私のダーリンは、カリフォルニアの田舎町Lone Pineで葬儀屋兼副検視官をしています。
(Lone Pineで有名な、鳥形のアーチ)
以前にも書きましたが、彼が担当する地域は広大です。
そして何故か、人が亡くなる時は重なるものなのです。特に夏。ハイキングに釣り。人々が集まる時に事故が増えます。この夏も例外では有りません。
アメリカ企業に就職して、アメリカに移住、そして生活。アメリカ生活情報一挙公開!質問にお答えします!頑張れ日本人!
もう8月なんですね、早いものです。 気がつくと夏も終わりハロウィンのディスプレイを見るようになるのでしょうね。
さて、私事ですが、この週末で結婚3周年を迎えます。3周年って皮婚式とも言うんですって、そして銀婚、金婚まで道のりは長いですね。
「永住権」の話が先になってしまいましたが、実際は結婚をして「マリッジ サティフィケート」を受け取ってから永住権の申請に入ります。結婚の話を最初に話すべきでしたね。
急に「宣誓式の前にはどんなことをしたのだっけ?」と思い出し、記憶と個人の過去ブログを見ながら書いていきます。これから国際結婚を控えてる方へ何かのお役に立てればと思います。 (これからの話は3年前のハワイでの話し、現在の状況とは異なるかもしれませんので、最新の情報を調べてください)
私がホームステイをしていたとき、ホストファミリーのプリンセス、ブリテンちゃんの5歳の誕生日がやってきました。
それはもう1ヶ月以上前からブリテンの頭の中は自分の誕生日のことでいっぱい。「私の誕生日会くる?」「誕生日プレゼント何くれるの?」と私に聞いては「そんなことばっかり聞くんじゃないの!」とママに怒られていたり。おもちゃのカタログにはところどころ丸がつけてあって、その脇にぎこちない「B」のアルファベット。ブリテンの「B」。大体、ピンク色のものか淡い紫色のもの、ハローキティちゃんグッズなんかにチェックがしてあり、そしてそのカタログをまた何度も何度も見直しては丸の数を増やしていくというのが彼女の日課となっていました。
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょう?
前回、現在のアメリカ社会ではお葬式を行う事が少なくなった。と書いたのですが、もちろん数が減っただけで、多くのご遺族がお葬式を行います。
駅まで徒歩7分、電車はどんなにヒマな時間帯でも10分に一本はやって来る。
そんな都市からド田舎と言って良いこの谷間の町にやってきて早くも1年3ヶ月。
私の住んでいる町は、California Inyo County, Owens Valley の中のLone Pineという町。LAから、車で5時間ほど、アメリカ本土で一番高いMt. Whitney の登山口。Death Valleyに近い小さな町です。昔の西部劇映画の舞台で、今でもや映画やCMのロケ地によく使われています。
確かな情報筋から聞いたんですが、栄養ドリンク「リ〇ビ〇ンD」のコマーシャルもこの辺で撮ったらしいです。