アメリカのガソリンスタンド 間違い探し!
さて問題です(おぉ~っといきなり)。
先週、旅行で行ったコロラド州エステスパークで見たガソリンスタンドのポンプ。
なにかがおかしいっ!!
なんだなんだこれ。
じぃ~。
こんなんだったっけ?
え~、ちがうよな~。
ここ、ちがうよな~。
やっぱ、ちがうよな~。
で、思わず写真に撮ってみました。
さて、私が違和感を感じたこの写真。どこがおかしいのでしょう~?
(※私はカリフォルニア州サンディエゴ在住です)
※コロラドにお住まいの方には見慣れたガソリンスタンドのポンプだと思います♪
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分かりますか~?
ちなみに私がカリフォルニアで見慣れているのはこれ。
分かりましたか!?
ここです、ここ!
黄色いボタンの数字が「85」「87」「91」!
一つ上の写真を見ると・・・「87」「89」「91」!
数字が違う~。
この数字はオクタン価の違いなんですが、「アメリカは州によってこんなものも違うのか~」と改めて関心をそそられた私。
調べてみたら、コロラドは標高が高く空気が薄いので(このガソリンスタンドがあるのは標高2400mくらい)、通常よりもオクタン価が低いガソリンを使用した方が安全だそうで・・・エンジンがノッキングする可能性が低くなる。。あぁ、詳しいことは車に詳しい人に聞いてください。私は説明できません~。
とにかく!
ところ変われば品変わる。
つくづく「アメリカって面白いなぁ~」と思った、旅の多いMaki-Kでした。
これは先月行ったフロリダのガソリンスタンドのポンプ。
ひえ~、5つもボタンがあるっ!
ど・れ・に・し・よ・う・か・な、て・ん・の・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り!
神様にお伺いを立てたくなりますね、どのボタンを押すか。
ボタンが5つあるガソリンポンプを普段使ってる人は、主にどのボタンを押しているのか・・・。
まぁ乗っている車によって違うんでしょうね。。
でも他の州で3つで足りてる選択肢が、5つもあるって・・・。
逆に普段5つボタンを見慣れてる人が、3つボタンのポンプに行ったら「あれ~普段選んでる数字がないっ!」って、びっくりするんだろうなぁ~。
・・・ガソリンスタンドのポンプの前で、どーでも良いことを色々考えて、なんか一人で盛り上がってしましました。
そしてさらに写真をよく見てみて驚き・・・
サンディエゴのレギュラーの値段と、フロリダのスーパープレミアムの値段が一緒だ!
そしてコロラドのエステスパークとサンディエゴを比べると、レギュラーで$1近く違う。
ガソリンの値段も、地域によってぜんぜん違うアメリカでした。
あぁお財布が痛い、サンディエゴ。
あれって、オクタン価のことだったの?
数字は単にガソリンの違いとしか思っていなかった。
長くこちらに住んでいて、毎週2回は必ずガソリン満タンするけれど
その数字のこと、気にしたことなくて 初めてわかったこと。
ありがとうございます、
「Makiさんは私の知恵袋」というところかなあ。
カリフォルニアはガスに税金をかけているので高いと思っているけれど、
特にサンフランシスコは カリフォルニアでも1番ガソリンのお値段が高い。
サンディエゴはまだいいほうですよ。
近所の製油所でガス爆発があったときなんか、
次の日からガソリンの価格が上がってました。
その爆発の影響だとか。
友達はディーゼルの車を買って、これでガソリン車より
燃費がいいと、喜んでます。
でもディーゼルは価格が一番高いんだよね。
なんでも 道路に負担がかかるとかで、
特にトラックなんか。
今度 車を買うときは ハイブリッドか電気自動車にしたいなあ。
>シゲさん
あぁ、知恵袋なんて・・・。
役に立たない雑学でいっぱいのこの頭。
これなにかな~、とか思ったのを調べたりして、どーでも良い豆知識が増えていくんですよね。
そもそもオクタンレートが何かとか、大体しか分かってないんですけど、参考にしたのはこのページです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Octane_rating
サンフランシスコはもっと高いんですね~。
ここ数日でまたかなりあがってきてますから、本当、お財布がたいへんですよね。
次はハイブリッドですね。やっぱり。
ハイブリッドの中古車がいっぱい出回るといいのになぁ。あと数年待てばそうなるかな。