おねえ英語?

アメ10読者の皆さんこんにちわ、KAZです。

先日、YouTubeで、ある日本人ギタリストがアメリカの有名ロックギタリストと対談する番組を見ておりました。

話が盛り上がってきたところで、有名ロックギタリストが

“Would you like to play with me, now?”

と提案をしたところ、その日本人ギタリストは、

“Yeah, I would love to.”

と答え、即興のジャムセッションが始まりました。

ボクはこの、I would like to ではなく、I would love to と言ったのがなんかとってもかっこよく思え、それ以来、普段の生活でもI would love toを使うようにしました。

ところがある日、ESLの先生と雑談をしていたところ、

「ところで、カーズは loveを意識して使っているの?」

と聞かれたので、

「あぁ、うん、こないだYouTubeでボクのお気に入りのギタリストが使ってたから真似してるんだ。」

とゆうと、

「カーズ、それ、女性言葉だって知ってる?」

 

いいいーーーー!?!?!?

まったく知りませんでした。

というかむしろ、英語に女性言葉なるモノがあることすら知りませんでした。

詳しく聞いたところ、ゲイやおかまちゃんなどのいわゆる「おねえ系」の人たちは、独特のジェスチャーや口調だけでなく、女性言葉を使うらしいです。

 

常々このblogでもネタにしておりますが、ボクはなぜかゲイに好かれることが多いので、無意識のうちに女性言葉を使っていたのかも知れないと思い、アメリカ人の友達に聞いて、いわゆる「おねえ系」がよく使う言葉を教えてもらいました。

 

Oh my goodness!!

Oh my god!!の代わりに使われますが、これも女性特有の表現だそうです。

 

Thank you SO much.

これは、男性でも普通に使う表現なのですが、「SO」を強調するとおねえっぽくなるそうです。

 

 fabulous

素晴らしい、驚くべき」という意味ですが、これを男性が使うと完全におねえと間違えられるらしいです。

 

adorable

カワイイ」という意味ですが、男性は使わないそうです。ただし例外があって、赤ちゃんに対して「What an adorable baby!!」は許されるそうです。なぜ?

 

That’s the sweetest thing.

超カワイイ」という意味です。これ以外にも、lovelysweetnessなどもおねえ言葉だそうです。

 

That’s super!!

すごい!!」という意味ですが、ゲイの方がよく使うそうです。

 

ようするに基本的に、「カワイイ!!」とか「スゲェ!!」とか、感情的な形容表現(!?)は男性は使わない方がいいそうです。

 

それから最後に、

precious

これは意外だったのですが、やはり女性っぽいそうです。

precious animal(希少動物)とかprecious metal(貴金属)なんかに使うんじゃないの?」って聞くと、「rare animal」や「noble metal」を使った方がいいそうです。

 

学校では教えてくれない表現て結構ありますね。

これ以外にご存知のおねえ言葉があれば是非コメントで教えて下さい。 

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2 comments on “おねえ英語?”

  1. はじめまして。
    広島県東広島市出身の31歳主婦です。
    今年の5月末にアメリカ人の旦那と2人の息子を連れて旦那の出身地のオハイオ州に引っ越してきたアメリカ初心者です。

    こっそり、いつも楽しくブログを拝見しております。
    今回の記事、すっごく笑えました。
    ゲイに間違われないために、も読んで、もっと笑わせてもらいました。
    どんな風に襲われたんか詳しく知りたい(笑)

    私は英語をほとんど旦那から習った(というか、習うより慣れろ、のレベルですが)なので、逆に女らしいリアクションとか返しに困っていたところです。

    言葉が汚くって、アメリカのママさん達に引かれたらいけんな〜と、ママさん達のリアクションを観察する日々です。

    次回も記事アップされるの楽しみにしています。

  2. Sueさん
    コメント有り難うございます。
    「こっそり」ではなく、どんどん参加してくださいw

    では次回、リクエストにお答えして、「日本人研究者、メキシコ人ゲイに襲われるの巻」をお楽しみに。

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