雨のサンディエゴ

サンディエゴ事故


今週は、天気予報によれば、月曜日から金曜日まで


丸々1週間雨が降り続くと言うのは、この時期ではそれほど珍しいことでもありませんが、年間を通してみるとあまりないことです。


ちなみに、資料によれば、東京の年間降水量が1400mmであるのに対し、サンディエゴは250mm程度だそうです。何と、東京の6分の1程度。


ま、だから「サニーサンディエゴ」などと言われているんですけどね。


サンディエゴの1月の降水量は約60mm。これに対して、東京は45mmだそうです。


冬場(12~2月)は東京とサンディエゴの降水量は同程度とか。


どこで差がつくかは言うまでもありませんね。東京は夏場(6~9月)の降水量がサンディエゴよりもうんと多い。


ちなみにサンディエゴでは、6~8月は「一滴」も雨は降りません。過去にはあったかもしれませんけどね。


だから、雨に慣れていない人が結構多いようで。


雨が降ると、フリーウエイで事故が多発します。


以下は、お昼現在のサンディエゴの道路交通状況を示したものです。





赤、オレンジ、黄色が事故を表しています。事故が多い...。


今、外を見ると「吹き降り」状態。バケツの水をひっくり返したように降る雨に強風。そりゃ、事故が起こるのも当たりまえでしょう。

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ハイチ大地震 日本の対応は? その2

ハイチ_地震


(Alan Diaz/Associated Press)

昨日、ハイチの惨劇に対しての日本政府の対応の遅さにいらいらして、このブログで不満をぶちまけました(やわらか~くですけどね)。


ハイチ大地震 日本の対応は?


そうしたら...


やはり、日本の皆さん一人一人が私と同じような気持ちを持っていたことがよ~くわかりました。だから、すごくうれしい!


昨日、ここで記事を投稿した直後から、


「ハイチ 日本 対応」


「ハイチ 地震 日本の対応」


「ハイチ地震 日本 支援」


「ハイチ 大地震 日本の反応」


などなど、グーグルなどでこれらの言葉を検索する人たちが、このブログに殺到しました。


つまり...


日本の方々(海外居住者も含め)は、ハイチ大地震に対する日本政府の対応について非常に関心を持っていたと言うことになります。


「グーグルで検索しても、たくさんのハイチ大地震のニュースがヒットするのに、それに日本がどのように対応していくのかの話はまったくない。何かおかしい...。」


と言う気持ちを持っていた人がたくさんいたと言うことにもなりますね。


私は日本政府を悪く言うつもりはないのですが、この緊急を要するときにも、日本のしきたりをしっかりと守って、「承認印」が押されまくった書類が出てくるのを待って最終判断を下した「気持ちの余裕」を、もう少し違うところにまわせないかと感じてしまいます。


地震発生からほぼ3日が経過します。こうしている間にも、倒壊したビルの下で救助を待つたくさんの人が命を落としているのです。男性、女性、子供たち、お年寄り...。みんな命を落としているのです。


われわれには何か出来ることがあるはずです。そのためには行動あるのみ。


グーグルがこんなサイトを立ち上げました。


Google Crisis Response


また、日本にもたくさんあります。


Yahooボランティア


はてな義援金窓口


@nifty Web募金


ハイチ地震の被災者義援金


われわれにも何か出来ます。あなた次第です。

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ハイチ大地震 日本の対応は?



新聞、テレビで、すでに大々的に報道されていますが、12日夕方発生した大地震によって、ハイチは今大混乱の中。死傷者は10万人を越えるだろうと言われています。


現在、世界各国で支援活動が始まっています。


アメリカでは...


13日早朝にはオバマ大統領が記者会見。すでに人道支援を開始。また、カリフォルニア、テキサスから米軍を送った、などなど、その対応の早さは信じがたいほど。





米国エアフォース、マリーンから5000人規模の大部隊がすでに派遣されました。また、医療関係者約1万人の派遣も表明。さらに1億ドルの復興支援。


とにかく素早い。


私が毎朝見ているCBSニュースのキャスターはすでにハイチ入り。すでに昨日の夜には、被災地の様子を伝えています。


また、外に目を向ければ、昨日の時点で、すでにかなりの国が支援を表明、行動に移っています。中国はすでに国際救援隊をハイチに派遣、あわせて、100万ドルを緊急支援。韓国も中国と同等の緊急支援を表明。


さて、日本は...


日本政府が公式に緊急支援の声明を発表したのが、地震から半日たった午後7時ごろ。


「早急に支援方法を検討する」...


で、14日に入り、具体的な支援策が発表されたようですね。


500万ドルを上限とする緊急無償資金協力」...


...


...


えー、何かの間違いじゃないですかね...


500万ドル...ですか...


あのー、世界第2位の経済大国が500万ドル...ですか...それも上限ですか...


新聞記者が一桁間違えて、記事にしたんじゃないんですかね...


ま、お金の額が大切なのではなく、人を助けるのが最重要だと思うんですけどね。国が1つ潰れそうなんですけど。


でも...


なぜですかねぇ...。

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アメリカ バルーン事件判決出る!

アメリカ_バルーン事件判決


例のバルーン事件の判決が出たようです。日本語のニュースはまだ出ていないようです。ちょっと優越感を感じるかな(笑)。


判決を見ると、かなりの情状酌量された感じ。世間を騒がせた罪は重く許されませんが、小さな子供3人を抱える父親、母親。裁判官も今回は大目に見てくれたのかも。


まず、父親のリチャード・ヒーン。30日間の拘置。その後、60日間は外での労働が許されます。夜は拘置所で過ごすこと。さらに100時間のコミュニティーサービス。


母親のマユミ・ヒーン。20日間の拘置。ただし、父親のリチャードの「お勤め」が終わった後。それも、かなりフレキシブルで、10週間、週末を拘置所で過ごすと言うもの。つまり、片親が拘置所にいても、もう片方が3人の子供の面倒を見ることができると言うことです。さらに、120時間のコミュニティーサービス。


双方とも、執行猶予4年。


この判決の条件として、「今後、少なくとも4年間は、この事件から発生するいかなる利益も受け取らないこと。」だそうです。


このマユミさん。まだアメリカ市民ではないようです。永住権を持つ人も含めて、外国人がアメリカ国内で犯罪を起こした場合、自国へ強制送還されるのが普通ですが、今回の場合、マユミさんの家族に献身的に尽くしている日ごろの行いがよかったようですね。


裁判官は、今後、この事件を模倣する人間が出ないよう、これでも、かなり厳しい判決を下したとか。


Hoax(悪ふざけ)も度が過ぎるとよくありません。やめましょう。




From Ed Andrieski/AP

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この犬に元気をもらいました

フェイス 二本足で生きる犬



AP Photo/Anthony M. Tortoriello

すでにご存知の方も多いと思います。日本のテレビ番組でも放映されたようですね。でも、私は今朝知rました。


グーグルでこの犬について検索し、記事を読みまくってしまいました。


感動しました。


生まれつき前足がない犬。片側はあったらしいのですが、うまく機能していなかったので切除されたとか。


安楽死への道から救い出した現在の飼い主。


たかが犬。でもその犬が一生懸命生きている姿をみると、大きなエネルギーをもらったような気分になります。


多くの人がこの犬から元気をもらっているようです。特に、戦争で体に障害を持ってしまったベテランたち。


ロスに住んでいるようなので、会いに行くべきかと。





ホームページがありました。


Faith the Dog’s Official Web Site


本も2冊出ています。


Faith Alone: Stories of an Amazing Dog


日本語の翻訳本もあるみたいですね。


フェイス 二本足で生きる犬


アマゾンの内容紹介文です。

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心の傷をかかえていた家族を救ったのは二本足の犬だった–

世界が驚き、涙した奇跡の犬の物語

難病を抱える子供は、生きる勇気をもらい、人生に絶望していた人は、涙を流し、自殺を思いとどまる――
二本足で生きるフェイスは、会うだけでその人の心を解きほぐす。
癒しの力をもつ犬をめぐる、心あたたまる実話。
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from amazon.co.jp


こちらは少し前に出たもの。


With a Little Faith, Second Edition


この本、日本語に翻訳できれば良いのになぁ...。

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