続「行ってから踏ん張んべ」(9)

アイダホ到着から、学校の手続き、新しい人達との出会い。すべてがバタバタと進み、気が付くと新学期が始まって一週間。

英語準備コースは、所謂ESLの授業と変わらず、何か簡単過ぎて、拍子抜け。少し悲しくなる。 続きを読む

学位の重み(後編)

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アメ10読者の皆さんこんにちは、KAZでございます。

前回の記事で、日本の大学における学位の現状について書きましたが、今回はそれと比較して、アメリカでの状況です。

ただ、ボクもアメリカに来てまだ3年目で、いろんな大学を見てきているわけではないので、 ボクの働いている大学内の話について書いてみたいと思います。その為、少し偏った情報になってしまうかも知れませんがお許し下さいませ。 続きを読む

続「行ってから踏ん張んべ」(8)

アメリカの四年制大学・短大では、専攻に関わらず、通常「必修」の英語クラスがある。通常「English 101/102」「English Composition 1/2」のような名前。

「入学許可」が下りていても、ACT、SATの英語スコアが学校ごとの合格点に達している場合を除き、アメリカ人学生・留学生に関わらず、「英語のクラス分けテスト(placement test)」を受けさせられるのが流れ。 続きを読む

日本の職場内でのカタカナ英語

米国在住者に限らず、その他外国に在住の旧友と連絡を取ると、日本のニュースが気になるよね、とよく言う。

僕に関して言えば、ネット上の新聞各社の記事はもちろん、mixiやFacebookにある色々な情報を雑食しては、(航空券の高騰のため全然帰れない)母国に思いを馳せてしまう。 続きを読む

続「行ってから踏ん張んべ」(7)

思いがけなく日本語の挨拶で始まった、アイダホ州・二日目。

ジェ「ここ(College of Southern Idaho)で英語を教えてます。日本はどこから?」
俺「横浜です。」
ジェ「あ~良いですねぇ。」
俺「あの、なんでそんなに日本語がお上手なんですか?」 続きを読む