
先日、娘からこんな話を聞きました。
彼女のハイスクールの知り合いが、トレールを歩いている際に、ガラガラへびに足をかまれたそうです。
足はみるみるうちに腫れ上がり、倍以上の太さに膨れ上がったそうです。
緊急手術を受け、彼は一命を取り留めました。
興味深いのは、かんだのが、小さな子供のガラガラへびであること。
娘が言うには、
「大人のへびよりも、子供のへびにかまれた方が、症状が重い。」
とのこと。
逆のような気がしてまして。大人のへびの方が毒性が強いような気がしません?
話によれば、大人のへびも子供のへびも、毒性はさほど変わらないらしいんですね。では何が違うのか。
子供のへびは、「加減」を知らないとのこと。
つまり、噛み付いたら、毒をすべて吐き出してしまうそうです。
大人のへびは、その辺りの「加減」を心得ているようで、一噛みで足りない場合に、毒を残しておいて、二噛みとか三噛みとか。そう言う知恵があるんでしょうかね。
これからの時期、山道をハイキングする際には、ガラガラへびに気をつけた方が良さそうです。