【アメリカで10倍うまく家を購入する方法】 家を探す

前回の投稿からほぼ2ヶ月が経過してしまいました(汗)。

8月にバケーションで1度、プライベートで1度、日本に一時帰国しました。とにかく忙しい月でした。

9月...先月も忙しかった。とにかく公私共にばたばたしてました。

10月に入り...ようやく落ち着きを取り戻したか...と思いきや、来週には本業の取引先の連中がどやどやと訪れ、あーでもないこーでもないと...。ちょっと憂鬱な毎日です。

では...

これから数回にわたり、本業、副業とはまったく違うお話をしてみようと思います。題して「アメリカで10倍うまく家を購入する方法」。

これは、事実に基づく話なので、これからアメリカで家を購入予定の方々には結構お役に立つ情報ではないかと...。

今回は、購入する家を決めるまでのお話。あくまでも私の目から見たお話ですので、実際には少しずれていることがあるかもしれません、あしからず。

家の価値ってどこで決まりますかね?つまり価格を決めるのは何なんでしょう?

よほど僻地にない限り、家の価格の半分以上はその土地の値段ですよね。アメリカの場合もそのようです。

日本の場合、まったく同じ広さの土地に、まったく同じ家が建っていたとすると、一般的に「築」が新しいほうが高い値段が付きますよね?中身がどうなっていようと、新しい家の方が良いに決まっている。

でも、アメリカの場合は少し様子が違います。古くても、中身のアップグレードの具合で、随分価格が違ってきます。状況によっては、築年数が10年違っても、10年前の家の方に高い値段が付く場合もざらにあります。

これは車にも言えることなんですが、アメリカの場合...

たとえば、2006年モデルで、走行距離が20,000キロの車があったとしますね。まったく同じ車で2008年モデルで、走行距離が60,000キロの車があります。さて、あなたならどちらを買いますか?逆に、上の条件の車を売りに出す場合、どちらが高く売れると思いますか?

アメリカの場合、状況にもよりますが、九分九厘、2006年モデルの車の方が高く売れるはずです。

と言うことで...

購入する家を決める条件としては、

・場所
・家の大きさ
・築年数
・インテリアのアップグレード

くらいですかね。女性ならもっと条件が加わるでしょうね。

「場所」:
言うまでもありません。アメリカの場合、学区を非常に気にします。良い学区にある家は高額になります。それから、安全な場所かどうか。ちなみに私の住んでいるサンディエゴのランチョバーナード地区は、サンディエゴでもトップクラスの学区で、しかも、夜9時でも、犬を連れて外を散歩している人がいるほど安全と言われています(日本の「安全」とはちょっとレベルが違いますけどね)。なので、家の値段も他と比べてかなり高くなります。逆に、安い家を探したければ、そこそこの学区、そこそこ安全な地区をあたると言うことになります。

「家の大きさ」:
家の大きさ。日本だと、3LDKとか4DKとか言いますね。部屋数が多いほど大きいと言う意識があります。それは畳の大きさが決まっているから。ま、最近では畳の部屋と言うのは少なくなっていますから、家の大きさは部屋の数では決まらなくなってますね。

アメリカの場合、間取りはベッドルーム数とバスルーム(トイレとバス)数で表されるのが普通です。たとえば、3ベッドルーム、2.5バスとか。バスルームの0.5と言うのは、トイレのみ。1はトイレとバスタブのセット。3ベッドルーム2バスは4ベッドルーム2バスよりも小さいと考えてはだめです。アメリカの場合、部屋の大きさがまちまちですから、3ベッドルームでも4ベッドルームの倍以上あると言うことも普通に起こります。あるいは、リビングルームがめちゃ広いとか。ファミリールームでドッジボールができるほどでかいとか。まぁ、一般庶民に手が出せるような家は、建坪が大体40~60坪くらいでしょうか。ちなみに私の家は60坪くらいです。

一般的に家の大きさが大きいほど高額になります。一概には言えませんけどね。

「築年数」:
私が住んでいるあたりは、どちらかと言うと新興住宅街なので、1970年以前に立てられた家を見ることはそうそうありません。この辺はまぁ大体、1980年台とか90年代が普通ですね。ただ、古いからと言って安いと言うわけではありません。中身がたくさんアップグレードされている家は、かなり高価になります。

「インテリアのアップグレード」:
家を売る人にとって、これはかなり重要になります。たとえばキッチンをリモデルなんかしてあると、それだけで評価がぐんと上がります。庭などもきれいにしてあるといいですね。床の張替えとか、窓の取替えとかもプラスです。キッチンにある、ガス台とか、ディッシュウォッシャーなどは、普通家に備え付けですから、それが新しいものにされていてもプラスですね。

あと、重要なことは購入の時期。

アメリカでは、日本と違って、夏休みに大移動があります。学校が6月初めで終わりますから、それから引越しが始まり、9月の新学期前にほとんど終わるのが普通です。なので、一般的に4月辺りから家を探し始める人が多いようです。2~3ヶ月で家を決めて、9月前までに引っ越す。

なので、もし、良い家をリーズナブルな価格で購入したい場合は、引越しシーズンをはずすと言うことが鉄則になります。

後は...

家をどう探すか...ですね。

普通、週末の新聞には「オープンハウス」の広告が載ります。たとえば、「日曜日午前11時から午後4時まで、XXXでオープンハウスをします」とか。ここで、自分の狙っている地域、家の大きさ、価格帯の家を探して、オープンハウスに行きます。オープンハウスをしている物件には、不動産エージェントがいますので、納得のいくまで質問をして、本当に自分の欲しい家なのかどうかを確かめます。家の中の具合だとか、外回りなどもチェックします。個人的に一番気になるのは「シロアリ」。乾燥しているカリフォルニアでもシロアリの被害は相当なものらしいです。丈夫そうに見える家でも、よくチェックしてみると、屋根裏やバスルームなどがシロアリにやられている場合があります。

家を探す方法として、ほかには不動産エージェントに探してもらう方法があります。今は便利になっていて、欲しい家の条件をエージェントに知らせるだけで、自動的にメールでその条件に合った家の情報が送られてきます。価格帯、ベッドルーム数、ジップコード(郵便番号)さえ伝えれば、1日10数件は情報が入るでしょうね。

では次回は「購入する家が決まったら」についてお話します。 

【アメリカで10倍うまく家を購入する方法】 家を探す” への5件のフィードバック

  1. アメリカでの家探しは、とにかく、「location, location, location」と言われますね。それ以外のものは直せるから、というのが理由です。
    こちらはみんななんでも自分で直しますから、立地以外はなんとでもできます。
    ここサンディエゴの古い家は、Historical designationと言って、歴史的に保護されていると認められると、税金控除の対象になったりします。
    逆に立派な豪邸を建てたとしても、場所が悪ければ価値が上がりません。

    もう一つ、日本との不動産の違いは、不動産は投資であり、価値が変動するということですね。
    日本はたいていの家屋不動産はdepreciationしかしませんが、こちらは違いますね。

  2. SDエリナさん、コメントありがとうございます。

    そうですね、ロケーションがもっとも重要です。うちの場合はどうかなぁ...。フリーウエイの出入り口には近いですが、ショッピングモールまだは3~4キロありますね。

    私の知り合いも1930~40年代の家を探しています。その当時の家は使用されている木が今のものとはまったく異なっていて、耐久性にもかなりすぐれているようです。そんな古い家なら1ミリオンでも買うと言っています。もちろん、中身はしっかりアップグレードされている必要はありますけどね。

  3. masaさん,ご無沙汰です!

    masaさんの私のブログへのコメントを久しぶりに読み返していて,ふとリンクで飛んできたら・・・
    こちらにお邪魔させていただいた次第です。

    たくさんのアメリカでの情報,すごいですね!
    びっくりしました。

    アメリカでのビジネスの話も是非教えて欲しくて,
    またお邪魔しますね。

    私は昔日本で不動産会社の営業マンを8年ほどさせていただいておりました。
    日本の家はアメリカと違ってせせこましい立地が結構多いので,接道幅とか間口,そして土地の形なんかが価格にもろに反映されるような感じです。

    整形地に立っている家が意外と少ないのです。
    本当に,間口が狭くて奥行きが深い家・・・
    安くてもすみたくはありませんね。

    アメリカには私の姉が生活しています。
    何とかして姉に会いに行きたいと,ずーっと思っているのですが・・・(泣)

    更新楽しみにしています。
    頑張ってくださいね♪

  4. いっぺいさん、超ご無沙汰でした。お元気そうでなによりです。コメントありがとうございます。

    行きたいとも思ったらまずTake Action。ほかの事は、その間に考えればOKです。

    こちらにお越しの際にはぜひお会いしたいです。約束しましたよ(笑)。

  5. いつも楽しく拝見しています。
    今年義母が定年退職するとあって、いつかは同居を視野に入れて家を買う話が旦那と出てコチラの記事を思い出しお邪魔させて頂きました。
    私はアメリカ生活3年の新参者で、日本でも不動産はアパートを借りる程度の経験しかないのでアメリカで家の購入については無知もいいところ..なのでどんな事が一番大事なのかという事をコチラで学ばせて頂こうという考えです。

    私が住んでいるマサチューセッツ州には1900年前半に建てられた家がごろごろあり、築年数は私の予想範囲をはるかに超える家ばかりです。
    今日外見だけ見てきた家は1916年に建てられたもので、屋根や外壁に大きな損傷は無く..外からリビングを見ましたが壁も床も手を加えるの必須の状態!でも既に室内アップグレードされてる家と比べると..地区と土地面積だけ見ても100,000ドルもの差があるので中を見させてもらうべく連絡をしようという話になりました。
    他の記事も読ませていただきます。

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