New Year’s Eve Party
もう一度。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、昨日、そうアメリカ時間の大晦日、いたるところでパーティが行われます。
うちの子供たち、ご存知だと思いますが、すでにティーンエイジャーのハイスクーラーなんですが、昨日の大晦日は二人とも友達の家にお呼ばれ。
New Year’s Eve Party
をするそうな。
今までも「New Year’s Eve Party」なるものを聞いたことは何度もあるのですが、「みんなで食事して新年を迎える」程度にしか考えていませんでした。
ま、簡単に言ってしまえばその通りなのですが、そこには何かルール的なものがあるようなのです。
まず、パーティーの始まる時間なのですが、大体午後8時とか9時くらいから。アメリカ人がよくやるパーティと比較すると、かなり始まる時間が遅いようです。
で、ほとんどの場合は「ポトラック(potluck)」と言って、パーティーで食べるものを皆で持ち寄ります。ちなみにうちの子供たちが持っていったものは、息子がタマゴサンドイッチ、娘はブラウニー。二人とも自分で作って持っていきました。
大人が加わるようなパーティにはもちろんビール、ワインなどの酒類が用意されています。昨日何度か目撃したのですが、住宅街をワインのビンを片手に、グラスを持って歩道を歩いていたサンダル履きの夫婦がいました。恐らく近所のパーティーに参加する予定だなのでしょう。
で、パーティが始まります。ものの数時間、年が明ける前に、大人たちは完全に「出来上がり」ます。話によれば、「ベロベロ」状態。
子供たちは、皆でいろいろなゲームをして楽しみます。そこにへべれけに酔っ払った大人たちがチャチャを入れます。
宴もたけなわ。でも11時45分ごろにはテレビをつけ、新年を迎える「カウントダウン」を待ちます。
で、午後11時59分には、正体不明になった大人たちも含め、全てがカウントダウンを始めます。
10、9、8、7、6、5、4、3、2、1...「Happy New Year!!!」
夫婦や恋人たちは、チュッチュ、チュッチュ、キスをしています。友達同士はハグし合います。両手を空に向けてガッツポーズ...など、皆さん思い思いに新年を迎えるんです。
昨日の記事、「A Happy New Year 2009!」のYouTubeのビデオをご覧になって気づかれた方もいらっしゃると思いますが、アメリカの場合、年が明けてから「蛍の光」が流されます。日本の場合は、年が明ける前が蛍の光ですよね。
だからわれわれ日本人にとっては何となく違和感があります。これも文化の違いの一つなのでしょうか、それとも、アメリカ人と日本人が持つ「蛍の光」のイメージの違いなのでしょうか。良く知りませんが...。
で、皆で新年を迎えた後、大人たちはまだ飲み続け、子供たちはゲームに戻ります。
パーティーは大体午前1時にお開きになるようです。
もう一つおまけ。
12月31日はフリーウエーはもっとも危険な状態になっているとか。もちろん飲酒運転のドライバーが多いからですね。こちらがしらふでも、相手が酔っ払っていれば事故に巻き込まれる可能性があるってことです。ですから、昨日は警察が白バイ、パトカーを総動員して取り締まりにあたったとか。
私ですか?家内と二人で心静かに新年を迎えました。もちろん、年越しそばは、丸ちゃんのてんぷらそば。
明けましておめでとうございます!!!
奥様とふたりの年越し、素敵ですね〜♪
丸ちゃんの天ぷらそばって何気に美味ですよね。
私も日本からビデオチャットでSDのみんなと一緒に年越ししました。
今年もどうぞよろしくお願いします!
年が明けてから「蛍の光」を歌うのは、映画「ポセイドンアドベンチャー」なんかにでてきますね。もともとはスコットランド民謡ですが。
日本では卒業式で歌うので、とにかく悲しいイメージがあります。
しかし音楽的にはマイナー(短調)ではなくてメジャー(長調)だったりしますので、ハッピーニューイヤーの歌のほうがふさわしいですね!。
明るく元気に、本年もよろしくお願いします。
ムッチさん、あけましておめでとうございます。
>丸ちゃんの天ぷらそばって何気に美味ですよね。
ええ、カップめんでもばかにできませんよ、ほんと。お手軽に年越しそばが味わえました。
>ビデオチャットでSDのみんなと一緒に年越ししました。
最近はそう言うことができるんですよね。便利になりました。
今年もよろしくお願いいたします。
和尚さん、
音楽のグルの和尚さんですから、蛍の光についてもご存知だと思いました(笑)。
確かにメジャーですよね。だから楽しい曲ですね。
多分、それに詞をつけた方の曲を聴いた印象が悲しいイメージだったのでしょうか。
今年も頑張りましょう!