これであと10年は安泰。
大変ご無沙汰しておりました。約3ヶ月ぶりの投稿となります。
今年の1月に10年ものの永住権の申請をして、その間日本へ2ヵ月半ほど帰省しておりました。
最近の申請した人たちの話を見てみると大体申請してから書類不備などが無ければ半年ほどかかるようなので、サンディエゴに戻ってから受け取るだろうと思っていました。
前回書きましたが、(前回の記事 そんな理由で別室送り?)
私ハワイのホノルル空港で別室送りになってからはアメリカの入国が怖くて、今回もいくら「一年延長のレター」と「バイオメトリックスのお知らせレター」に終了のスタンプが押されているのをしっかり入国審査で見せても冷や冷やだったのです。
もう、これで何か言われたって何も言い返す言葉は無いし、子供も今回は一緒だしお願いだから別室にだけは送らないで・・・と願いながら、かと思いつつそのオーラを消して入国審査を受けました。
そんな心配は他所に、何事もなくすんなり通過できました。
でも、一応指紋採取と写真撮影は行いましたけど、永住権持っていても今後もその二つはするのかしら?
そして、不思議なことに娘の日本とアメリカのパスポートには何も捺印されなかったけど、大丈夫なのね?
そんな感じで、10年の永住権を申請中でもきちんとレターを持参していれば入国できます。 私のような心配性の方へ送る言葉です。
永住権の話に戻りますが、帰省中もUSCISからは何も音沙汰もなく、郵便を管理してくれていた友達にはUSCISから何か手紙が着たら、開封して確認して用意した封筒に入れて国際便で送ってもらうようにお願いしていました。 それらは無駄になってしまったのですが、入国には大切なものなのでね、そういった準備は必要かと思いまして。
アメリカに帰国して数週間、そろそろ何かあってもいい頃だろうと思っていたときに郵便で「受理されたので60日以内に郵便で送ります」といった内容のレターが届きました。 今、主人が2ヵ月ほど家を空けているので、その間に面接があったりしたら変更など連絡をするのが面倒なので避けたいなと思っていましたが、受理のレターだったので一安心。
封筒を開けて「Congratulations!」の文字が目に入ったときは嬉しかったですね。受け取った本人より主人の方が喜んでくれて、目頭が熱くなっていました。 私、この国では”外国人”ですもん、それが国からきちんと”Welcome”と言われれば喜びも一入ですよね。
次の更新が10年… 10年後どこで何をしてるのでしょうか?
タイムラインです。 何かの参考になれば
1月13日 書類を送付
1月17日 USCISが書類を受け取る
1月20日 USCISからのNOAを受け取る
1月24日 USCISからバイオメトリックスのレターを受け取る
2月 9日 バイオメトリックス実施
6月15日 永住権の受理が下りる
6月19日 USCISからのNOAを受け取る
6月23日 USCISからの永住権を受け取る
おめでとうございます!
そうそう、外国人ですからこうやって歓迎されるとまた自分の居場所というか存在というかを、作り上げてきたんだな~と実感します。
うちの主人もそうですが、私と結婚しなかったら、こういう感慨深さは学ばなかったかもしれない。合法で一緒に暮らしていけると夫婦で喜べるというのは、なんだかアメリカらしい気がします。
お疲れ様!よかったですね♪
こんにちは。
よかったですね、何の不備もなく!
だいたいアメリカにいますと、相手側の不備がないということがない、
と思っていたほうがいいかもしれないですよね。
私も10年モノが来たときはうれしかったなー。
入国審査は、子供がいるとスムースなような気がします。
Erinaさん、
ありがとうございます。
そうそう、外国人なんですよね。 一番確立されていなかったのが、フィアンセビザで入国して2年の永住権が届くまで、もうあれはかなり宙ぶらりんな状態でした。まぁ、こういった面倒くさいことも私たち国際結婚カップルには思い出になるんですよね。
主人にも随分これに関しては手を焼いたと思います。 一つ何かを乗り越えた感じがしますね。
コメントありがとうございます。嬉しいです。
2年のときに一度書類不備で少し保留になったので、無いように心がけました。
外国に住むって大変なんですよね。改めて実感しました。
子供もしっかりと日本とアメリカのパスポートを持っていたからでしょうかね?
でも、なんだかんだ言って次の入国審査もビビるのかも?