恩師の味はプレスリーの味?
もう11月ですね。今日からサマータイムも終わり、季節的に冬がやってきます。これからはこのブログの記事もサンクスギビング(感謝祭)やクリスマスの話題で持ちきりになるのでしょうね。そしてこちら、サンディエゴ雨季がやって参りました。 日本のように頻繁に雨が降ることもそんなに無いので、久々に聞く雨音は心地よく感じたりします。
さて、先日”エルビス・プレスリーが愛したサンドイッチ”と言う見出しを見つけ、「どんなサンドイッチ?さぞかし豪華なサンドイッチなんだろうな。」と思い、見出しをクリックしてみると・・・
”グリルドピーナッツバターとバナナのサンドイッチ”だった・・・。
「えっ!そうなの?それでいいの?」と思ったけど、有名人って意外とそんなものなのです。
記事はこちら・・・「エルビス・プレスリーが愛したサンドイッチを作ってみた!これが本当に美味しかった」
この話を別の形で紹介しようと思っていたので、グッドタイミングでした。 実は、このサンドイッチ私も大好きなのです。 留学していた語学学校の恩師が教えてくれたもので、このサンドイッチを作るたびに恩師とそのときのことを思い出す、ちょうど今くらいの秋の時期だったかな?
作り方は記事にもありますが、実に簡単。
パンにピーナッツバターと熟した(これがポイント)バナナをつぶしながら混ぜてパンにはさむ。
これだけ。お試しください。
記事のはバターでこんがり焼いていますが、焼かなくても十分美味しい。私は時々、パニーニメーカーで焼いたりもしますが、ふんわりとしたパンのほうが私は好きです。 でも今度このレシピにあるようにバターで焼いてみようかと思います。
今思うとプレスリーが生きていたら、恩師と同じくらいの歳なのかも?もしかしたら70歳代くらいの人にはこのサンドイッチは、ポピュラーなのかもしれません。
そして、こちらの人はピーナッツバターを瓶ごと抱えて食べたりしていますよね。家の主人がたまにやるし、CMでも見かけます。 私はスプーン一杯で十分なのですが、これが出来るようになったらアメリカ人になれるのかしら・・・?
今日の買い物のカートの中には”バナナとピーナッツバター”が確実に入ってると思います。