなぁ。」


と、自分でモチベーションを作り出したり、ライバル意識を燃やしたり。




で、夕食は、お約束の「祝杯」。


うちのかみさんも入れて、3人で、私のお気に入りの「Rockin’ Baja」で、カニをおなかいっぱい食べることに。





まずは、ビールで乾杯。


「おめでとー、かんぱーい」


「いえいえ、まだ、これからですから。」


と佐々木さん。うん...確かにそうだな。で、いくつか料理を頼んで、おなかいっぱいカニをいただきました。



取り放題のチップスにサルサ



身のいっぱい詰まったカニ。タラバガニ...じゃないか...



えー、カニのたくさん入ったタコスにスープ。あと...なんだっけな...


とにかく、食べすぎくらい食べました。佐々木さんにはちょっと物足りなかったかも。


で、最後に記念撮影。



ちょっと暗かったかも...


この写真、近い将来高値が付くかも(笑)。日本を代表するメジャーリーガーとMasaとの記念撮影...とか。


こんな佐々木選手を応援しましょう!


彼のブログはここ。


佐々木貴徳オフィシャルブログ

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