日本で話題になっているかどうか分かりませんが...
今、少なくとも、アメリカを含む英語圏で爆発的に話題になっていること。とりあえず下のビデオをご覧ください。
Susan Boyle – Singer – Britains Got Talent 2009
どこから見てもただのおばさん。でも、この人はすごかった。
この話題、CBSなどのアメリカの三大ネットが一日中ニュースとして流していました。それほど世界に衝撃を与えた出来事でした。
投稿者: Masa
That was stunning and incredible performance…
大丈夫ですか?
ここ数週間で、またいくつかレイオフのニュースが入ってきました。
その一つは、私が以前勤めていた日系企業。先々週末に完全にシャットダウンしました。つまり、お店を閉めて日本に引き上げると言うことです。
ここ数日、もと従業員と会ったり、メールのやり取りをしているのですが、何と声をかけて良いのか迷います。
「いやぁ、大変でしたね。」
と言うと何か他人事のようで。
「大丈夫ですか?」
と言っても、「大丈夫じゃない」に決まっているし。
日本から赴任してきている人たちは、とりあえず日本側にまだ帰る場所があるので良いのですが、こちらで採用された人間は完全にレイオフ。今は求職で右往左往しています。この時期ですからなかなか仕事の口もありませんし。
とりあえず私からできるアドバイスは、
「monster.comも含めて、自分のレジュメを出せるところにはすべて出す」
です。「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」ではありませんが、とにかく、求人している会社のリクルーターの目に留まらなければなりませんから、かなり派手目のカバーレターでも良いんじゃないかとも思います。
電話インタビューに持ち込めたら、あることないことすべてでっち上げて、とにかく直接面接に持ち込むことに命をかけます。
多少の給料減、通勤距離増にも目をつぶらなければならないでしょう。
あとは...
求人に目を向けず、コントラクターとして請負仕事をする。
この場合、会社からの福利厚生はありませんが、会社側から見れば、正社員を雇うよりもかなり固定費を削減できるはずです。だから、可能性としては、こちらの方が高いような気がします。
がんばりましょう。
ニューヨークとサンディエゴの違い もう3つ
3つ書き忘れました。
8.信号待ちの車がやたらクラクションを鳴らす
街中を走る車の数が違うのでしょうが、サンディエゴではほとんどお目にかからない光景でした。
やたらプープーならします。信号が変わって、少しでも発進が遅れようものなら、あちこちからブーブー。
割り込みは当たり前なので、割り込まれたタクシーは、ブーブー。
信号のない道を横切る歩行者に対して、ブーブー。
横断歩道を信号にあわせて渡っている歩行者に対して、ブーブー。
ニューヨークは恐ろしい町です。
9.歩行者が信号を守らない
これは見ていて危なくて仕方がないです。
車が来なければ、信号が赤でも渡ってしまいます。誰かが渡ると、それにあわせてみんなが渡ってしまいます。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」そのもの。田舎モノの旅行者が多いせいなのでしょうか。それとも、時間に追われたビジネスマンが多いせいなのでしょうか。
信号はしっかりと守らなければなりません。
10.車優先
普通はどこでも「歩行者優先」ですよね。でも、ニューヨークは違います。
「車優先」
轢かれたら歩行者が悪い...と言うわけではありませんが。
横断歩道を渡る歩行者が立ち止まって、右左折してくる車を先に通して、安全を確認してから渡るとか。
信号を無視して横断歩道を渡っている歩行者めがけて、突っ込んでくる車がいたり。
ニューヨークは本当に恐ろしい町です。
ニューヨークとサンディエゴの7つの違い
昨日の夜遅くにサンディエゴに到着しました。
旅行記は後ほどゆっくりとすることにして、この旅行で気付いたニューヨークとサンディエゴの違いについてお話したいと思います。
ニューヨークとサンディエゴの違い...。ニューヨークはアメリカの右上、サンディエゴはアメリカの左下。気候は全く違うのは用意にわかりますね。今回、ニューヨークで約1週間過ごして気がついた、ニューヨークとサンディエゴの大きな違いは、
1.人が多い
ま、当然と言えば当然...かな。サンディエゴにも旅行者は多いのですが、ニューヨークはその数が半端ではありません。どこへ行っても地図とガイドブック片手にうろうろしている観光客が見られます。
言葉もさまざま。英語(British English)、イタリア語、スペイン語、北欧系の言語、東欧系の言語などなど。不思議なことに、日本人にはあまりお目にかかりませんでした。時期が少しはずれているからでしょうか。
2.アフリカンアメリカンが多い
これも当然ですかね。サンディエゴはどちらかと言うとアジア人の多い街です。もちろん、ヒスパニック系も多いですが、ベトナム、フィリピン、中国系が非常に多いです。アフリカンアメリカンはほとんど見ません。
ニューヨークでは、逆にアジア系がかなり少ないですね。旅行者以外はあまり見かけませんでした。ヒスパニックも少ないかな。とにかくアフリカンアメリカンがものすごく多い街です。
3.回転ドアが多い
これは、気候に関係しているのでしょうね。普通のドアの場合、開け閉めするたびに冷たい空気が建物の中に流れ込みます。回転ドアの場合には、それを最小限に抑えることができそうですからんね。
サンディエゴにも回転ドアはありますが、これほどは多くはありません。ちょっとしゃれたホテルやデパートくらいでしょうか。
4.喫煙者がやたら多い
不思議です...。人が多いからなのかもしれませんが、タバコを吸っている人をやたら見かけました。キャリアウーマンと思しき方々も歩きタバコです。公園のベンチに座ってタバコをふかしているビジネスマンとか。タバコがきらいな私の家族にとってはかなり苦痛だったようです。
5.ビジネスピープルが格好良い
ウォールストリートなどを歩いている人たちを見ると、めちゃくちゃおしゃれなんですね。男性はネクタイにスーツ、コート、女性の場合は、やはりスーツにコート。着こなしがうまいと言うか、ビチっと決まっているんですね。サンディエゴの場合は、ノータイ、ジーンズ、Tシャツ、スニーカーでOK。
やはり、ビジネスピープルはスーツですな。
6.東欧系が多い
1にも関係していますが、街で働く人が交わす言葉を聞いていると、ロシアなど、東欧系の労働者がかなりいるのがわかります。サンディエゴだと、ヒスパニックでスペイン語ですが、ニューヨークではロシア語が多いように思いました。
7.どちらを向いてもビル、ビル、ビル
これは、サンディエゴとニューヨークの街の規模によりますので、比較はできませんが、とにかく、ニューヨークはどこにいてもビルだらけ。上を向いても、空がようやく見えると感じるほど、ビルが密集しています。田舎モノには疲れます(笑)。
とても有意義なニューヨーク旅行でした。