アホじゃなかろか...その3

突然ですが、ご覧になりましたかね、今日の朝日新聞の記事にAIG関係の話?



思わず爆笑してしまいました。すでにアメリカではかなり話題になっていることですが、



「上院財政委員会幹部のグラスリー議員(共和党)が、『(AIGの幹部が)日本での例を見習っていれば、彼らに対する私の気分も少しは良くなる。深々と頭を下げて謝罪し、辞任自殺するということで、日本人の場合は謝る前にたいてい自殺する』と16日にラジオで発言したと伝えられる」



これ、最高だと思いません?まぁ、見方によっては「?」と思うかもしれませんが、この人のブラックユーモア、最高!



アメリカではこの意見に対しては、ちょっとふざけすぎていないか、のような意見もありますが、私は、「よく言った!」とほめたい気分です。



さぁて、話が面白くなってきました。



私も悪乗りしすぎですが、この話、期待して見守ります。


アホじゃなかろか...その2
アホじゃなかろか...

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採用面接

今日は、これから面接です。



私が受けるのではなくて、私がインタビュアー。



うちのビジネスユニットで現在1つだけオープニングがありまして。これがなかなか埋まりません。ベストな人がなかなか見つからないってことなのですが。



今日の候補者は競合メーカーから来ます。



そうですねぇ、どんな質問をしようかなぁ...。



「どうして、今の会社ではダメなんですか?どうして、うちを受けるのですか?」



「うちに来ることによって、あなたのどんなところが活かせると思いますか?」



「このポジションに就いた場合、あなたはまず初めに何をしようと考えていますか?」



「このポジションはチームプレーが大変重要ですが、グループの中で他の人間とうまくやっていくために、あなたは何が最も重要と考えていますか?」



などなど、少し答えに窮するような質問もしてみようと思っています。



昼食を取りながらの面接ですから、相手も若干リラックスで臨んでくるでしょう。



実は、この人で、このポジションのための面接は4人目。



明日、もう1人、面接します。



忙しいのに、面接をしなければならないので、少しストレスを感じているのですが、どのような質問をしようか考えるのは楽しいものです。別にいじめる気持ちは全くないんですけどね。



後、15分...。



世の中に完璧な人などいるとは思っていませんので、その人の良いところ、優れたところが、悪いところをカバーできていれば良いわけで。悪いところは今後、直していけるし。と言うのが私の考え方。



でも、そう言う考えでない人もいるんですね。だからなかなか決まらない...。

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アホじゃなかろか...その2

「ベイルアウトで国から得たお金をボーナスに使うだとぉ?」



「お前らの頭の構造、どうなってんだよぉ?」



「そこまでして金が欲しいんかい?われわれの税金をボーナスに使うだと?」



今朝のニュースを見て、やり場のない怒りを感じました。



「こいつらどうかしてるよ!」



独り言でしたが、声に出てしまいました。



再建のために国から公的資金を注入してもらった会社が、上層部にボーナスアホ以外、良い言葉が見つかりませんよ。



話によれば、このボーナスは、昨年の初めにはすでに決まっていたことらしく、支払いされなければ、法的手段に訴える人が出てくるとか。



アホか、お前らは。



こいつらは、金銭的には非常にWealthyですが、精神的には貧乏そのもの。真の意味でのWealtyはあらゆる部分でバランスが取れていなければならないんです。でしょ?



もー、腹が立って、腹が立って...。



今日のオフィスもその話題で盛り上がっています。



そんなことを話していると...



オバマさん、行動を起こしてくれました!



“Obama will try to block executive bonuses at AIG.”



だって、当たり前でしょう、国民が苦労して稼いだお金が、個人の「ボーナス」になってしまうですよ。「AIG」のお金ではなくて、「国民」のお金です。



今後の動向を見守りたいと思います。



あー、腹立つ...。



アホじゃなかろか...パート1はこちらから。



アホじゃなかろか...

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アメリカの本屋さんで本を購入する

アメリカの本屋さんで本を購入する



最近、自分に、「月に1冊以上の英語本と日本語本を読むこと」を義務付けています。実際には、なかなか思うようにいかないんですけどね。



本は、95%くらい、オンラインで購入しています。あとは、本屋さんで買ったり、人からもらったり。



オンラインは、アマゾンドットコムが30%くらい、後は、格安で買えるところをネットで探します。



英語本しかカバーしていませんが、こんな面白いサイトがあります。



Cheap Books



検索窓に本の題名や、著者名などを入れて検索します。検索結果には、どこのオンラインストアがいくらで販売しているかを見ることができます。これを見ると、正規の値段で本を買うのがばからしくなります。



日本と違って、値引き販売が可能だからです。こまかいルールは知りませんが、とにかく、正規の値段の20~30%引きで購入できます。



また、もっと探せば、それこそ正規の値段の20%程度(80%引き)で買える場合もあります。



ふつーの本屋さんに行っても、「バーゲン本」などは、ほとんど半額以下で購入できますし、ベストセラー本も30%くらいでゲットできます。



ベストセラーが30%引き!



普通は、ベストセラーは値段を変えず、売れなくなったものを値下げ販売すると考えますよね。違います。売れる本ほど安くなる...かな...。



本を購入する場合、



1.検索サイトで本を検索する

2.オンラインショップの価格を比較する

3.送料の有無を確認する

4.税金の有無を確認する

5.eBayで極上古本を探す



この5つの作業で、自分の欲しい本を最安値で購入することができます。



お試しください。

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ビジネスの匂い...

Laughing

昨日の記事、「ミートアップ」でも、お話しましたが、最近、コネクション作りに励んでいます。



もちろん、将来何かやろうと思った時に何か助けてもらえるような人とのコネクションを作ろうと考えているのですが、最近は、それをあまり意識しないようにしています。



もともと、私は、どちらかと言うと人見知りするタイプで、人が自分をどのように見ているかが非常に気になる性格なんですね。だから、自分をよく見せようとするために、言葉を選びすぎてしまって、なかなか進んで話せないんですね。



「この人にはこれから先、二度と会わないだろう」と思うような人と話す場合には、割とすんなりと話すことができるのですが、「この人とつながりたい!」と思うような人に出会った場合には、好印象を持ってもらおうとするために、なかなか自分から話題を提供することができないんですね。情けない話です。



もちろん、2、3度、会話を交わして、相手も自分もリラックスしてきたと感じた場合には、話もできるようになるのですが、それでも、会話と会話の合間には、「えっと、次は何を話そうかな」とか「この話には、こう言う受け答えの方が良いかな」とか考えています。何でも「計算づく」って感じですかね。



そのような性格の私の強い味方はメール



たとえば、あるミーティングに参加して、ある人と会話をして、「この人とつながりたい」と思った場合には、ミーティングの後に必ず「サンキューメール」を送るのです。もちろん、相手のメールアドレスはゲットしておく必要はありますね。



「ミーティングでいろいろな話を聞けて大変参考になりました。これを機会に、あなたからいろいろと勉強したいと思っているのですが...。」



なんて書くんですね。もし、ミーティングであまり自己紹介ができなかった場合には、そのメールの中に自己紹介を書いたり。話し足りなかった部分を補足したり。メールですから、落ち着いて自分のペース自分の感じたことをそのまま書くことができますよね。



で、ポイントは、そのメールの中に必ず、「あなたの時間の空いているときに、もう一度お会いして、いろいろと伺いたいのですが。」と入れること。



もし、向こうも自分に興味を持っているのなら、必ず、「いついつなら時間が取れるので、お茶でもしならが話しましょうか。」なんて返信が返ってくるはずです。



私は、この方法を使って、今のところ100戦100勝



もっと、簡潔に言うと、「ミーティングの時に、意中の相手に自分を印象付けて、後でメールを送り、次の1対1のミーティングに持ち込む」ってことです。



実は、最近、このメール作戦がうまくいって、とてつもなく大きな人と会う約束を取り付けてしまいました。自分としてもほとんど奇跡に近いのではないかとも思っています。



正直、その人とは面識はありません。ある人を通して知り合いになったと言うだけ。つまり、私の知り合いの知り合いです。



その人には以前からかなり興味があったのですが、なかなかお知り合いになる機会がありませんでした。偶然、去年知り合った人がその人とビジネスをしたことのある人だったんですね。



で、その知り合いに、「ちょっと、俺の話、してくれないかなぁ」とお願いしたんですね。「Masaって言う、ちょっと変わったやつがいるんだけど、結構面白いよ。」みたいな話をしてくれたみたいで。



で、とりあえず、相手の耳に「Masa」と入ったところで、「メール攻撃」。



1回目のメールがかなり長文だったのですが、とりあえず、返信をくれたんですね。「あんた誰?」みたいな内容だったのですが。



で、次のメールで、「あなたのことは、かなり前から知っていて、こうこうこう言う興味を持っていたのですが。。。」とかなんとか。



2回目の返信の内容を見ると、あちらの防御が緩み始めたかなと思うような内容でした。



3回目のメールで「実は今、こんなことを考えているのですが、これについてはどう思われますか?」と。



その返信では、驚いたことに、「あんたのあまりの謙虚な姿勢に打たれました。」と。



4回目ではもう一押し。「これこれについてお会いしていろいろと勉強したいのですが。」とか何とか。



その返信。「じゃぁ、今度の土曜日に会いましょう。話の前に私のスパにご招待させてください。」と。



思わずガッツポーズ



ま、運が良かっただけと言われればそこまでですけどね。



この関係、うまくいくと...、結構ビジネスの匂いがします...。

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