アメリカで生活したい...

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このブログを訪問してくださっている方たちの多くは、今日本で生活していらっしゃいます。



コメントをくださる方、直接メッセージをくださる方の中には、「何とかしてアメリカで生活したい」と考えていらっしゃる方がかなりいらっしゃいます。



アメリカで生活したい



なぜ、そう思われるのでしょうか。いろいろと理由がありますね。



私の場合は、



・英語を使って格好よく仕事したい
・アメリカの大自然を満喫したい
・映画に出てくるような有名な場所にいきたい
など



結構いい加減でした。



メッセージをくださる方の中には、



・人種のるつぼと言われるアメリカで生活をして、自分を再発見したい
・英語力を活かして国際社会で通用するようなビジネスマンになるために自分を磨きたい



と、格好いいんですね。私と比べ物にならない...。



アメリカで生活するにはどんな方法があるでしょう。



1.留学
語学留学、高校、大学に留学などがありますね。「学生」としてアメリカで生活するってことです。それなりのお金が必要になります。



2.観光
観光と言うと「生活」にはならないように聞こえますが、一応アメリカにはビザなしで3ヶ月は滞在できるわけですから、3ヶ月「生活」できます。これも大金が必要です。



3.就職
やはりこれを目標にされている方が一番多いでしょう。方法はいくつかありそうです。今はワーキングビザの発給基準がかなり厳しくなっていますので、それほど簡単ではないでしょう。でも、不可能ではありません。
1).OPTとして1年間働く
2).アメリカ企業にスポンサーになってもらってビザをゲットして働く
3).日本の外資系企業に入社してアメリカ行きのチャンスを待つ
4).アメリカ法人のある日本企業に入社してアメリカ行きのチャンスを待つ
5).日本進出を狙うアメリカ企業の日本支社の代表になる
6).日本企業のアメリカ法人に雇ってもらう。これは2)と同じかな。



私の独断と偏見から考えて、不況の今のお勧めは、3)、4)、5)くらいでしょうか。



私の場合は4)でした。関係ないか...。



5)も結構チャンスはあると思います。不況の世の中ですが、日本に進出したいアメリカ企業はかなりあります。



1つ例を挙げてみましょうか。



私の友人のいる会社なのですが、規模としては中小企業と言える程度の従業員数、売り上げです。最近ではヨーロッパの競合会社を買収するなど、かなり大胆な行動をしながら事業規模を拡張しています。この不況のおり...。



その会社、今、日本の大手企業(超大企業)とビジネスをしています。全部で3社、名前を聞けば、「そんなでかい会社とビジネスしてるの...」と思うほど。



その会社がTechnical Account Managerを探しているんですね。実は、私にも声がかかったんですけどね。



何をするかと言うと、日本のお客さんとその会社の間に入って、技術サポートをします。



現在は、その会社の日本支社はなくて、その会社の商社の人間がお客さんをサポートしているらしいんですね。でも、技術的なサポートがあまりできていないらしいとのことで、正社員として日本人、あるいは日本語を流暢に話せる人間を探していると言うわけです。



ポイントは、「日本に住んでいること」。毎日のようにお客さんに御用聞きのできる人が必要なんですね。



で、御用聞きの結果を常に報告する義務があります。毎日社内電話会議に参加する本社で行われる営業ミーティングには必ず出席する、などなど。アメリカに来る機会もかなり多いはずです。



こんな会社に入社して、仕事を頑張って認められた暁には、アメリカ本社への転籍の道も開けるわけです。



私のごくごく親しい人間3人は、この方法で現在アメリカ企業で働いています。

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Go Chargers!!!

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今日のサンディエゴはかなり盛り上がっているはず。



サンディエゴ・チャージャーズがワイルドカード出場を決めました!



今年のチャージャーズは前半は良かったのですが、中盤に入って息切れしたのか冴えませんでした。



「今年はダメだろう」と思っていたのですが、この12月に入ってから全く違うチームがプレイしているのかと思うほど動きが良くなって来ました。



それまでは、クォータバックのフィリップ・リバースも、「吐き気を催すほどの緊張感」だったと言っていたとか。



今日のゲームを逃すとAFCのWest Divisionのプレイオフの切符を逃すことになるので、チームの緊張感はものすごいものだったのでしょう。



今日のチャージャーズも以前とは全く動きが違いました。



3度のタッチダウンのラダニアン・トムリンソンもさることながら、6フィートを越すような大男たちの中で、たった5フィート6インチ(165センチ)のランニングバック、ダレン・スプロールズがガンガンタッチダウン。



今まではトムリンソンの影に隠れてそれほど目立っていなかったのですが、最近の彼はすごい。



結果は終わってみれば52対21で、チャージャーズの快勝。



今週土曜日に行われるワイルドカードでは、あのNFL史上最強のクォータバックと言われているペイトン・マニングを擁するインディアナポリス・コルツとの一騎打ちです。これに勝てば、プレイオフ出場への権利が得られます。



来週の土曜日もテレビに張り付きそうです。



あ~、今日は気分がいいなぁ~。

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アメリカ企業の休日数

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先日、この記事「アメリカ企業で有休」で、アメリカ企業での一般的な有給休暇についてお話しましたが、今日は、「じゃぁ、アメリカ企業では年間何日くらい休日があるのか」についてお話してみましょうか。



アメリカ企業では、日本のように、年末年始、ゴールデンウイーク、お盆休みなどのような長期休日はありません。



ちょっと、うちの会社の来年のカレンダーを見てみますか...。



1/1、2 - New Year’s Day

2/16 - President’s Day

2/25 - Memorial Day

7/3 - Independence Day

9/7 - Labor Day

11/26、27 - Thanksgiving Holidays

12/24、25 - Year End Holidays




全部で10日間の休日です。この休日数は会社によっても変わってきます。お役所関係はこの日数よりも多いはずです。この日数よりも少ない会社もあります。



日本の場合は15日?16日くらいですか?企業の場合には、この他にもお盆休みとかありますね。



アメリカの場合には、先日もブログに書きましたが、長期休暇を取りたい人たちは、上の休日に自分の有給休暇をくっつけて、1週間とか2週間とか、長い人は1ヶ月ほどの休みを取ります。



うちの会社はヨーロッパ(ケンブリッジとか、コペンハーゲンとか)にもあるのですが、ヨーロッパはヨーロッパで独自の休日システムを使っています。あそこは休みが長い。3週間とか会社の休みがありますからね。少しうらやましいかも...。



さて、冬休みもあと1週間と少し。有意義に過ごさなくては。

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メリー・クリスマス!

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12月25日



Merry

Christmas!!!



近所のミツワスーパーマーケットで買った日本製(?)のクリスマスケーキ。あの有名な「イタトマ」が販売しています。



やっぱり、日本のケーキはおいしい♪

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アメリカ企業の従業員食堂

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従業員数そこそこの企業はどこも従業員食堂と言うのがあるようです。



うちの会社の場合...どうだろう...それほど利用している従業員は多くないかもしれませんね。



日本の会社の社員食堂のように、お洒落でも何でもないテーブルと椅子が並んでいるだけ。結構殺風景です。どこかの大企業のように、ビルの屋上にカフェテリアがあって、景色を見ながら食事を楽しむと言った雰囲気ではありません。



贅沢...かなと思うのは、60インチ以上もあるLCDテレビが壁に埋め込まれていることくらい。ま、うちの会社の製品を使っているでしょうから、かなりのディスカウント価格で買えたのでしょうけど。いや、もしかしたらただかも。



メニューは...どうでしょう...4種類程度かな。肉料理、魚料理、中華とか。あとは、サンドイッチとか、サラダとか、果物とかパックに入ったものが売られています。食後のデザートのクッキーとかショートケーキなんかも販売されています。



お寿司もたまにありますが、「FAKE」。でも、アメリカ人にとっては立派な「お寿司」。



シリコンバレー文化を受け継ぎ、飲み物はすべてタダ。と言っても、缶ジュースにコーヒー、フルーツジュースくらいですが。セルフサービスです。



味は...社員食堂並み。おなかに入れば皆同じ。贅沢言わなきゃこれで十分...と言う感じかな。



お値段はと言うと、3ドルから4ドル50セントくらい。外で食べれば、10ドルはいきますから、食堂で食べればかなり食事代を節約することができます。また、午後6時を過ぎれば、全て半額になります。



面白いのは食堂の開店時間。



朝は8時から10時半まで、昼は11時半から2時半まで、夜は4時半から8時まで。



日本だと、3交代くらいで、12時から1時15分の間に何百人と押し込みますよね。夜は6時くらいかな。



アメリカでは、工場で働くブルーカラーの場合はかなり厳しく時間管理されていますから、日本の場合と同じように、昼食は何時から何時までと決められているようですが、オフィスで働くホワイトカラーは時間に関しては個人の裁量に任されています。



言い方を変えれば、「仕事でアウトプットさえきっちり出していれば、あとは勝手にやりなさい。いつ食事してもらってもOK。」ってことになります。ですから、「こいつ、カフェテリアで生活してるんじゃないか」と言うほど、従業員食堂に入り浸っている人間もいます。朝食、10時の休憩、昼食、3時の休憩、夕食...。お前仕事してんのかぁ?と言いたくなるような人もいます。



私の場合、毎日「ブラウンバッグ」で弁当持参ですから、従業員食堂に行くことはほとんどありません。



かぁちゃん、感謝してるよ!

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