アメリカのレストランで食事

レストラン

ども、Masaです。

 

どこに行っても食事をしないわけにはいきません。ファーストフードでハンバーガーを食べるとか、セブンイレブンに行ってサンドイッチと飲み物を買ってその辺で食べるとか。

でも、レストランでも食事したいですね。

 

では、今日は街のレストランで食事をすることにしましょう。

 

1. 予約をする

特にお話することもないのですが、窓側、特に海に面したレストランの場合は景色の良い席を確保したいでしょうから、やはり予約した方がいいでしょう。

レストランによっては、”Open Table“サービスと提携しているところもありますので、ネットから予約することが可能です。スマホのアプリもあるようなので、さらに簡単。

電話で予約する場合は、

 

「何日の何時、X名で予約したい」

 

と伝えればOK。名前と連絡先を聞かれるので、正確に伝えましょう。

 

2.レストランに着いたら

まずは、入り口の受付に行きます。予約をしてあれば、そこにいるHost/Hostessに

 

「X時にX名で予約しているXXです」

 

と言えば、席に案内してもらえます。

予約無しの場合、

 

「何名ですか?」

 

と必ず聞かれるので、人数を伝えます。席が空いていれば、すぐに案内してもらえるだろうし、空いていなければ、

 

「今いっぱいなのでXX分お待ちいただくことになります。お名前は?」

 

と聞かれるはず。待てないのであれば、そのレストランはあきらめますし、待てるのであれば、自分の名前を伝えます。

レストランによっては、「ワイヤレスページャー」を渡されることがあるので、受付のそばで待っている必要がなくなります。あまり遠くに行くとまずいですが隣の店でショッピングなんてことはできるはずです。で、そのタグが点滅、振動したら自分の番が来たことがわかるようになっています。

 

3.席に着く

受付の人が席に案内してくれるのが普通です。そして、その人がメニューをくれるはず。そこまでがHost/Hostessの仕事です。そこから後は、別の人、「サーバー(Server)」の仕事になります。これ、重要

 

4.料理のオーダーの仕方

さて、席に着くと、サーバーがやってきます。まずは自己紹介、

 

「今日皆さんをサポートするXXです。」

 

次に今日のお勧め。数分にわたり、お勧め料理の説明があります。

その後、

 

「お飲み物は何になさいますか?」

 

から始まります。飲み物のオーダーが終わったら、一旦、サーバーは飲み物の準備のために場を去ります。サーバーが飲み物を持ってくる間に、料理を決めておきましょう。

で、サーバーが現れ、飲み物を置く。そしてお決まりのように

 

「料理はお決まりになりました?」

 

決まっているのなら、そこで料理をオーダーします。決まっていないのなら、

 

「もう5分ほどください」

 

とか言えば、また5分後に戻ってきてくれるでしょう。

オーダーですが、レストランによっては、メニューに読めないような料理の名前が並んでいる場合もありますので、指で名前を差して、

 

「これにします」

 

とか言えばいいでしょう。先ほど、説明してもらった「お勧め」を試すのもいいかもしれませんね。

料理を注文する際に注意したいのは、一つの料理でも、肉の焼き具合、パンの種類、ご飯の種類、ドレッシングの種類...などなど、さまざまなオプションがあることです。それに一つ一つ答えていくのも結構大変ですが、ほぼそのパターンです。わからなければ何回も聞き直しましょう。よほど横柄なサーバーでない限り、わかるまで説明してくれるはずです。

 

5.追加オーダー

さて、料理も届けられ、みんなで楽しんでいます。たまに、飲み物がもっと欲しい場合とか、おつまみを追加注文したい場合、ありますね。そんなときに、

 

「すみませ~ん」

 

とその辺を歩いているサーバーを呼んでも、何の反応もないのが普通です。これは、無視をしているわけではなくて、あなたのテーブルの担当者ではないからです。あなたの担当者は、注文をとったり料理を運んでくれるサーバーです。

なので、追加注文をする場合は、そのサーバーをつかまえて伝えてください。たまに、他のサーバーでも親切で、担当のサーバーをつかまえてきてくれる場合もあります。

 

6.会計の仕方

さて、料理も食べ終わり、もうぼちぼち「おあいそ」の時間になりました。請求書をもらうのも担当のサーバーにお願いしてくださいね。

 

「チェック、プリーズ」

 

でOKです。

請求書がきたら、支払いをします。現金の場合には、食事代プラスチップをトレーなどに起きます。クレジットカードの場合は、再度担当サーバーを呼んで、クレジットカードのレシートを持ってきてもらう必要があります。レシートが来たら、チップとトータルを記入し、サインします。

チップは、食事代(税抜き)の15~20%でOKです。税込み額の15~20%を払ってしまう人もいるようですが、税抜きの額にしてくださいね。

支払い後は店を出てきてしまってもOKです。

日本ではありえませんが、こちらの場合、自分のテーブルで支払いが完了してしまいます。日本のようにレジに行って支払う必要はまずありません。つまり、トレーにキャッシュを置いたり、クレジットカードレシートにサインをしたら、そのまま店を出てきても大丈夫です。なんとなく後ろめたさを感じるのは日本人だけかもしれません。たまにそうではないレストランもあるのですが、普通のレストランであれば、ほぼこんな感じです。でも、食事代を踏み倒すようなことはしないでくださいね。

 

7. その他

ニューヨークなど、大都会にある高級レストランは「ドレスコード」がしっかり決まっている場合があります。フォーマル着用などとなっているレストランの場合には、そのレストランのシステムがあるはずなので、そのシステムに従いましょう。街のレストランはカジュアルな格好で、カジュアルに食事ができますので、気軽に食べに行きましょう。

 

何事にも挑戦し慣れることが大切です。 

Visited 101 times, 1 visit(s) today

「アメリカのレストランで食事」への1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です