Swine Flu その3

アメリカの豚インフルの感染者がついに2000人を超えたらしいですね。



シカゴの感染者が最も多いとか。確かに、あそこにはオヘア空港と言う国際空港がありますから、それもうなづけますな。



ここ、サンディエゴでも(何人か知りませんが)かなりの感染者が出ているようです。



ローカルのハイスクールも確か3校、休校になりました。



でも...、なんか...、



ここにいても、ほとんどその気配を感じないんですよね。



だれも、マスク、かけてませんし。



だれも、話題にしませんし。



「新聞に出てたっけか?」なんて思うくらいですから。



会社でも全く話題に上りません。たまに、「やべ、ちょっと熱っぽいな」なって言っている同僚に、「お前、ついにswine fluに感染か?」なんて冗談を言うくらいですか。



アメリカでの死者は2人だそうですね。1人はメキシコ人の子供、もう1人は、もともと身体に異常があったとか。



アメリカ国内では、例の評判の悪い「タミフル」が豊富にあって、それを服用すれば、豚インフルなんぞ、全く問題ないと言われています。現に、米国の豚インフル患者も症状が軽く済んでいるようですから。



これが、死者が大量に出ていると言うことであれば、相当大変な騒ぎになっているでしょうが、今のところは、大騒ぎするほどのこともないでしょう。



1918年に発生した「スペイン風邪」のようなことになると、パニックになるでしょうけどね。ちまたでは、豚インフル第二波が恐れられています。



ま、いずれにしても、健康には十分に注意すべきですけどね。

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眠い ZZzz…

アメリカ_眠い



眠くて、眠くて...。



今日は...ダメだ...。



お金持ちの考え方・マインドセット その2

一月ほど前にこんなことを書きました。



お金持ちの考え方・マインドセット



彼らとの付き合いも、すでに数ヶ月続いています。



最近、お金に対する考え方が変わってきたような気がします。と言うか、努めてそうして、彼らが言うようなことが本当に起こるのかどうか試しています。



だから何か変わったかと言うと、まだ何も変わっていないんですけどね(笑)。



ここ数週間、毎週、何らかの形で彼らに関わっています。



彼らに会うたびに、



「Hey Masa, what’s new? When do you start your business?」



「Hey Masa, what are you waiting for? You should move!」



と言われます。別に、プレッシャーを与えられているわけではないんですけどね。



(日本語になりますが...)



私「いや~、本業の方も忙しくてなかなか時間が取れないんだよね。それに、投資の資金も十分じゃないから...」



彼ら「そんなの理由にならないと思うけど...。Masaの気持ちがまだゴールに向かってないみたいだな。」



などと話しています。



彼ら「Masaはまだ、ordinary peopleから抜け出せてないな。」



彼らはある「定義」を持っています。非常に面白い見方。ある意味では納得できます。



Ordinary people spend time to save money.



Rich people spend money to save time.



あなたはどちらですか?



私は、間違いなく前者ですね。



普通の人は、何か起こった時のために、一生懸命働いて、お金を貯めます。会社で残業をして、お金を貯めています。深夜残業、休日出勤。ポイントを稼ぐために、週末は、ゴルフ接待。すべて、「自分の時間を犠牲」にしていません?



お金持ちの考え方は、これと全く逆。彼らによれば、お金持ちは、すべてこの考え方だそうです。



「貴重な時間をセーブするために、お金を使う。」



部屋の掃除のために2時間費やすのではなく、お金を払って誰か掃除をしてくれる人を雇って、2時間自分に時間を使うとか...。その2時間を自分がハッピーになれることに使う。



でも...



「お金に余裕がないのに、お金を使って、時間をセーブすることなんて出来ないじゃない...」



と考える方がほとんだと思います。



でも...お金持ちたちは、



誰もあんたの個人のお金を使えとは言っていない



と言います。



人のお金を使えばいいんだ。ドナルド・トランプ、知ってるだろ?彼、10億円借金したときどうしたと思う?さらに100億借りてそれを埋めたそうだよ。これ、理解できる?」



貧乏性の私にはなかなか理解できない「教え」です。



あなたはどちらですか?どう考えてます?


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微笑ましい...

仕事の合間に、YouTubeでビデオを流し見していたら、微笑ましい映像を見つけました。



場所はUCLA。



親が子を思う気持ちは同じです。



お楽しみください。

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Silver Award at High School

アメリカ_高校_表彰



アメリカに来て、初めての体験。日本では経験したことがないので、お話しますね。



他のハイスクールではどうだか知りませんが、うちの子供たちが通うハイスクールでは、年に1度、Silver Award(シルバーアワード)なる表彰式(?)+パーティのようなものがあります。



何をするかと言うと、成績優秀者を集めて、ちょっとしたパーティを開きます。



成績優秀者の定義は、GPAが4以上の子供たち。



GPAとはGrade Point Averageで、ウィキペディアの定義では、



* Level 4 = A or excellent (exceeds provincial standard, 80%–100%)
* Level 3 = B or good (meets provincial standard, 70%-79% )
* Level 2 = C or average (approaches provincial standard, 60%–69%)
* Level 1 = D or passing (well below provincial standard, 50%–59%)
* Level R = F or failing (remedial action necessary, 0%–49%)



となります。これだと、年間を通して、全てのクラスでAを取り続けなければならないのですが、ハイスクールにはAP class (Advanced Placement class)と言うのがあって、大学レベルのクラスを優秀な生徒たちに課し、その代わり、そのクラスで良い成績を取ると、通常のレベルよりも高いレベルを付与します。普通は、Aが5Bが4...となります。



ですので、APクラスをたくさん取っていて、そのクラスで優秀な成績を収めると、GPAが4以上...なんてことになるわけです。



少し話がずれましたが、昨日は、GPAが4以上の子供たちが集まってパーティってことです。



フレッシュマン、ソフォモア、ジュニア、そして、シニアまで、全ての学年のGPA4以上の子供たちが集まることになっています(辞退する人たちもいるようですが)。



そのパーティには親御さんたちも参加可能。うちの子供たちも、たまたま、このパーティに参加することができました。



このパーティは、学校主催ではなく、子供たちが主催のようで、進行役はボランティアの子供たち。



校長先生や、数人の先生が招待され、成績優秀者に賛辞を送ります。



その後、シニアの「」成績優秀者の紹介があります。つまり、フレッシュマンからシニアまで、4年間、オールAを取り続けてきた人たち。めっちゃ、頭良いですね。



シニアは何人くらいいるんでしょうか。よく知りませんが、その「超」成績優秀者は全部で31人いるとのことでした。「おおぉぉ~」とパーティ会場からどよめき。「すっげ~」。



そして、一人ずつ名前が呼ばれます。中には、われわれが昔から知っているうちの子供たちの友達の名前もあります。「あれ~、あいつ、そんなに出来たのかぁ~。お前、負けてんじゃないかぁ~。」などと、息子に冗談を言う私でした。



その後、GPA4以上のシニアたちが前に呼ばれ、一人ずつ、自分の名前と9月からどこの大学に行くのかを報告します。



場所柄もあり、かなりの子供たちが、University of California San Diego(UCSD)に行くことがわかりました。



当然のことながら、Stanfordとか、HarvardUC BerkeleyUCLAMITPrinstonなどなど、超優秀な子供たちも何人かいました。「あっれー、あいつ、ハーバード行くの...、すごいねぇ。」



子供たちが報告している間、下級生や親たちが歓声を上げます。



とても面白い経験でした。

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