psstってご存知でしょうか?
これは英語表記です。
発音は...、「プスッ」かな、いや「プスッ」に近いかな。
どんな時に使うかと言うと...
例えば、授業中、教室の隣に座っている友達に「おい、バットマンのダークナイト見た?すっげーおもしろかったぜ」とひそひそ話をしたい場合、最初に、
psst…
を付けて、
“psst… did you watch Batman the dark knight? Man, it’s really cool.”
などと言います。
つまり、ひそひそ話をする前に、「psst」と言って、話し相手の気を引き、相手がこちらを向いてから、何かを話します。
周りに聞こえないように、相手だけに聞こえるようにpsstと発音することが大切です。
早速使ってみましょう!
実は、今日、ミーティングの時に、隣に座っていた同僚に「プスッ…」とされました。
投稿者: Masa
psst…?
職服 – アメリカは?
その昔...、日本のある企業で働いていた頃、いつも「職服」を着ていました。
右胸(?)には、会社のロゴ、左胸には名札を付けていました。色は...グレーがかったホワイト...だったか...。あまり格好良い服ではありませんでした。今は変わっているんでしょうかねぇ...。
おまけに、実験室に行く時には、会社のロゴが入ったキャップ(野球帽のようなやつ)をかぶらなければなりませんでした。ヘアスタイルが乱れる...。
今は、職服はありません。アメリカに来て、職服を着たことがありません。よほどひどくない限り、基本的にはその人の判断に任されています。
私の場合は、普段はボタンダウンのシャツにジーンズです。お客さんに会う場合には、ジーンズを避けることがありますが、ほとんど年がら年中ジーンズで通しています。靴も、たまにローファーを履くくらいで、普通はスニーカーとか、テニスシューズです。
周りを見回してみると...
やはりアメリカなので、ジーンズが圧倒的に多いですね。ジーンズ+ポロシャツ、Tシャツ、ボタンダウンなど。Vice Presidentクラスの人たちでも、ポロシャツにジーンズが普通ですねぇ。もちろん、時と場合によりますが。
中には、上のような短パン+スニーカーで来る人もいます。結構いますねぇ。ジョギングパンツをはいてる人とか、日本で言うジャージをはいている人とかもいます。
ビーチサンダルとか草履とかで来ている人たちも結構います。
ちなみにネクタイを締めている人を見ることは、ほとんどありません。年に数回、上層部の人間が締めているのを見ることがあり程度。本当に年に数えるほど...
女性の場合は、さまざまです。うちは、Tシャツにジーンズが多いですねぇ。スーツ系はまずいません。男どもが多いにもかかわらず、何も気にせず着飾ることもないようです。もちろん、営業系は別でしょうが。
こちらで働いていると、あまり服装に気を使う必要がありません。少し麻痺気味かもしれません。
ウォッシャーリペアサービス
Washer、ウォッシャー、Washing Machine。
そう...洗濯機のことです。
実は数週間前から、洗濯機の底からわずかですが水漏れしてまして。今週始めに修理を頼みました。
この洗濯機、写真のようなタイプなのですが、アメリカではこのタイプ、2年ほど前から市場に出回り始めたまだまだかなり新しいタイプなんです。
と言うことは...まだ、技術的にこなれた製品ではないとも言えるでしょうか。
うちは、発売されたばかりのフレッシュなモデルを購入したのですが、それ以来、故障に悩まされ続けています。初期不良?!
脱水する際の大きなノイズ、振動による洗濯槽のずれ、それに今回の水漏れ。恐らくもう10回は修理に来てもらっています。
大枚はたいて、ドライヤー(Dryer、乾燥機)とセットで購入しましたから、もう2、3年はもってもらわないと元が取れません。
今日は、うちの洗濯機について書こうと思ったのではなく、アメリカの修理サービスについて。
何か問題があった場合、冷蔵庫が故障した、水が漏れたなどの場合には、その会社に電話をして修理をお願いしますよね。
大体パターンが決まっています。まず電話をすると、今回のような電化製品の場合には、品名とか製造番号を聞かれた後、問題の症状はどんなだとか、いつごろから問題が起こっているだとかを説明します。
で、「修理が必要」となったところで、その会社がその会社の製品の修理を扱っているサービス会社に連絡を取って修理をさせるのが普通です(だと思います)。普通は、何日何曜日に修理しに行くからと言うことなのですが...
訪問時間がいい加減!
どのくらいいい加減かと言うと、幅が4時間。
言っていること、分かりますか?
例えば、今回の洗濯機の水漏れの修理の場合、「リペアサービスが午前8時から12時の間に行くから」。
アメリカでは、この4時間、と言うのが普通です。
もちろん例外もあります。例えば、キッチンの蛇口が壊れて水が噴出しているとか、ガス漏れがひどいとか言う場合には、たいてい30分以内には来ます。
それ以外は、だいたい4時間です。これが曲者。8時から12時までの間に行くと言われたら、12時に来ても良いと言うことですから、朝8時から準備していると、それこそ「あほ」みたいなわけです。
実は今、その修理業者を待っています。すでに10時15分。まだ来る気配がありません。
Brown Bagger (ブラウンバッガー)
Brown Bagger (ブラウンバッガー)...
何のことかさっぱり分かりませんよね。私もアメリカに来て初めて聞く言葉です。
今朝いつものようにCBSニュースを見ていたら、「最近ブラウンバッガーが増えている」とか言うようなことを話していました。
何だと思います?
Brown Bag + er = ブラウンバッグを持っている人...かな。
http://www.thefreedictionary.com/ には、
brown-bagging – taking your own food, usually in a brown paper bag, to eat in the middle of the day when you are not at home.
簡単に言えば、弁当を自分で作ってブラウンバッグに入れて持ってくる人のことです。
こちらの人間は、昼食は外食する人が多いのですが、私のように、家から弁当を作って持ってくる人も結構います。そうやって節約をしているんですけどね。
メニューは人種によってもちろん違ってきます。
中国系の人たちは、タッパーに明らかに昨日の残り物と思われる八宝菜とかをご飯といっしょに詰めてきます。
白人系は、パン2枚にピーナッツバターを塗ったもの、りんごかバナナあるいはオレンジ、それにポテトチップスが一般的です。
インド系はやはりカレー系ですかね。彼らが電子レンジを使って弁当を温めた後は、そこらじゅうカレーのにおいがしますから。
日本人の私は...毎日サンドイッチ(かーちゃん、ありがと)。
で、ブラウンバッガーの話に戻りますが、中国系、インド系でブラウンバッグで弁当を持ってくる人はほとんど見たことがありませんが、白人系はたいていブラウンバッグに弁当が入っています。
これがなぜCBSニュースで話題になっていたかと言うと、このところの景気後退で、家計を節約するためにブラウンバッグ弁当が見直されてきていると言うこと、健康を保つために外食でジャンクフードを食べるのをやめる人が増えてきたと言うことのようです。
さて、これからランチです。