なんか、アメリカ経済、やばそう...
かなりやばそうです...。
ご存知のように、あの「メリルリンチ」が1兆円を超える赤字に転落したとか。
あのサブプライムローンの失敗で2兆円あまりの損失を計上したのが要因
とか。
やばいですねぇ~。
バンクオブアメリカやシティグループも軒並み大量の損失を計上しています
からねぇ...。
やばい。
彼ら、サウジアラビアとか中国とかの政府系ファンドから出資をしてもらう
とか。
好調だった住宅市場も、2007年は、前年から25%も落ち込んだそうで。
この数字はこの25年で最も大きな落ち込み方のようです。
この住宅市場の落ち込みが、アメリカをさらに大きな不景気の中に落とし
込んでいくと言われています。
この景気後退は、90年代に起こった不況とは、明らかに違うと言われて
いて、落ち込み方がかなり急とのこと。
これですもん。
(Yahoo!より)
やばい、やばい...。
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日本のNHKニュースでも「一人あたり8万円分の小切手を配って所得税を減らす考えがある」といった米国の動向を報道していますよ。
ですが、無理に景気を良くしようとすると、かえってたいへんなことになりかねません。日本がドカドカお金を貢まくってもまだ不調ということは、かなりの重症です。
この際ですから消費を抑制して質素な暮らしをしたほうが、皆幸せになると思います。米国における一般的な傾向としては、とくに食べる量を減らすのが効果的ですね。
和尚さん、コメントありがとうございます。
>8万円分の小切手
これ、数年前にもあったんですよね。確か600ドルだった
か。
確定申告の時に、その分だけ、差し引かれるんだった
か、ちょっと記憶が定かじゃないです。
>無理に景気を良くしようとする
そう、私もそれが気になっています。速攻の荒療治
も一瞬は効果が出るでしょうけど、そればかり続けて
いると、いつか破綻するような気がします。
>質素な暮らし
小金持ちの多い国ですから、なかなかそう簡単に
はいきそうにありません。食べる量を減らしたら、
アメリカはつぶれるでしょうね(笑)。
当方の会社も、最大の顧客(米系家電の雄)が近くの工場を閉鎖するというニュースが流れてきました。当社にとっては被害甚大です。
しかし、アメリカらしいのは、次の日にすぐ、「当社のどこの部門はダウンサイジングをして...」と、従業員が話している事でした。
日本とは少し違う割り切り方ですね。
いちろうさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
>アメリカらしいのは、次の日にすぐ
確かにそうですね。対応が非常に早いです。早いのは
良いことだと思うのですが、荒療治が裏目に出ることも
多いですね。
見守るしかありません。