Maki-Kのこれおいしいんだよ~。レタス編

おいしくて何度もリピしてしまう食べ物を紹介する、Maki-Kのこれおいしいんだよ~。

ひっさしぶりの今回はレタスです。

サーモン編シープハーダーズブレッド編トレジョ編もよろしく☆

まぁね、「サラダに使うレタスなんてどれでもいいじゃないかっ」って人も多いと思うんですが、

今回はあえてこだわってみます。

レタスの種類によって味も触感も全然違いますからね☆

アイスバーグレタス

日本でレタスと言えばもう一種類しかなくて、キャベツみたいに丸くて固く巻いているやつ。アメリカではIceberg Lettuce(アイスバーグレタス)と言われているもの。アメリカでもアイスバーグレタスはポピュラーです。

 

 

 

ロメインレタス

 

一方、アメリカでレタスと言えばRomaine Lettuce(ロメインレタス)
アメリカのサラダの定番、シーザーサラダもコブサラダもロメインレタスが使ってあります。

アイスバーグもロメインもどちらもシャキシャキ感が素晴らしい。
レタスの歯ごたえが「野菜食ってるぜー!」と、野菜不足の貴方の心を満たしてくれます。

 

 

 

 

そして定番レタスからはずれて、今回私がお勧めするのは、これ!

Artisanは商品名です

Artisan Lettuce(アーティザン・レタス)

Artisanは「職人」という意味。
農家が丹精込めて作ったレタス、手をかけて育てた質の良いレタス、というような意味でしょうか。

 

 

 

 

横から見た感じ

写真のようなプラスチックのボックスに入っています。

うちの近くだとSproutsというスーパーと、Walmartで売っています。値段は$2.50~$2.90というところ。

※アメリカのスーパーの分類はこちらの記事を参照してください。
「アメリカの主婦の日常【食料品の買い出し】」

 

 

 

ぎゅうぎゅう詰めのレタス

このボックスの中に、四種類のレタスがぎゅっと詰まって・・・というより無理やり押し込められて入っています。

 

 

 

 

 

四種類のレタスが入ってます

ものすごくぎゅっと詰まっているので、最初に買ってレタスを取り出したときはびっくりしました。
「えっ、こんなに入ってるの?いやん、お買い得♡!」

四人家族だったらサラダ2~3回分くらい作れる量です。

レタスの種類はPetite Tango、Petite Gem、Petite Oakだそうです。※作っている会社のHP参照。

 

切り花みたいなもんです

使う分だけ外側から葉をとって、残りは写真のように少し下の部分を切ってコンテナーに戻し、下の方に水を少し入れて冷蔵庫で保管すれば、いつまでもフレッシュ!

 

 

 

 

 

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このアーティザンレタスでサラダを作ると四種類のレタスの食感、苦さと甘さが混ざりあっておいしいんです。普段のレタスに飽きたときやお客さんが来た時など、ちょっとこのおしゃれなレタスミックスでサラダを作ってみてください。

ということで最近はまっているサラダのレシピ紹介。

【豆腐とメープルグレイズドベーコンのサラダ】

メープルシロップつけすぎて、ベーコン焦げちゃいました↷

メープルシロップを塗って小さく切り、多少カリッと焦げるまでフライパンで焼いた(ホントはオーブンで焼くといいんですけどめんどくさい)ベーコン
豆腐(レタスの葉の柔らかさに合わせて絹ごしのsoftをチョイス)。
ミニトマト(塩コショウ・オレガノ・オリーブオイルであらかじめ和えておく)。

 

 

 

ドレッシングは白バルサミコ酢塩、コショウ(白コショウがお勧め)、オリーブオイル
今回はアボカドも加えてクリーミーにしてみました。
※アボカドの記事はこちら☆

これをアーティザンレタスに混ぜて出来上がり!トマトと豆腐はドレッシングを絡めたレタスの上か横に添える感じで。

 

レタスとトマトのフレッシュさ、豆腐の柔らかな口触りと、甘辛くてカリッとしたベーコン。すべてが相性抜群で、三日くらい同じサラダ作って食べるほどはまってしまいました。ぜひぜひお試しあれ。

白バルサミコ酢(トレジョとかで普通に売っています)が決め手なので、パントリーになかったらぜひこの機会に買って試してみてください。黒いバルサミコ酢と比べ、優しい酸味と甘みが他の物では代えがたい調味料です。友達に教えてもらって以来すっかり私のお気に入り♡

 

「サラダにそんな時間かけたくないわ」という時は、シンプルにアーティザンレタスにオリーブオイルと塩コショウだけで食べるのもおいしいです。

トマト・きゅうり・オリーブ・赤と緑のパプリカ・レモン・フェタチーズで地中海風サラダも美味

このアーティザンレタス、Tanimura&Antleという会社の商品なんですが、HPによるとTanimuraファミリーは1800年代後半に日本からアメリカにやってきた移民だそうで、そのころからずっとカリフォルニアでレタスを栽培しているそうです。おいしいレタスの日本つながり、ちょっと嬉しい♪

 

 

 

 

アーティザンシリーズにはロメインレタスもあって、普通のロメインに比べてかなりコンパクトに、きれいな形にまとまっているので、これまたお客さんを招いてのディナーの一品におススメ。

BBQなら縦に半分に切ってオリーブオイルと塩コショウ、バルサミコ酢を垂らしてグリル。仕上げにフェタチーズをかけて。これがシンプルでうまい!

そして庶民のおかず、豚肉の生姜焼きレタス包みもアーティザンレタスを使うとおしゃれに見えちゃう。アメリカで日本の家庭料理を紹介したいときなんかに良いですね。

 

ということで、アーティザンレタス、ぜひぜひお店で探してみてください!

 

 

 

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2 comments on “Maki-Kのこれおいしいんだよ~。レタス編”

  1. Maki-K さん
    はじめまして。
    会社の帰りに寄ったスーパーでダメモトで探して見たらありました!買っちゃいましたよ〜。
    こちらはシカゴなので、サンディエゴと同じものがあるとは思いませんでした。
    食べるのが楽しみです。
    Trader Joe’sのホワイトバルサミコも今度行ったら買わなくっちゃ!

  2. >ゆうきさん
    シカゴから!うれしいです!
    ダメもとで探してみる好奇心が素敵です☆
    カリフォルニアの野菜、遠くまで旅をするんですね。
    サラダ、おたのしみください!

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