いつラボを辞めるか?

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アメ10読者の皆さんこんにちは、KAZでございます。

以前、Masaさんが「アメリカでは企業を短期間の間で次から次へと変わる」と書いていましたが、アカデミックの世界でも同様、特にポスドクともなると3-5年のうちにラボを代わる人がほとんどです。 続きを読む

会社、変わりました

新入社員

Masaです。久々の登場です。ちょっと独り言モードでこれを書いています。

この数ヶ月間、いろいろなことがありましてね。

一番大きな出来事は、会社を変わったこと。転職じゃなくて、転社。職業は同じで、会社を変わっただけです。つまり基本的に技術屋で、技術にまつわることの面倒を見させてもらっています。格好良く言えばシステムインテグレーターって感じですかね。 続きを読む

続「行ってから踏ん張んべ」(9)

アイダホ到着から、学校の手続き、新しい人達との出会い。すべてがバタバタと進み、気が付くと新学期が始まって一週間。

英語準備コースは、所謂ESLの授業と変わらず、何か簡単過ぎて、拍子抜け。少し悲しくなる。 続きを読む

学位の重み(後編)

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アメ10読者の皆さんこんにちは、KAZでございます。

前回の記事で、日本の大学における学位の現状について書きましたが、今回はそれと比較して、アメリカでの状況です。

ただ、ボクもアメリカに来てまだ3年目で、いろんな大学を見てきているわけではないので、 ボクの働いている大学内の話について書いてみたいと思います。その為、少し偏った情報になってしまうかも知れませんがお許し下さいませ。 続きを読む

続「行ってから踏ん張んべ」(8)

アメリカの四年制大学・短大では、専攻に関わらず、通常「必修」の英語クラスがある。通常「English 101/102」「English Composition 1/2」のような名前。

「入学許可」が下りていても、ACT、SATの英語スコアが学校ごとの合格点に達している場合を除き、アメリカ人学生・留学生に関わらず、「英語のクラス分けテスト(placement test)」を受けさせられるのが流れ。 続きを読む