アメリカでヘルシーに食べる
こんにちは、Tomomiです。
過去の記事でも散々書いていますが、なんだかアメリカに来てから体調がおかしい。
とにかくまずは食生活から!というものの、アメリカ人の義父母と食事をする機会も多く、外食も多く、なかなか難しい日もある。
オーガニックスーパーに何か体にいいものはないか?ウロウロしに行くのが最近の日課になった。
そこで最近やたらと目につくこの飲み物。
KOMBUCHA
コンブチャ?
昆布茶か!と思い手に取ると、スーパーのオーガニックアドバイザーみたいなおばちゃんが寄ってきて、
「あなたKOMBUCHA飲んだことある?私は毎日飲んでいて、おかげでここ1年風邪も引いていないのよ!」
と自慢げに言った。
「昆布茶はよく料理に使うけどね。私、日本人だから。」
と言うと、おばさんは
「え???料理に???」
と変な顔をした。
なんだろ?アメリカの昆布茶、トロピカル味だの、メロン味だの、ファンキーな味が売っている。とりあえず、おばさんに勧められるまま、トロピカル味ってのを1本買ってみた。ちなみに3ドル59セント。(日本円で420円くらい、高っ!)
そして飲んでみると、
まずー!なんじゃこれ!
と思わず叫んでしまったほどの味。
よく裏を見ると、生コンブチャ、プロバイオティクスだの、いろいろ書いている。
ちなみに、プロバイオティクスとは、健康を守るために腸でよい作用を発揮する微生物のこと。みんながよく知っている乳酸菌やビフィズス菌なんかもそうです。
最近ますます健康ブームなアメリカでは、よくこの「プロバイオティクス」って表示を目にします。
話は戻り、とにかくまずかったコンブチャ。家に帰って調べてみると、煮出した紅茶に菌を混ぜて発酵させたもの、、、らしい、、、
なにそれ?昆布茶じゃないの?
そう、それは昔、日本でも一時期ブームになった、紅茶キノコってやつのことでした。
ああ、そりゃまずいわ。っていうか、コンブチャってネーミング、やめてくれないかな。(笑)
そういえば、トレンドに敏感なアメリカ人のいとこが、
「コンブチャとシラタキは欠かさない!」
って言っていたのを思い出した。
そう、最近ヘルシーフードとして、日本のしらたきが人気なのだ。(糸こんにゃく、ね。)
オーガニック系のお店じゃなくても、普通のスーパーに「ミラクルヌードル」って書いて売っている。
低カロリーでダイエット、ヘルシーフードとして、パスタみたいに食べられているようだ。アメリカ人が大好きな「グルテンフリー」だしね。
しかし、こんにゃくは一度茹でてから調理する、という情報は知られていないようで、アメリカ人の家族はそのままドバっとフライパンに入れていた、、、
Oh No! Fishy smell
って言いながら。そう、こんにゃくって、生臭いもんね。
さらに最近は「Tofu Shirataki」なるものも普通のスーパーに売っている。豆腐のしらたき。マカロニやフェトチーネのバージョンもあり、やはりパスタみたいな扱い。買って食べてみたけれど、やわらかすぎて、麺としては???だった。
ここ数ヶ月、いろいろアメリカ的にヘルシーな食品を試してみた。そして、一番ヘルシーでおいしく、心も元気になるのは和食だという結論に至ったのだ。
今さらながら、いつも健康を考え、おいしいごはんを作ってくれた母に感謝します。
お母さん、今アメリカで、私が一番食べたいものは、あなたの筑前煮です。
さあ、今夜もこんにゃくと大根の煮物、サーモン塩焼き、玄米、味噌汁食べよっと。
私も初めて聞いた時、『昆布茶』だと思っていました。
ネーミングややこしいですよね。
飲んでみた時の衝撃。
落ち着く所はやっぱり和食に納得です。笑
クサイと文句を言われつつ、今日は切り干し大根です。
Yukaさん、
ほんと、ネーミングややこしいですよね。
飲んでびっくりですよね、まずくて(笑)
和食は本当に美味しくて健康にいいものが多いですよね。
切り干し大根、うらやましい!
うちも主人に大根の臭いによく文句を言われますよ!