IT guys


と言われても、何のことかさっぱり分からないと思います...。


うちの会社では、従業員のパソコン、ネットワーク関係の仕事をしている人たちをこう呼びます。


以前お話した、「ヘルプデスク」もこのIT guysに含まれるのですが、「ヘルプデスク」と言う場合と、「IT guys」と言う場合とでは、びみょーに意味が違うような気がします。


ヘルプデスク = 困った時の神頼み。パソコンの設置から修理、果てはマウスやUSBフラッシュメモリの購入まで、何でもやってくれる非常にありがたい存在。


IT guys = ネットワーク頭脳集団。非常にスマートだが、人当たりはそれほど良くない。自分の意見を曲げるのが大嫌い。仕事を完璧にするが、概して遅い。


今日、その「IT guys」と仕事をする機会がありました。仕事はできるのですが、遅い。この前話したことを、まだやっている感じ。何とかならないものか。仕事の遅い人は、仕事ができないと言っても良いのですが、彼らは時間をかけて、じっくりと仕事をして完成させるって感じでしょうか。


彼らにへそを曲げられると後々大きな問題になるので、何か意見する場合も、できるだけ当たり障りのない言葉を選んで話すようにします。


ま、人間的には全然悪い人たちじゃないんですけどね。「オマエナァ、そんなことまだやってるのか。この調子じゃ仕事が終わる前に年老いて死んじまうよ。」と言いたいこともあったりします。


こう言う人たちと仕事をする時は辛抱しなきゃいけませんな。

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日本語の英訳って難しいですね


ちょっと面白いニュースがライブドアに載っていました。


日本人に英語を教えるとこんなにヤバイ …ある英作文の内容に大反響


大元のブログ記事がこれ。


Teaching English In Japan Is Awesome and Sometimes Hilarious


この投稿のコメントが結構笑えるのですが、「なるほど」なんて考えさせられるものもあったりします。


偉そうなことは言えない私ですが、英語を話すときに、日本語をそのまま英訳しても、通じないことの方が多いです。


通じない理由は、英文法とか単語とかの知識以外のところにあるんですね。もちろん、基本的な文法や単語を知らなくてはならないですが、大学レベルの英語の知識があっても、通じないことの方が多いように感じます。


多分、文化の違いがかなり大きいんじゃないかと。


なぜこんな話をするかと言うと...


今日会社で、あるソフトウエアツールの教育を受けたんですね。そのツール、その分野ではかなり有名なある日本企業が開発したもので、もともと、日本語で開発されたものを英語にローカライズしたものなんです。つまり、ヘルプとか、メニューとかの日本語がすべて英訳されているんですね。


ツールのバージョンが12ですから、10年以上も前から英語圏で使われている、かなり有名なものです。多分、世界各国で使われているようなものだと思います。


で、インストラクターが使い方を説明してくれるわけですが、メニューの中に明らかに日本的な言い回しが結構あって、みんなの笑いをかっていました。


例えば、日本語で言うと、


「ファイルを閉じようとしていますが、保存しますか?」


のような感じの言い回しを、


“You are trying to close the file…”


のように訳しています。この英訳、単語を見ても、文法を見ても、全く問題ないのですが、英語のネイティブスピーカに言わせると、


「超日本的な英語」


だそうです。よく考えてみれば、ソフトウエアとか、マニュアルとかに”trying“ってのはおかしくないですかね?


「え?自信ないの?」


などと考えてしまいそうで...。


あまり偉そうなことは言えませんが、とにかく、日本語を英訳する場合には、言葉の裏にあるものを十分に知った上で訳すべきでしょうね。


難しい...。

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南カリフォルニアは山火事の季節です


先日、ロスで大きな山火事がありましたが...


ぼちぼちサンディエゴでも山火事を心配しなければならない季節に入ってきたようです。


ロスの少し北のベンチュラカウンティーで火の手が上がったとか。サンタ・アナ風にあおられて火の勢いが増している模様。


今週は、私の住むサンディエゴの内陸部では、日中の気温が100度(38度)を超えています。


「暑い」と言うよりも、太陽が肌に差し込んで「痛い」と言う感じ。今のところ風はそれほど強くありませんが、風が出てきたら要注意ですね。


さらに内陸のラモナと言う街では、気温と風があるしきい値を超えると、漏電による山火事を防ぐために、電力会社が送電をストップするとか。住民は大反対しているようですが。


とにかく、今年も何も起こらないよう祈るしかありません。


それにしても暑い...。
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アメリカ企業を10倍うまく立ち上げる方法


意外に簡単、と言うのが印象。


何から何まで手続きを自分でやれば、多分、数百ドル(500ドル以下)で立ち上がってしまうでしょう。もちろんそれなりの知識は必要になりますが。


普通、アメリカで起業する場合、弁護士や会計士に処理を代行してもらいます。


すべての費用込みで1500~2000ドルと言うのが相場だそうで。私の知り合いで、800ドルで立ち上げた人もいます。


私の場合、ある会計士にお願いして、さらに格安で立ち上げることが出来ました。


どのくらいかと言えば、トータルで500ドルくらい。


500ドルのうち、会計士に支払ったのが、350ドル


残りは、連邦、州、市に支払った費用。


信じられないくらい安いですね。


やったことと言えば... 続きを読む

起業しました


あまり声を大にして言わない方が良いかもしれませんが...


起業しました!」


と言っても、すでに2ヶ月ほど経過しているんですけどね。


何か変わったかと言えば...、特に変わっていません。


本業は忙しくなるばかり。


副業のために、会社を立ち上げたのですが、今のところ名ばかりの会社。


7月末から、細々と基礎固めをしています。本業、家庭といろいろとあって、なかなか思うように進まないのが実情です。決して回りのせいではなくて、ようは自分の意志が弱いだけなんですけどね(苦笑)。何とかしなければと言う気持ちです。


会社名は、このブログのページのどこかにあります。見つけてみてください(笑)。


事業内容は、


1.書籍出版

電子ブックも含みます。

2.トレーニング、セミナー

これまでの記事でもうお気づきですよね、何をやりたいか。

また、ホームスタディーコースなども提供できればと考えています。


この2本立てで日本に出ることが当面の目標。


アメリカにはまだまだすばらしい書籍、教材、セミナー、トレーニング、コーチ、作家が埋もれています。それを日本の方々にご紹介できればと思っています。


特に日本に市場を絞っているわけではないんですけどね。実際、資金集めもあって、グローバル向けにあるプロジェクトを動かしています。なかなかうまくいかなくて、毎晩、頭を悩ませています(苦笑)。


リアルなビジネスですから、そこには周到な計画と、戦略、地道な努力が必要です。それが分かっていながらも、「どうして、うまくいかないんだぁ~。」と毎晩夢でうなされています(笑)。


「このままいくと、倒産?」などと、ネガティブなことを考え続けていると、負のスパイラルの中に落ち込んでいって、2度と抜け出せなくなりますね。気を付けないと。


とにかく、明日は明日の風が吹く。今日だめでも、明日はきっとうまくいきますって。


「DESIREがしっかりしていれば、目標を失うことはない。必ず成功する。」


...と言う教えを信じて、前に進むしかありませんな。


がんばりましょう。
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