サンディエゴ動物園について調べてみた

こんにちは、Masaです。

 

サンディエゴにはレゴランドを始め、アミューズメントパークがいくつかあります。今日は、その一つのサンディエゴ動物園について。

 

サンディエゴ動物園、結構歴史があるようです。1916年に動物学者のHarry Wegeforthという人が創設したとのこと。

 

このサンディエゴ動物園、世界的に有名な動物園で、広い敷地、いろいろな種類の動物、独特の展示方法で知られているようで、一般的には世界で最も優れた動物園の一つと言われているようです。そうだったのか…。

 

動物園はサンディエゴ市内にあって、バルボア公園(Balboa Park)の中にあります。その広さは100エーカーとか。わかりやすく言うと、12万坪、東京ドームくらいの大きさがあるとのこと。

 

その中に、およそ3500種類ほどの動物が飼育されています。頭数にすると6500頭くらいとか。陸の動物、水中の動物、空を飛ぶ鳥類など、色々といますね。ヒマラヤンタイガーとかコアラ、シロクマ、ゴリラ、カンガルーなどなど。その中には、今はもう見ることはできませんが、2019年に中国に返還されたジャイアントパンダも。

 

サンディエゴのジャイアントパンダは、1996年にやってきました。名前はベイユン(Bai Yun)とシーシー(Shi Shi)。うちももちろん見に行きました。2頭の間には、1999年、フアメイ(Hua Mei)という子供が生まれました。フアメイはアメリカで初めて生まれたパンダだったとのこと。うちもこの子バンダも見に行った記憶があります。

 

その後、シーシーとベイユンの中があまり良くなかったらしく、シーシーは2003年に中国に帰国しました。そのかわりにガオガオ(Gao Gao)が中国からやってきて、その2頭は5頭の子パンダができたとか。

 

で、全てのパンダが2019年に返還されたとか。そんなニュースが以前あったような…。

 

ちょっとパンダの話が長くなってしまいましたが、サンディエゴ動物園は、動物たちが自然な環境に近い状態で飼育されるように工夫されているようです。開放的なエリアとかガラス張りの展示など、動物たちと観客がより近い距離で触れ合える仕組みになっているとか。

 

園内にはカートやバスが走っていて、動物巡りツアーもできるようになっています。また、Aerial Tramと呼ばれるゴンドラのような乗り物があって、空の上から動物園を臨むことができるようになっています。

 

それからサンディエゴ動物園はまた、動物の保護と保存にも力を入れていて、世界中の野生生物の保護、研究者、教育活動も行なっているようです。

 

また、すでに既知かもしれませんが、サンディエゴ動物園には「サファリパーク」もあって、野生動物たちが、自然な環境で生活している様子を楽しむことができます。こちらは、サンディエゴ市内から車で(どうだろう…)1時間ちょっとのところに位置しています。Masa家族がアメリカに来た頃は、「ワイルドアニマルパーク」と呼ばれていたのですが、いつの間にか変わっていました(資料によれば2010年に改名されたとか)。

 

サンディエゴ動物園(ワイルドアニマルパークも含めて)サンディエゴに数週間滞在する時間がある方は、ぜひ、行っみたいところですね。

 

Masaは子供たちも巣立ってしまったことで、サンディエゴ動物園に行く機会は、これからも…ないだろうなぁ…。 

Visited 165 times, 1 visit(s) today

2 comments on “サンディエゴ動物園について調べてみた”

  1. 2011年の夏休み、子供が7歳の時に、サンディエゴに住んでいた私の叔母に、日本から家族で会いに行ったのですが、サンディエゴ動物園に遊びに行ったとき、子供が「迷子」になってしまいました。生きた心地がしなかったのですが、すぐにインフォメーションに駆け込んで、動物園のスタッフに状況を伝えました。たまたま、子供が16かなにかの大きな番号が背中に書いてあるTシャツを着ていたので、スタッフがすぐ見つけてくれて、ほっとしました。日本では動物園やテーマパークなどで子供の「迷子」は結構あると思うのですが、アメリカでは子供の「迷子」ってどうなんでしょうか。その際に「見つからない」ということがあったりするのでしょうか。奇妙な質問かもしれませんが…。

  2. Saitoさん、アメ10ブログへの訪問、コメント、ありがとうございます。

    確かに、あんな広いところでお子さんが迷子になってしまったら、ほんと行きた心地がしないでしょうね。お気持ち、よくわかります。

    うちも、子供が小さかったころ、家族でロスにあるディズニーランドに遊びに行ったのですが、週末だったせいか、恐ろしい混み具合だったのですが、息子がトイレに行きたいというので、連れて行ったところ、なかなか出てこない。トイレの中に入ってみたところ、どこにもいない!私も真面目に焦りました。幸いにも、トイレの前で泣きそうになりながら、私を探している息子を見つけて、思わずハグしてしまったほどです。

    アメリカでも迷子はいますよ。私もアミューズメントパークに行った時には、よく目にしました。私がアメリカに来た当初は、「子供の手は絶対に離しちゃだめ」と言われていたような気がします(ま、当たり前の話ですが)。子供が迷子になって、スタッフが見つけてくれて、スタッフの「詰所」に連れて行って、場内アナウンスしてくれればいいのですが、場合によっては、見知らぬ人に連れ去られる、なんてことも。臓器売買に売っぱらわれる、なんてことも聞いたことがあります。本当かどうかは知りませんし、今はどうなのかわかりませんけどね。

    あちこちチョコチョコ動き回るような子連れの親御さんたちは、犬の「引き綱」のようなものを子供につけているような人がたくさんいます。

    ま、とにかく子供を迷子にさせちゃダメですよね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です