アメリカで大学受験

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アメリカの大学を出ているわけではないのであまり細かいことまではわからないのですが。今、うちの子供がその時期なので、そこから学んだことを少し書いてみようかと...。



日本の受験と違って、アメリカで大学に行くために必要になるものは以下のようなものです。



高校の成績
確か、高校2年以降の成績が大学に行くのが普通です。たとえば高校3年生で履修した科目がこれこれで、それらの成績がこれ...とか。



SAT Reasoning Testsの成績
Scholastic Aptitude(Assessment) Testと言って、日本で言うところの「大学入試センター試験」のようなものです(われわれの時には、「大学共通一次試験」と呼ばれていました)。これは3つのメジャーなセクションに分かれています。 続きを読む

アメリカ離婚率 慰謝料って?

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アメリカの離婚率が高いことはすでにご存知だと思います。



ちなみに統計によりますと、結婚→離婚となる夫婦は50%にも上るそうです。ちょっと異常な数字ですね。



これがバツ一になると、その割合は70%程度、さらにバツ二になると70%を超えるそうです。



日本の離婚率は25%くらいだそうですので、いかにアメリカの離婚率が高いかがわかりますね。



フランスとかイタリアになると、離婚率は日本よりも低いそうです。



離婚の際に必ず問題になるのが、慰謝料。



日本ではどのくらいなのかよく知りませんが、アメリカだと大体相場は総資産を50:50で分けるそうです。少し前に、ポールマッカートニーとかマドンナの慰謝料が話題になりましたね。



先日の記事「熟年離婚」に親友のケビンの離婚について書きましたが、1ヶ月以上経った今も、慰謝料、親権でごたごたしているようです。本人は顔には出しませんが、かなり疲れているようす。



そんなときに力になりそうなのが、これ。



慰謝料電卓



「自分のプロフィールや慰謝料を請求したい相手、怒りの原因を入力し、「精神的ダメージ」と書かれたボタンを連打すると、慰謝料を表示」するそうです。



出てくる数字が妥当なものかどうかは定かではありませんが、これを思いついた人のユーモアのセンスを見習いたいです。

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アメリカで副業!? – コネが必要でしょう

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金融危機のこのご時世。いつ何時会社からレイオフを食らうかわかりません。



先週金曜日のサイトミーティグで、うちの親玉が「とりあえず、今のところレイオフの予定はない」と話していました。



信じて良いのか、信じるべきじゃないのか...。



上層部の人間と言うのは、会社の「悪い状況」を下流に絶対に伝えません。それを伝えることによって発生する「モチベーションの低下」を避ける必要がありますから。



それを鵜呑みにしていると、いきなり何か起こったときに、「聞いてねぇよ!」ってことになるんですね。



だから、われわれ下々のものは、常に聞き耳を立てて、どこからか流れてくる「良からぬ噂」に耳を傾け、その真偽のほどを自分自身で評価しているんです。で、真実に近い情報だと判断した場合には、とにかく何か行動を起こして、来るべき「良くないイベント」が発生する日を待ちます。「良くないイベント」が起こった日には、すでに次のステップに移って、ダメージを最小限にとどめることができる。これが、筋書きですかねぇ。今の状況だとそうそううまくはいかないと思いますが。



で、ここだけの話、私も少し行動を起こし始めてます。



この世の中、もうどこにいても「安全」ではありません。ビッグ3が破綻すると言われている時世です。ベンチャーなんかとんでもないですね。



では、どうするか...。



お金の流れを複数作っておく。



かみさんにアルバイトをしてもらうとか、自分でアルバイトを探すとか、方法はいくつかありそうです。



不況と言っても、「笑いが止まらないほど儲けている」会社はまだまだいくらでもあるはず。そんな会社で何かできないか考えてみるとか。



レストランの皿洗いとか、ビルの清掃とか、探せばあるでしょうね。



私の知り合いは、家の修繕、たとえば、ペンキ塗りとか、水周りの修理とかやってバイト代を稼いでいる人がいます。お年寄りなんかは自分ではなかなか動けませんから、一人でもそう言う人たちとお知り合いになれれば、口コミでどんどん彼の噂が広まって、本業なんかよりも忙しくなる場合もありますね。本業と副業が逆転してしまったりして。



どんな職種にしても、コネクションがなければ仕事はなかなか入ってきません。



以前もこのブログに書きましたが(「アメリカ就職の道は厳しい...かも」)、いろいろな手段を使って、コネクションを広げておくことが大切です。



でも、ふつーに生活していると、コネクションを広げると言ってもなかなかできることではありません。では、どうすれば良いか...。



アメリカだと、こんなものがあります。



Meetup



何かと言うと、オフラインミーティングの場の提供。



ようするにこのサイトは、いろいろな人たちが、このサイトの中でいろいろなグループを作って、毎月一回とか、週一回とか集まっていろいろな情報交換をする、そんな場を提供しています。



たとえばもし、あなたがメルセデスベンツが大好きなら、Mercedes(スペル、合ってるかな?)を検索すると、それに関連したグループがドバっと出てきます。そのグループに入会すると、そのグループのミーティングへの参加権が得られると言うもの。



ミーティングに参加すれば、自分の趣味や興味に関して、グループのメンバーと話ができるんですね。コネクションも広げることもできます。



実は私、偶然このサイトの存在を知り、今、いくつかのグループに参加しています。



先日もあるグループの寄り合いがコーヒーショップであったので参加してきました。



全く知らない人たちなのですが、みんな自分の興味と共通したものを持っていますから話がはずみます。最初、参加するのに多少の気合は必要ですが、一度参加してしまえば、すぐにメンバーと友達になることができます。



これが今後大きなコネクションになる可能性もありますよね。実際、私も近いうちにこのグループの長と個別に会って、ビジネスの話をすることになっています。うまくすれば、一本、収入の流れを作れるかも。



「不況だ」とか「レイオフが心配」とか言っているだけでは何も始まりません。とにかく何か行動を起こす必要があります。



そのために、コネクションを増やしておくと言うことも大変重要なことだと思います。



あなたも、勉強会とか異業種交流会とかに積極的に参加してみてはいかがでしょうか。

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SPAM...日本市場参入!

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SPAMと言っても、スパムメールではありません。



SPAM = Shoulder of Pork and Ham



この記事を参照してください。私が話すよりもずっとわかりやすい(苦笑)。



SPAM、日本市場へ72年目の本格上陸



アメリカの食卓には必ずあると言われているほど、ポピュラーな食べ物です。Luncheon Meatとも言われています。



この記事の写真をご覧になればわかりますが、ちょっと見、「コンビーフ」のようにも見えますね。でも、中身は豚の肩肉を使ったハム。



うちの食卓に乗ったことは今まであったかなぁ...。



日本で販売されていなかったことは、この記事を読むまで全く知りませんでした。沖縄では米軍基地もあるので結構ポピュラーな食べ物みたいですね。



この記事によれば、一缶(340g)500~550円程度で販売されるそうですが、アメリカでは一缶2ドル50セントくらい。ほんと、どこにでも売っています。



何種類かあるようですねぇ...。ポーク、ベーコン味、ターキーなどなど。



アメリカ在住の日本人がこのSPAMを使った料理を紹介しているブログや記事をたまに見るのですが、もっともポピュラーなのがこの記事にもあるように「スパムおにぎり」。私は食べたことはありませんが、結構いけると言ううわさです。



また、上の写真にもありますが、スパムにほかに玉子焼きとかを付けることもあるようですね。



試してみましょう。結構いけると思いますよ。

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アメリカビッグ3...どうなっちゃうの?

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超やばい雰囲気になってきましたねぇ。



このまま行くとどうなってしまうのでしょう。経済に弱い私にとっては先が不安でしかたがない。



議会による救済法案が否決され、ビッグ3の資金繰りは、今、急降下で悪化の一途をたどっています。



ブッシュ政権が金融支援に乗り出すだろうと言われています。実際に”it would consider using money from the $700 billion financial bailout to help automakers”(New York Timesから)と発表していますから支援するんでしょうね。でも、今は”would consider”であって、”made a decision”ではないところがポイント。



今のブッシュってオバマの影に隠れていて、あまり目立たないんですよね。何をやっているのかよくわかりません(私だけなのかもしれませんが)。何かだらだらしていると言う感じ。



この7000億ドルの緊急支援が行われた場合、そのための一家庭の負担額は20万円くらいになると言う話を聞いたことがあります(もっと大きかったかな)。個人的にはあまり納得していません。



ビッグ3が破綻することによって、世界中が金融恐慌に大突入して最悪の状況になってしまう。この最悪の構図を避けることができるのであれば、多少の個人負担はやむをえないのでしょうか。そう考えるしかないのでしょうねぇ...。



GMとクライスラーは今月中旬までに何らかの支援を受けないと破綻すると言われています。今まさにその時期。フォードは3社中一番堅実な経営をやってきたのか、当面の資金繰り用の支援は必要ないみたいですね。でも、来春までにはある程度まとまった支援が必要とか。



われわれのような一般市民はレイオフされた場合の手を考えておかなければなりません。



あ~、憂鬱だなぁ...。

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