これ、うちの会社で見た話です。必ずしもそうであるとは限りません、あしからず...(英語で言うところの部分否定)。
確か私が今の会社に入社した5年前、仲の良いカップルがいました。確か男性の方は、プロダクトマーケティング、女性は、マーケティングアシスタントだったと思います。
アメリカ企業に就職して、アメリカに移住、そして生活。アメリカ生活情報一挙公開!質問にお答えします!頑張れ日本人!
これ、うちの会社で見た話です。必ずしもそうであるとは限りません、あしからず...(英語で言うところの部分否定)。
確か私が今の会社に入社した5年前、仲の良いカップルがいました。確か男性の方は、プロダクトマーケティング、女性は、マーケティングアシスタントだったと思います。
ちょっとわかりにくいタイトルですかね。
これ、あなたの性格の話です。
つまり...
良くこんなこと考えませんか?
「あーどうしよう。こんな服着ていくと、格好悪いかしら」
「やつら、仕事で失敗した俺のこと、どう思ってるんだろう」
レッテルの定義ってご存知ですよね。
「人や物事に対する類型化された評価」(Wikipediaより)
「レッテルを貼る」と言うことは、
「人や物事の多様性を無視して、単純な類型(パターン)の枠組みで捉えて、その類型の名前で呼ぶこと。」(Wikipediaより)
ちょっと面白い話をしましょうか。
大学を卒業してからすでにン十五年経とうとしていますが、いまだかつてこのような有給休暇取得制度を見たことがありません。
この話、公開して良いものかどうか、迷うところですが、まぁ、日本語で書きますし、今の会社にロイヤルティなどもありませんから、特に問題はないでしょう。
今日、約1ヶ月ぶりに私の師匠のドン・ボイヤーに会ってきました。
いつものように彼が経営するスパに行くと、奥さんのメリンダにオフィスに案内されました。いつもなら、彼が出迎えてくれるのに、今日は、「ハイ、マサ!ドンはオフィスにいるから。そう、そこ。」と。
オフィスに入ると、
「おー、マサ、良く来てくれたね。まぁ、座って座って。」
ドンの顔色は、1月前に病院を訪ねたときのようなどす黒い色ではなく、血色が良いのか若干赤みがかって見えました。
「顔色が良いですね。良くなって良かったですよ、ほんと。」
「いや、一時はどうなることかと思ったよ。正直、怖かった。」
「私も正直どうなってしまうんだろうと思ってましたよ。考えたくもないようなことが浮かんできたり。」
「死ぬってこと?」
「『死ぬ』なんてことば、使いたくないんですけどね。一瞬ですけど、私の心の中に現れましたね。『ドンが死んだらどうなっちゃうんだろう』って。」
「自分は『死ぬ』ことはまったく考えてなかったよ。確かに怖かったけどね。それよりも、手術が終わった後、入院しているときに、いつも、『退院したら、これをして、あれをやって...』なんてことばかり考えてたよ。」
「なるほど。元気なときをイメージするわけですね。」
「そう、何をするにも『イマジネーション』が大切なんだ。それも、事前にね。今起こっているときにそれをイメージしても遅いんだ。起こる前に、いろいろなことを予測してイメージする。わかる?」
「ええ」
「そのポジティブな考え方が、自分の心と体に働いて、普通ならもっと時間がかかるところが、ドクターも驚くほどの回復力につながってるのかもしれないね。50過ぎのおじさんなのにな(笑)。」
「間近にいるあなたが証明してくれましたよ、信じれば死ぬような病気でも治ってしまうってこと。」
「マサ、面白い話、しようか。世の中のすべてのものって、誰かの『イマジネーション』からできているってこと。」
「ああ、何をおっしゃりたいのかわかるような気がします。」
「(消しゴムを手に取り)これだって、誰かがイメージして出来上がったものだ。ウィンドウズだって、ビルゲイツのイマジネーションだし、Macだってスティーブジョブズのイマジネーションの生成物だ。」
「つまり、ああしたい、こうなりたいとイマジネーションを働かせることによって、なりたい人間になったり、欲しいものを手に入れたりするってことですね。」
「そう、それも強烈にイメージすることが大切なんだ。たとえば彼女に手料理を振舞う。最高に美味しい料理だ。においまでイメージできるはずだ。で、それをうれしそうに食べる彼女の顔、会話、すべてをイメージする。そして...料理にとりかかる。」
「スポーツ選手なんかはよくイメージトレーニングしますね。自分がゴールのテープを切る姿を、レース前に思い浮かべるとか。」
「そう、それとまったく同じ。ビジネスに対してもイマジネーションは大切だ。ドナルドトランプは借金地獄の中でも、借金の返済についてではなく、常に投資のことを考えていたそうだよ。」
お決まりのレストランでパンケーキのブランチをしながら、話は続きます。