アメリカの食材を食べる!13【ターキーレッグ】
こんにちは、Maki-Kです。
今日紹介するアメリカの食材は、ターキーレッグ(turkey leg・七面鳥のモモ肉)。
カウンティフェアやストリートフェアの屋台でBBQしたターキーレッグが売ってたりしますが、皆さん食べたことありますか?おいしいんですよー。
私の頭の中では「ターキーレッグ=屋台の食べ物」だったので、今まで自分で調理したことがなかったし、そもそもターキーレッグがお店で売っていると知りませんでした。で、先日見つけたんです。お肉コーナーの棚にターキーレッグ。あぁ、ターキーレッグって売ってるんだ。そして。。。安っ!
2本入って2ドル20セントくらい。一本1ドル。一本あれば十分お腹一杯になる大きさなので、これは安い!
なんか得した気分♪
ということで今日は家計の味方、ターキーレッグの丸焼きを作りましょう。簡単です。
まず、ターキーレッグを食べたい日の朝(または前夜)に下準備。
塩水を作ります。お湯に、塩・コショウ・レモン汁・溶かしバターを適当に入れます。お砂糖を少し入れてもおいしいでしょう。塩水の濃さは、パスタを茹でるお湯よりすこし濃い目。癖のあるお肉なので、しっかり塩が効いている方がおいしく感じると思います。
一度水でさっと洗ったターキーレッグと作った塩水(冷ましてね)を、ジップロックバッグにいれて半日~一日冷蔵庫で寝かせます。
ここからは焼く直前の手順。
スパイスミックスを作ります。今回の味付けは、パプリカ・スモークドパプリカ・ナツメグ・クミン(パウダー)。これにコショウをたっぷり。コショウの代わりにチリペッパーでも良いですね。
スパイスは家にあるものを適当に使ってください。オニオンパウダーとかクレイジーペッパーもおいしそう。
一日塩水につけておいたターキーレッグをペーパータオルでパットドライして、スパイスミックスをまんべんなくつけます。おお、すでにおいしそう。
400°F(205℃)に予熱したオーブンに入れて、20-30分。お肉の中の温度が165F°(74℃)になればOKです。
これはちょっとオーブンの温度が高すぎて、表面がすこし焦げちゃいました。
オーブンから出してすこし冷まし、味を落ち着かせてから。。。
「いただきまーす!」
今回はオーブンで焼きましたが、BBQグリルで焼いたら更においしそう。これからあたたくなってポーチで食事する機会も増えるから、そんなときに良いですねぇ。がぶっとね。お試しください♪