Coin Laundry
うちの洗濯機、完全に壊れてしまったみたい。
どうやらMa●tagもどうすべきか悩んでいるようです。今朝カスタマーサポートに連絡を入れると、今、ソリューションを考えているところだから少し待ってとのこと。
ソリューションは2つに1つでしょ?部品交換か新品と交換。簡単じゃない...。
でも4年前のモデルなので、修理用部品があるのか、新品はあるのか、が議論の焦点になっているんでしょうね。リペアマンの話によれば、われわれの使っているこの洗濯機は、超評判が悪いようで。故障だらけ。
「あんた、運悪いね。この機種、最悪だよ。」と言うほど。
と言うことで、洗濯機が動かないので、洗濯は近所のコインランドリーへ。
アメリカに10年もいて、コインランドリーを使ったことがないのはわれわれくらいかもしれません。
その昔、私がアメリカに一人で滞在していたときに、ホテルのコインランドリーを使って以来、一度も使ったことがありません。
インターネットで調べて、うちに一番近いコインランドリーへ。会社へすぐに戻らなければならないので、息子を引き連れていきました。
中に入ると、そうですねぇ...ウォッシャー(洗いと脱水)が30近くあるでしょうか。ドライヤー(乾燥機)は10台ほど壁に埋まっています。
5、6人の人が洗濯機の前で、洗濯物を出し入れしています。
「結構はやってんだ」
と思いながら、息子と2人で空いた洗濯機を探します。ウォッシャーにも、フロントロード式、トップロード式など、何種類かあるようです。とりあえず、一番大きなものを選びました。
息子と2人で「どうやって使うんだこりゃ?」とぶつぶつ行っていると、店のオーナーと思しき人が近づいてきて、「ここに洗剤、ここにソフナーを入れて、で、ここにコインを入れて、で、これかこのボタンを押せばいいんだ。」と。
「ふぅ~ん、簡単じゃん。」
と息子。
私 「さぁてと、じゃぁ、洗濯物を入れるか。えっと、コインはここに入れるんだったよな。おい、いくら入れるんだ?」
息子 「そこに『500』って表示が出てるじゃん。だから5ドルじゃない?」
私 「そんなバカなことあるか?50セントくらいだろ。ちょっと聞いてこいよ。」
息子 「5ドルだって。じゃぁ、ためしに25セント入れてみなよ。」
私 「5ドルのはずないよ。高すぎる。じゃぁ、1枚入れてみるか。」
息子 「ほら、475になったじゃん。あと4ドル75セント入れろってことだよ。」
私 「いや、そんなはずないだろぅ。じゃぁ、聞いてくるよ。」
その昔、ホテルでコインランドリーを使ったときに、25セントコインを2枚、50セントで済んだことを覚えています。ウォッシャーもドライヤーも50セントずつ、計1ドル。
私 「すみません、ウォッシャーにいくら入れればいいですか?」
店員 「5ドルだよ。25セントは、そこで両替できるから。」
私 「(たっか~)...ども。」
洗濯1回当たり5ドル。めちゃ暴利です。
息子に、
私 「5ドルだって。10年前は50セントだったんだぜ。10倍だ。」
息子 「25セント、20枚入れるってことか。」
と言うことで、些細なことに驚いてしまいました。
Masaさん、5ドルはありえません!!
今でも、通常75セントから、高くても1.25ドルです。
そして、ドライヤーがたいてい75セント(45分)なので、
ワンロード2ドルもあれば、充分です。
その5ドルのウォッシャーは、そのお店の中で
一番大きなタイプのものではないですか?
毛布とか布団とか洗ったり、
面倒臭がりやの人が、5ロードくらいまとめて
いっぺんに洗ったりするときに使うやつ!
もしくは、プリペイドカードで、最初に5ドル買って
デポジットとして後でも使えるタイプとか。
値段もさることながら、、、アメリカに来て、
コインランドリーを使ったことがないなんて・・・!
驚き!!
コインランドリー以外を使ったことがない私としては
羨ましい限りです。(これが貧乏留学生との違いか・・・涙)
マフィンさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
ええ、ありえないほど高額です。
ざっと見たところ、トップロードの古いやつは、2ドル、フロントロードは3種類、4、5、6ドル。
乾燥機は時間によって違っていて、最長の28分で1ドル。
ちなみに洗剤とか柔軟剤は75セント。
一週間、毎朝、乾燥機なしだと、35ドルもかかります。信じられない...。
早くMa●tagがこないとお金がもったいなくて...。