世の中には大人顔負けの凄い子供がいるものです。
Giuliano Stroe – a 5 year old romanian as strongest child World Records Book
アメリカではなくて、ルーマニアの話です。
話によれば、重いボールを足の間に挟んだ状態で、逆立ちして10m歩いて、小学校入学前の子供の記録を作ったとか。
またまたこんなところからもエネルギーをいただきました。
俺もがんばろっと...
投稿者: Masa
これ、ちょっと凄いです。
人騒がせなバルーン少年の親
おそらく日本でも話題になって、新聞に取り上げられたと思いますが...
例のバルーン事件。
メディアの注目を得るために、自分の子供に一芝居打たせたってやつです。
父親のプロジェクトの一つのバルーン、気球もどきに、誤って子供が乗り込み、コロラドの大空高く飛び上がり、数時間浮遊。軍の飛行機(へり?)が飛び立つほどの騒ぎ。
ふたを開けてみれば、子供はバルーンには乗っておらず、自宅の車庫に隠れていたとか。
よくよく調べてみると、すべて筋書き通りだったとか。子供のあの一言がなければ、すべてうまくいったはず。
「だって、ニュースに出られるんでしょ?」(だったかな...)
これで、一気にやらせ疑惑が広まりました。
母親の「まゆみ」さんが認めたらしいですね。
私、この女性、初めから「日本人」だと思ってました。まず、顔が、日本人らしいこと、彼女の話す英語が流暢なのですがどことなく日本人英語。で、名前の「まゆみ」を聞いて確信。この方の詳しい情報はこちらでは一切報道されていませんが、おそらく、日本から移住してきた方だと思います。
また、この話、毎日のようにニュースに出てくるのですが、この「まゆみ」さんについての記事は、ほとんど同じような内容。一例ですが、
Friends say the mother of the little boy at the center of the Colorado balloon case is devoted — even subservient — to her inventor husband and her kids, so why would she allegedly tell sheriff’s deputies that the whole thing was a hoax?
献身的に、夫、家族に尽くす人
devotedでsubservient
日本人だと思いません?
話によれば、懲役6年、あるいは、50万ドルの罰金が科せられるとか。かわいぞ...。
ニュースでは”Felony” と言う言葉が使われていますから、かなりおもーい罰が与えられるんでしょうね。
ま、仕方がないですかね。
Evacuation Drill
日本語で言う「避難訓練」のこと。
何と、来週金曜日、サンディエゴ拠点で避難訓練を行うとのこと。
この会社に入ってすでに3年半が経っていますが、避難訓練は初めて。
以前勤めていた会社では、何度かやったのですが、今の会社では入社以来全くやっていなかったので、「大丈夫なのかなぁ」と思っていました。
どこの会社でも方法は同じだと思うのですが、日は指定されるのですが、時間は指定されません。ここが日本と少し違うところですかね。
従業員に災害時の緊迫感を少しでも味わってもらおうと言うことでしょうか。
方法はだいたいこんな感じ。
1.アラームが鳴ったら、自分に最も近く、安全な出口を使って直ちに外に出る。エレベーターは絶対に使わないこと。
日本で習った方法だと、アラームが鳴ったら、フロアー責任者の指示に従って速やかに外に出ること。うちの会社の場合は、従業員の判断に任せるってことですかね。自分で取った行動で死んでも会社は責任持たんってことでしょうな。
2.フロアー責任者は安全ベストを着用し、エアホーンを使って従業員の避難を援助する。
???イメージが浮かばないんですが...。「パォ~」とエアホーンを鳴らして、「出口はこちら...」ってことでしょうか。
3.外に出たら、決められた場所にフロアごとに集まること。そのまま外出したり、自分の車に乗り込んだり、決められた場所以外のところには行かないこと。
日本だとほとんどの人が決められた場所に集まりますよね。こちらの場合は、そうじゃない人もたくさんいます。
4.部の責任者はヘッドカウント(頭数)を数えること。
5.従業員は指示があるまでその場を離れないこと。
6.「All Clear」の指示で、避難訓練は終わりとする。職場に戻って良し。
以前勤めていた会社の避難訓練では、職場のリーダーが安全チョッキを着て、大声で「避難、避難!」と恥ずかしそうに叫んでいたのを思い出します。
火事の多いサンディエゴですから、年に1度くらいは避難訓練はすべきだと思います。
College Fair
上の息子がすでに大学生なのに...
ハイスクール主催(?)のCollege Fairなるものに初めて行ってきました。
場所は隣の学区のハイスクール。
何と...140あまりの大学、関連機関が出展。校内にあるパフォーミングアーツセンターは、身動きが取れないほど人でごった返していました。
プリンストンやイェールなどのアイビーリーグ系や、ハーバード、スタンフォードなどのハイレベル大学、バークレー、LAなどのUC系などなど、有名大学もこぞって参加。
かと思えば「こんな大学もあるんだ」と思うような(失礼!)、今まで聞いたこともないような小規模の大学も。
それぞれの「出店」には、数人の「客引き」(笑)がいて、通りすがりの人たちにパンフレットを配ったり、それぞれの大学に興味を持っている人たちからの質問に対して受け答えをしたり。
SDSUやUSD、CSUなどのローカルの大学のブースには、ハイスクーラーも含めてたくさんの人が詰めかけ、質問をし、説明を聞いていました。
私はと言うと、11年生の娘が都合で来れなかったので、ひたすらカタログ集め。聞いたことのない大学はすっ飛ばして、有名どころのパンフレットを集めてきました。
面白かったのは、ハーバードやプリンストンなどは、パンフ、カタログなし。しかもブースがあるにもかかわらず店番がいません。「黙っていても人が集まるから余裕かましてるのか...。」
USC (University of Southern California)などは、開店から1時間も経っていないのに、もう店じまい。
かと思えば、人が集まらなくて閑古鳥の鳴いている名もない小さな大学のブースもあったり。
なかなか面白い経験でした。