H-1Bの転職:大学職員の場合(下)

(H-1Bの転職:大学職員の場合(上)からのつづき)

10月21日。

出張の道中、WSUから「外国籍だから対象外ということはない」と嬉しい返答メールが来る。すると、少し遅れて、レファレンス頁に載せたい人達全員から「是非載せなさい」とこれまた快い返答が来る。 続きを読む

アメリカ企業で出世街道を10倍うまく歩く方法ーうまい転職の仕方

今回はこのシリーズの最終回に当たって、アメリカ企業で出世街道を歩くのに最も大切なステップ、転職についての考えてみましょう。アメリカ企業で働く以上、殆どの人は転職を経験するはずです。おそらく、それも数回経験する人が殆どでしょう。転職に至る理由は2通りあります。一つはレイオフなどに起因する自分の意志に反しての転職。もう一つは、キャリアを伸ばす為に自発的に転職する場合です。今回のお話は特に、後者の場合についてですが、前者の場合も一部は参照になるかも知れません。 続きを読む

アメリカ企業で出世街道を10倍うまく歩く方法ー キャリアマネージメント編

一度会社に入ると、出世したい、もっと給料を貰いたいと思うのはどこの国民でも同じでしょう。日本では、出身校や学閥などで、入社式の日にすでに出世の限界がある程度分かってしまいますが、オープンなアメリカ企業では、「私だって社長になれる可能性がある」と思う筈です。そしてなれる可能性は実際日本よりあります。 続きを読む

アメリカ企業で出世街道を10倍うまく歩く方法ー入社後数年間で大切な事

今回は、就職直後から最初の5年から7年目ぐらいまでにどうすれば良いか見てみましょう。

アメリカの一般的な出世の段階は、ヒラ社員、プロジェクトリーダー、マネジャー、ディレクター、VP、シニアVP、エギュゼキティブVP、CEOとなるでしょう。あなたの会社は、これらの階級の間に幾つかのステップを作っているかも知れません。専門職と総合職で出世街道を分けている産業も多いと思います。専門職のトップはCIO、CTO、Chief Engineerなどの役職になります。CEOになるには、総合職の街道を最終的に歩かねばなりません。 続きを読む

仕事、休もうよ・・・

こんにちは、Erinaです。

つい先週まで、日中は30度超えだったサンディエゴもすっかり秋らしくなり、ハロウィンやサンクスギビングに適した季節になってきました。

それに伴って、「またこの季節がやってきたねぇ・・・。」なんて世間話のネタにあがるのが「風邪」ではないでしょうか。 続きを読む