20%払わないと悪人扱い!?アメリカ“チップ地獄”の闇をぶった斬る

こんにちは、Masaです。

 

今日は、アメリカ生活で避けて通れない“地雷ネタ”に切り込みます。

 

それは……チップ地獄。

 

え、セルフで20%!?

朝、近所のカフェでコーヒーをテイクアウト。カウンターで注文して、自分で取りに行くだけ。座ってもいない。……なのに、会計端末に現れたのは、

「チップ15%・18%・20%」の選択肢(しかも20%が最初から選ばれてる)。

いやいやいや、フルサービスどころか、全部自分でやってるんですが!?っていうか、Noチップ or カスタムの選択肢はどこいった?

 

チップUXの罠

最近の会計端末、よくできてます。チップがデフォルトで「高め」に設定されてるの、気づいてました?しかも「スキップ」ボタンは目立たない、「カスタム」は2画面先、NOを選ぶと店員さんの目線ビームが突き刺さる。Masaは一度、勇気を出して「カスタム」を選び、$1だけ入れたら、帰る時に静かに“Thank you…”って言われて、逆に怖かった。

 

うちのカミさんは、友人とラーメン屋さんに入って、食べ終わった後、10%ほどしかチップを置いてこなかった。そしたら、店員さんが追いかけてきて「なにか不都合でも?」と言われた。怖くない?

 

日本人 vs アメリカ人:チップ心理戦

日本人:「え、ここって払うの…?払わないと感じ悪い?…でも高すぎない…?」
→ レジ前で10秒フリーズ。

アメリカ人:「チップ?もちろん払うけど何か?」
→ 一瞬でスマイル払い。

文化の違い、はっきり出ますよね。アメリカ人にとっては「良いサービスだから払う」じゃなくて、「払うのが前提。むしろ、払わないと“人格疑われる”」レベル。

 

給料は誰が払うのか問題

ふと思うんです。「これ、本来は店側が払うべき給料じゃないの?」って。チップを客に頼る前提で、時給を抑えたビジネスモデルがまかり通ってる。それってフェアなんでしょうか?

最近では「No Tipping Policy(チップ廃止)」を掲げる店も出てきましたが、まだまだ少数派。一部の高級レストランでは「20%サービスチャージ込み」にしてるところもありますが、今度は「その分払ってるのに、さらにチップ求められる」っていう二重地獄も。笑

 

これ、変わるの?

アメリカの“チップ文化”、このまま続くんでしょうか?もしかすると、テクノロジーがさらに進化して、「笑顔の度合いで自動チップ加算」とかになりかねない(やめてくれ〜)。

 

読者の皆さん、ぜひ教えてください。

 

あなたは最近、どんな“チップ地獄”を体験しましたか?「それわかる〜!」というエピソード、ぜひコメントでシェアしてください!

 

以上、Masaでした! 

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2 comments on “20%払わないと悪人扱い!?アメリカ“チップ地獄”の闇をぶった斬る”

  1. Mayです。

    外食は横柄なチップ文化に抵抗するために Takeoutをするようにしています。

    それでなくても日本食はとっても高いし。

    幸い近所に住む娘が料理好きで なんでも作って持って来てくれるので助かっています。

  2. Mayさん、いつもコメントありがとうございます。

    そうです、そうです。Masaも最近はTakeoutにしてます。よほどのことがない限りレストランの中では食事しないようにしています。オンラインでオーダーしてピックアップってパターンですよね。

    娘さん、料理好きなんですね。羨ましいです。笑

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