ツッコミが追いつかない!? アメリカの“自由すぎる職場文化”図鑑 〜にんにく、スナック、犬、そして筋トレ〜

こんにちは、Masaです。

 

アメリカって「自由の国」ってよく言いますよね?でもね、実際に働いてみると…

 

自由すぎて、ツッコミが追いつきませんでした。笑

 

会議は自己主張バトル。トイレの個室は「隙間からこんにちは」。シャワー浴びずに出社、巨大ウォーターボトルを抱えてランチは午後3時。その横で誰かが筋トレしてて、足元には犬。

 

もう、どこから突っ込んだらいいのか分からない。

 

今回はそんな「アメリカ職場あるあるギャップ祭り」を、おちゃらけバージョンでお届けしようと思います。

 

ではまず、Masaが初めてアメリカの職場に足を踏み入れた衝撃の初日エピソードから―。

 

「ここがアメリカの職場か…」

初日、ドキドキしながらオフィスのドアを開けた。…誰もスーツ着てない。シャワー浴びてないっぽい人もいる。デスクの上にはお菓子と巨大ウォーターボトル、遠くから漂うのは……にんにく!?

 

日本の「気を遣いすぎ」な職場と違いすぎて、もう脳がバグった。でもこれ、ほんの序章にすぎなかった。

 

自由すぎる“自己主張バトル会議”

「で、あなたの意見は?」

 

アメリカの会議でよく聞かれるこのセリフ。黙っていたら「この人、問題でもあるのか?」という目で見られる。日本の「空気を読む」文化は、ここではただの「存在感ゼロ」。しかも、みんな遠慮ゼロでしゃべるしゃべる。早口、大声、自信満々。時々ジョーク、そして爆笑。…あれ? これって自己主張の格闘技か何か?発言しないと「いない人」扱いされる。

 

「静か=考えてる」じゃなく、「静か=役に立ってない」

 

ついていくの、マジで命がけ。

 

プライバシー皆無のトイレ空間

「え、今…目が合った?」

 

アメリカのトイレは個室の意味をあまり理解していないらしい。ドアの両端、鍵のすき間、足元…ぜんぶスカスカ。しかも座ってる足が丸見え。誰が「大」してるか一目瞭然。こっちは落ち着いて踏ん張りたいのに、隣からはスマホ通話の声。

 

“Yeah, I’ll send the email later.”

 

じゃないよ今!集中できない。気が散る。出るもんも引っ込む。日本のトイレって、ほんとに神空間だったんだな…って、アメリカで悟った。

 

パジャマで出社⁉ファッション自由すぎ問題

「この人、パジャマで出社した…?」

 

いや違う、これが“普通”なんです。Tシャツ、ジーンズ、スニーカー。フード付きパーカーはもはや正装レベル。髪は寝癖付き、顔はノーメイク(男女問わず)、声は寝起きボイス。「週明けはこれが限界」って、堂々と語られる始末。しかも、マネージャーまでそんな格好。日本の「クールビズ」って、こっちじゃ“オーバードレス”かも。TPO? それってどこのスタートアップの略ですか?

 

お菓子まみれのデスクとラボ

「ここ…職場ですよね?」

 

キュービクルの引き出しを開ければ、グミ、ジャーキー、ポテチ、ナッツ、プロテインバーがぎっしり。隣のデスクからはポリポリ音、奥の席からはコーヒーとナッツの香り。もはやここ、オフィスという名のスナックバー。

 

ラボでも油断できません。半田ごての横にスナック菓子。ホワイトボードの横にポップコーン。しかも就業時間中にガム噛みながらカタカタ仕事、完全にOK。「ごはんは食べてないけど、カロリーは摂ってます」状態、よく見ます。

 

犬、筋トレ、私用電話が共存する職場

「今、犬いたよね?」

 

はい、いました。しかもちゃんと社員証つけてたりします(もちろん冗談です 笑)。犬同伴出勤OKな会社、意外とあるんです。

 

おまけにランチ後に筋トレしてる社員も。「ちょっと汗流してくるわ」って、オフィスの片隅でダンベル。会議にタンクトップで戻ってきた猛者もいました。

 

そしてミーティングルームでは…私用電話してる人が爆笑中。家族?保険のカスタマーサービス?恋人?知らんけど、こっちは集中できない!

 

もはや職場というより“生活空間”。なのに、ちゃんと仕事は回ってるからすごい。

 

にんにく爆弾と巨大ボトル

「この匂い…お昼、何食べた?」

 

犯人はあいつだ、にんにく入り冷凍パスタをチンした人。オフィス全体がイタリアンレストランみたいな香りに包まれる。しかも誰も文句言わない。というか、次の人がさらに濃いやつをチンする。

 

そしてミーティングには「バケツ級ウォーターボトル」を持参する人多数。ゴクゴク飲んでるかと思ったら、次の瞬間は大音量で氷をガリガリ。

 

さらにBGMも自由。就業中にヘッドフォンで爆音ビート系の音楽を流しながら仕事。…集中できるの、逆にすごいよ。

 

それでもクセになる“自由”の魅力

「でも、なんだかんだで嫌いになれない。」

 

ここまでツッコミどころ満載だったアメリカの職場。だけど、ふと気づくんです。誰もピリピリしてない。怒鳴られない。上司もフレンドリー。お菓子食べながら仕事してても、誰もジロジロ見ない。

 

「自由=自分らしくいられる空間」

 

ってことなのかも。

 

最初はカルチャーショックの連続だったけど、今ではちょっと…いや、だいぶ気に入ってる。次の転職先でも、にんにくランチと寝癖はアリでお願いします。

 

というわけで今回は、

「自由の国すぎるアメリカ職場にツッコませて」

 

お届けしました。最初はビビったけど、慣れてみれば意外と快適。ガムOK、にんにくOK、犬OK、筋トレOK。なんでもアリすぎて、そのうち「昼寝OK」「足湯OK」とか始まるんじゃないかと期待してます。

 

…え、もうあるって?マジか。

 

あなたは、こんな自由すぎる職場――「アリ派」?それとも「ムリ派」?

 

コメントでぜひ教えてください。

 

それではまた、Masaでした。 

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