アメリカ版運転免許試験場
アメリカ版運転免許試験場は英語で、Department of Motor Vehicles
– DMVと言います。
先週、16歳のうちの息子がドライバ試験を受けて、見事...、落ちました
(涙)。
1回目の挑戦で合格すれば表彰もんだと思ったのですが、そうそううまくは
いきませんでした。
以前お話したかもしれませんが、アメリカの場合、2種類の試験があるんで
すね。まず、筆記試験。確か100問だったかな。減点法で、90点以上で合
格。よほどのことがない限り、筆記試験に落ちることはないと思います。
筆記試験に合格すると、次は実地試験。英語では、
Behind the Wheel Test
と言います。なぜ、そう言うのかは不明。多分ウェブを探せば説明があると
思います。
普通は自分で車を持ち込んで、隣に試験官が座って、DMVを出発し、「は
い、そこ、右折して」、「はい、そこ、まっすぐ」と指示されます。で、DMVに
戻って、結果を聞きます。
息子の場合、右折の仕方(日本だと左折)が悪かったそうで、見事落ちま
した。
本当かどうか定かではありませんが、カリフォルニアのDMVは最悪とのこ
と。何が最悪かと言うと、試験官も含めて、接客態度が最悪。でもって、マ
イノリティへの差別もあるとか。
日本人はもちろんマイノリティですから、差別されたかも...。そうは思いた
くないですけどね。
ま、次は合格するように頑張ってもらいたいものです。
もしあなたがすでに免許をもっていらっしゃるなら、以下のビデオを見て準備
をしておけば、アメリカですぐに免許が取れるはずです。お楽しみください。