アメリカのハンバーガーショップについて調べてみた
ファイブガイズのハンバーガー
こんにちは、Masaです。
さて、今日の話題は、アメリカのハンバーガーショップについて。
アメリカの食といえば、やはりハンバーガーですかね。ハンバーガーショップのチェーン店がたくさんあります。日本だとやはり一番人気はモスバーガーでしょうか?バーガーキングや、マクドナルド、ウェンディーズも日本に入ってますね。
アメリカで有名なチェーン店は、やはりマクドナルド、バーガーキング、ウェンディーズ、それから、ファイブガイズ、あと、我らがインアンドアウト。この辺かな。インアンドアウト以外は全米展開していて、アメリカ国内どこにでもあると思います。インアンドアウトだけは、全米展開されてはおらず、メインはカリフォルニア。ここに300店舗位あるようです。他には、ネバダ州のラスベガス、アリゾナ州のフェニックス、ユタ州のソルトレークシティ、そしてコロラド州のデンバーにあるみたいです。
個人的にはやはりインアンドアウトが好きです。品数は少ないものの(ハンバーガーはたったの3種類!)、注文が入ってから揚げてくれる冷凍されていないポテトは絶品。個人的には、カリフォルニアに来る機会がある人たちには絶対に行くようにお勧めしています。
さて、そのハンバーガー、アメリカで食べられるようになったのは、19世紀の後半とのとこ。その名前の通りドイツからの移民たちが、牛ひき肉をパンに挟んで食べたのが始まりと言われているそうな。1920年代には、アメリカで自動車が普及し始めて、ドライブインレストランが流行ってきたので、そのハンバーガーが定番メニューとして人気を集め始め、それで、ハンバーガーは国民食として定着したとのことです。
1950年代には、マクドナルドが創業して、ファーストフードチェーンとしてものすごい勢いで成長、マクドナルドの成功によって、バーガーキングやウェンディーズなどのファーストフードチェーンも次々と生まれ、アメリカのハンバーガー文化を広めていくことになったようです。
日本でもオリジナルのハンバーガーを提供しているレストランがたくさんありますが、アメリカでも、その地域に根差したハンバーガー屋さんもたくさんあります。創業から50年以上も続く老舗ハンバーガーショップから、最近オープンした話題のお店まで、とにかく山のようにお店があります。地元の食材を使ったハンバーガーや、独自のメニューを提供するお店も多くて、個性的なハンバーガーを楽しむこともできます。シーフードバーガーとかありますよね。
全米のハンバーガーショップの分布を見てみると、全米各地に広がっているものの、西海岸のカリフォルニア州や南部のテキサス州にたくさんあるようです。
ハンバーガーはアメリカの国民食ですが、調査によれば、全米で1日に約1億食!のハンバーガーが消費されていると言われているそうな。これ、すごくないですか。マクドナルドなどのファーストフードチェーン店のハンバーガーは、お手軽で比較的安くで食べられるので、若者を中心に人気があるとのこと。また、ローカルチェーン店のハンバーガーは地元の食材を使った美味しいハンバーガーが人気を集めているとか。また、最近では、高級バーガーショップも人気が高まっているそうな。高級食材(キャビア、トリフ、フォアグラとか)を使ったハンバーガーは、特別な日に食べたい贅沢メニューとして注目されているらしいです。
ハンバーガーといえば、「ジャンクフード」の代表的存在ですが、最近の健康志向の高まりから、ヘルシーなハンバーガーや、ベジタリアン、ヴィーガン向けのハンバーガーの需要も高まりつつあるとか。
Masaはその昔は、週末は子供達を連れて日本のマクドナルドによく行っていましたが、アメリカに来てからは、マクドナルドやバーガーキングにはほとんど行かないようになりました。特に理由はないのですが、同じお金を払うなら、違うものを食べたいかな、というくらいですか。ただ、前述のインアンドアウトは別。ここのハンバーガーはマジ美味しいです。必ずお試しください。
インエンドアウトのファンです。 それ以外のファーストフードは食べません!
Mayさん、コメントありがとうございます。
ファーストフードでは、インアンドアウトのハンバーガーしか食べないって人、たくさんいますよね。あそこは他と比べて全く別格ですから。私もあそこのみです。チーズバーガーが好きです。