Cyber Monday-サイバーマンデー


Black Friday(ブラックフライデー)の後はサイバーマンデーです。


ご存知のように、サンクスギビングデーの次の日、金曜日(今年は27日)は、「ブラックフライデー」と呼ばれています。


なぜかと言えば、この日、早朝から、米国内のあらゆる小売店(小売店だけではないと思いますが)で、ディスカウントセールが行われるから。つまり、金曜日の朝の暗いうちからお店を開いてセールをする、だから、ブラックフライデーと呼ばれるわけですね。


店によっては、深夜12時に開店してセールを始めるところもあります。


とにかく、この日は1年のうちで、最も大きな値引きがされる日のうちの1日ですから、子供から大人、じーちゃん、ばーちゃんまで、朝の暗いうち、店の開店前から列を作ります。うちの知り合いは朝4時に並んだとか。


今年のブラックフライデーの売り上げは、去年の0.5%増の1000億円とか。


このブラックフライデーセールはオンラインでも行われていて、去年の11%増の90億円(?何か少なくないか?)。


で、「サイバーマンデー」。


この日は、1年のうちでオンラインショッピングの売り上げが最も大きい日と言われています。


つまり...


アメリカの小売店がオンラインでディスカウントセールを行うから。「オンライン」だから「サイバー」ってこと。


なぜオンラインでディスカウントセールなのかと言えば、ブラックフライデーでショッピングしまくった消費者の熱が冷めないうちに、仕事に戻った彼らにオンラインでさらに買い物をしてもらおうってことです。


うちは例年通り何もせず。特に欲しいものもありませんしね。

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スマートフォンってaddictive

BlackBerry




私の携帯電話は、会社から斡旋されている、いわゆる「カンパニーフォン」で、AT&T製のBlackBerryを使っています。


入社以来、PalmのTreoと言う機種を使っていたのですが、ある日、想定外の落下試験をしてしまい、ディスプレーを激しく破損。例の何でも屋の「ヘルプデスク」に置き換えを頼んだのですが、出てきたのがこのBlackBerry。


BlackBerryと言えば、アメリカのほとんどのビジネスマンが使っている業界ナンバーワンのスマートフォン。スマートフォンでのBlackBerryのシェアは20%を超えています。世界中で現在2800万台のBlackBerryが使われているとか。


そんなBlackBerryはうちの会社でも、デファクトスタンダードになっています。会社のメールを携帯で読む目的でBlackBerryをオーダーするには、まず、課長以上の職能レベルか、プロジェクトで必須であることを証明する必要があります。


例えば、「プロジェクトリーダーとして、チームをマネージメントするためには、オフィスから離れていても、コミュニケーションが必要。」とかなんとか理由をつけます。


そして、Vice Presidentの承認が得られれば、めでたくBlackBerryのユーザーになることができます。


アメリカの携帯は、日本のそれと比べると本当に不細工。「こんな格好悪いの、誰が持つのか。」と思うようなものばかり。今でこそ、SamsungやLGが少しお洒落な携帯を出していますが、日本と比較するとまだまだ足元にも及びません。


でも、このBlackBerryは私のお気に入り。


これさえあれば、パソコンがなくても、仕事ができます。どこにいてもメールの送受信が可能。さすがに大きな添付ファイルを見ることはありませんが、プチプチと小さなキーパッドを親指で押して、メール送信。


アドレス帳も会社のサーバーとつながっているので、同僚のメールアドレス、内線、オフィスの場所まですべてわかるようになっています。


もちろん、スケジュールはアウトルックと自動シンクロしているので、会議開催案内も見落とすことがありません。電話会議も、移動中に携帯から参加したりします。


車で出張の際、グーグルマップ + ナビ機能があるので、道に迷うこともありません。


本当に、便利。いや、便利すぎる。便利すぎて中毒になりそうです。


今、有給休暇を取っていますが、暇さえあればメールをチェックしています。外出していてもメールチェック。


完全に中毒、addictive。


休み中は携帯の電源を切っておいた方が良いかも。

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サンクスギビング休暇!

サンクスギビング

待ちに待ったサンクスギビング休暇に突入。

サンクスギビングデーは11月26日木曜日なのですが、その前3日間、23~25日を有給休暇として、連休にする人が多いのです。3日間休みを取ってしまうと、9連休! 続きを読む

アメリカの肥満は深刻

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ちょっと衝撃的なニュースを見たので、シェアさせてください。


タイトルはこれ


US survey shows southern counties most obese


「サーベイによれば『でぶ』は南部に非常に多い」


アメリカでは、肥満が深刻な社会問題になっています。


どのくらい深刻かと言うと、記事にもありますが、アメリカ国民の26%が肥満だそうです。つまり、4人に1人は「でぶ」ってことです。


アメリカに来た経験のある方はご存知だと思いますが、「何食ったらここまで太れるんだ?」、「人間、あそこまで太れるんだぁ」と驚くような肥満の方々がたくさんいます。


その原因は明らか。食生活ですね。不規則な生活に栄養を全く考えていない食事。


アメリカのマクドナルドに行ったことのある方はご存知ですが、バーガーのサイズが日本よりも二回りほど大きいですよね。それに、あのバケツと見間違えるほどの大きなコップに入ったソーダ。さらに、日本の倍はあるポテトの量。それにたっぷりの塩をかけて、ケチャップをつけていただきます。


レストランに入れば、山盛りのマッシュポテトに、牛半頭分あるかと思うほどの大きなスペアリブ。デザートには、どんぶりに入ったチョコレートのたっぷりかかったアイスクリーム。


家に帰れば、冷凍庫に入っているポットパイをレンジでチン。アメフトをテレビで観ながらポップコーンにコーラのガロンボトル。


そりゃ、太りますわなぁ。


この記事を読むと、ケンタッキー、テネシー、ジョージア、ルイジアナ、ミシシッピなど南東部の地域で肥満が非常に多いとのことですね。


また、黒人は、白人よりも51%肥満が多く、ヒスパニックは、白人よりも21%肥満が多いと言う統計があります。


どうしてアメリカの南東部に肥満が多いのか、見えてきますね。


南東部は黒人が多い。


逆に、コロラドのボルダーやユタのサミットは非常に肥満が少ないようですね。寒い地域は肥満が少ないのでしょうか...。


下の図は、「でぶ」の分布を表しています。見にくいですが、南東部に黒が多いですね。


西側でも、ところどころに「真っ黒」がありますが、これはヒスパニック系でしょうか。


「白い」地域は、すべてが26%以下ではなくて、未調査の地域も含んでいると思います。



正しい食生活を送って、健康な体をキープしましょう。

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オバマさんvs.天皇陛下 どう思います?

オバマvs天皇陛下


この話、結構話題になっているようです。


まずは、ニュース記事から。


Did Obama grovel?


grovelって腹ばうとか言う意味があるんですけど。結構すごい見出しですね。


“Obama’s encounter with Akihito was a stumble because it mixed a bow with a handshakesomething not normally done.”


確かに、写真を見ればわかりますが、かなり「不自然」ですよね。


(from AP Photo/Charles Dharapak, File)

この記事には、オバマだけではなく、先代のブッシュや、クリントン、ニクソンさんなども、同じようなことをやって、酷評されたとか。


国務省からのコメントは、


“Protocol, in general, is about respecting the customs and traditions of a host country. The president was simply showing respect.”


だそうで。


オバマさんの気持ちは十分過ぎるほどわかりますね。こんなアメリカ人、見たことないですから。彼としては、日本の文化に少しでも近づこうとしたんでしょう。うれしいですねぇ。


でも、何か不自然。


YouTubeでもちょっとした騒ぎになってます。



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