オフィスでドーナツ♪
少し前まで、アメリカの景気が今ほど悪くなかったころは、毎週1回、金曜日の朝か、月曜日の朝、ドーナツを食べることができました。会社が従業員に提供するサービスの一つです。
私が働いたことのあるアメリカ企業では、必ずそう言うサービスがありました。
ドーナツが無料で食べられるし、コミュニケーションの場にもなるし、非常に良いサービスだと思いましたね。
ここ数年は、世の中の景気が悪いので、会社の状況も良くないため、ドーナツサービスは取りやめになりました(涙)。
何社かのアメリカ企業で働いたことがありますが、アメリカ人って結構ドーナツ、好きですね。
個人的に、おめでたいことがあった人や、何かうれしいことがあった人など、よく会社にドーナツを持ってきます。そして、グループの中で分けて食べる。上司もたまに、何箱かドーナツを買い込んできて、会議室にみんなを呼んで、みんなに振舞います。
また、グループによっては、「ドーナツ募金」なんてのがあって、誰かの机の上に置かれた大きなビンの中に、誰か彼か、1ドルとか2ドルとか、募金をします。そして、1週間経つとそれが、結構な額に。それを資金にして、近所のドーナツ屋さんで、何箱かのドーナツを買って、みんなで楽しみます。
昨日、金曜日は、朝からこんなメールがグループのみんなに配信されました。向かいのオフィスの、マリオから(原文のまま)。
My dad gave me great advice when I was just a wee little bambino.
He said: “Son, remember to always surround yourself with the best friends money can buy”
So with that in heart, I decided to bring donuts in today. If you want to be my friend, come on by and pick one up in my office.
wee little bambinoってのは、小さな子...って感じですかね。自分が小さかったころってことです。
そして、マリオの部屋に行くと、彼の机の上には、箱に入ったドーナツ♪
私: Hey Mario, I’m really glad to be your friend, man! (握手)
そしてドーナツをいただきました。彼とは、以前別の会社でいっしょに働いていた中。
ドーナツは人と人とのコミュニケーションの潤滑油かも。
私もアメリカのドーナツ大好きです!(あのピンクの箱も)
うちのチームも、ボスが毎週金曜日にドーナツを持ってきてくれます。チームが小さいのでできるのでしょうね。
なので毎週金曜の朝が楽しみ!
あと、朝から、イベントやセミナーなどが行われて、会社や学校が主催の場合は、breakfastが振る舞われることにびっくりしました。
ドーナツ、マフィン、ベーグル、ヨーグルト、コーヒー、紅茶など・・・。
これも近々、書きましょうか?
>朝から、イベントやセミナーなどが行われて
ああ、確かにありましたね。子供たちがハイスクールの時に、Pancake for Breakfastとか、Coffee with Principal、Breakfast with Dadsなんていう催し物が学校でありましたよ。目的はFundraisingのためでしたけどね。
わたしがニューオーリンズに留学してた頃、月に一回グレードが発表される日に、ドーナツパーティーという名でドーナツが振舞われてました。
フルーツのソースが入ってるのは苦手ですが、ドーナツは大好きです。でもいっぱい食べるつもりで行っても、甘くて2個が限界…。
ちなみに先日旦那さんの会社のファミリーデーに行きましたが、友人が「4~5年前に比べて、BBQもなければフリーのホットドッグもないし、子供ももらえるお菓子はキャンディーバー一つでつまらない!エコノミーと食べ物の量は比例する!」と言ってました(笑)Marioに乾杯です!
>エコノミーと食べ物の量は比例する
ですか(笑)。
それを言うなら、「会社の業績」と食べ物の量は比例する...でしょう(爆笑)。
うちは、今年は会社創立20周年で、しかもそこそこ良い業績を上げているようなので、期待できそうです(笑)。