アメリカに来たばかりの頃、これって英語?って思う言葉がたくさんあった。例えば、「キッチンペーパー」は、英語では「ペーパータオル」。「ソフトクリーム」というのも、カタカナ英語。英語では、「ソフトサーブ」または、「ソフトサーブアイスクリーム」という。他にも、「ガスコンロ」のことは、「ストーブ」と言ったり、「アルミホイル」は、英語では、「ティンホイル」という。日本語で、「キャンディ」というと、飴を連想するけれど、英語で「キャンディ」というと、飴とは限らず、チョコレートや、キャラメルなどの甘いものという意味になる。一番身近な例では、「パンツ」というのも、日本語と英語では別の物になる。日本語では、「下着」で、英語では、「ズボン」という意味。「リンス」も英語では「コンディショナー」。「リンス」というのは、「洗い流す」という意味になる。そう考えると、いろいろあって、おもしろいですね。
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この違い、わかる人! Thanks! Thank you! Thank you very much!
では...、英語の話を一つ...。
Thanks!
Thank you!
Thank you very much!
はい、この違い、わかる人?
これらは、当然、相手に感謝を表す言葉ですね。小学生でも知っている言葉です。
私の英語習得術
英語を本格的に勉強し始めてから、15年。まだまだ、勉強中の私ですが、なんといっても英語の勉強は私の趣味のひとつです。そもそも私はアメリカの映画やテレビドラマが昔から好きで、それを字幕なしで理解してみたいと思ったのが英語を本格的に勉強しようと思ったきっかけです。中学のときから映画三昧な毎日を送っていて、最初は英語というよりも、俳優に夢中で、特に英語にはそれほど興味はありませんでした。そして高校1年生の時、初めておばの住む、ロスに妹と、海外旅行に行きました。その当時、映画もたくさん見ているし、学校での英語の成績も悪くないし、英語にはちょっと自信があったのですが、アメリカの空港に降り立った瞬間、その自信が吹っ飛んでしまいました。まず、アメリカ人が何を言っているのか、まったく理解できず、税関などでもキョトンとしてしまい、おばに会ってからも、どこへ行っても周りの人の会話が全く理解できず、ハローとサンキューしか言えない自分が、本当に情けなく、日本に帰ってすぐに英会話学校に通い始めました。そこから私の英語の猛特訓が始まったのです。最初はいろいろな参考書や、英語の簡単な本なども買って勉強をしたのですが、全然身に付かず、しかも、すぐ飽きてしまって本も1冊も全部読み終えませんでした。