今、発見したのですが、投稿にコメントを入れていただいて、「コメント投稿」ボタンをクリックすると、エラーメッセージが出るようです。
申し訳ありません。どこかにゴミが入ったようです。
投稿していただいたコメントは正常に表示されるようです。
大変ご迷惑をおかけします。調査いたします。
投稿者: Masa
ご迷惑をおかけします
ついに社内でも豚インフル感染者が...
今日、全社員向けにメールが配信されました。
豚インフル感染者を家族に持つ社員がいるとのこと。メールはこんな感じです。
We want to let you know that we have been notified that a family member of one of our associates has received a confirmed diagnosis of the H1N1 (swine flu) virus. Recently, prior to the diagnosis, that family member had visited our campus and was in several areas of one of the buildings on campus. Both the associate — who has not been diagnosed with H1N1 — and the associate’s family member are at home receiving appropriate medical treatment. We have no reason to believe that any of our associates (or associates at any other campus location) are at any increased risk of contracting the H1N1 virus as a result of this diagnosis.
We also want to take this opportunity to remind all associates of everyday precautionary measures that should be taken to help avoid the spread of contagious illnesses. These include covering your mouth and nose when sneezing, frequently washing your hands with soap and water, and not touching your eyes, nose or mouth with your hands.
Also, if you are feeling ill, you should stay home and not come into work. If you contract and receive a confirmed diagnosis of H1N1, please let your manager and/or local human resources representative know immediately.
日本のように、「マスクをしましょう!」とは言ってませんね。「くしゃみをする時は口と鼻をカバーしましょう」って。
本社での話しらしいのですが、ぼちぼちと社内でも豚インフル感染者が増えてくるんじゃないでしょうか。サンディエゴではまだ話を聞きません。
ちょっと不安です。
あなたは何のために会社で働いていますか?
気がついてみれば...7月も早半ば。早い、早い...。
今年前半、何をしたか思い返してみても、良く思い出せない...。ただ、漫然と過ごしてきたのかもしれない...。
なーんて、ちょっとマジになったりして(笑)。
最近、ちょくちょくそんなことを考えたりするんですね。
「この歳になって、毎日、なーんとなく過ごしていて良いものだろうか。」
って。
恥ずかしながら、私の年齢も50に限りなく近くなってきました。
人生75年と考えて、「まだ、25年もあるじゃないか。」と考えてしまっては、その時点で進歩が止まってしまうような気がして。
思い返せば、20年ほど前、大学院を出て、会社に就職。前途有望な新入社員...ではなかったと思いますが、それでも、将来いろいろな可能性を秘めていたわけで。
「やったるで~」
みたいに燃えていた...と思います。
就職したのは大手自動車部品メーカー。地元愛知県でも有数の大企業...いや、今は世界的にも有名かも。
そんな会社に入社して、「ここででっかいことできたらいーなー。」なんて思った時期もありましたね。
今思い返してみると、
「いったい、自分は何のためにその会社で働いていたんだろう...。」
お金のため、自己開発のため、嫁さんを見つけるため、コネクションを作るため...、いろいろな目的があったんでしょうね。ま、若かったので、何でもがむしゃらにやってたんでしょう。
で、その10年後、その会社からアメリカ、サンディエゴに赴任。
このころは、「アメリカ人と格好よく仕事する」ってのが私の士気を高める要因でしたね。日本と電話会議するにも、アメリカ人と日本人の間に入って、格好よく指揮する...とか。
でも...その辺りから、ちょっと考え方が変わってくる。周りが十分に見えるほど、大人になったのかもしれませんし...、あるいは、外に出たので、今まで見えなかったものが見えるようになったのかもしれません。
「ん?」
と思うことが結構あるような...。
「何か違うんだよね~、よくわかんね~けどさぁ~。」
今まで、自分は多数の従業員の中の1人としてこの会社に存在してきて、何かしらわからないものにモチベーションを感じ、どこかしらわからないところに向かって進んでいるんじゃないかって...。
「俺って、何のために働いてるんかなぁ...。」
ちょっと不安を感じ始めたんですね。で、当然、次の興味は、
「じゃぁ、他のやつらって、何のためにこの会社で働いているんだろ。」
「どうして、あそこまで熱くなれるんだろう。」
とか。
ご存知のように、アメリカに来て10年で4社、会社を変わりました。ま、最初の方は、ビザの関係もあって、変わらざるを得なかったんですけどね。
会社を変わるたびに、「心機一転」、新しい気持ちでスタートします。最初は目標もしっかりしています。でも、数ヶ月も経つと、その目標もどこへやら。
「結局、俺は何をやっても意志が弱くて長続きしないのか...。」
何て思ったりもします。
「俺は、他の人とは価値観が違うから理解できないのかも。」
と言い訳めいたことを考えたりもします。
興味ありませんか?会社の同僚がどうしてそこで働いているのかって?
仮に、今、不況ではなかったとしたら、そこに留まっているかどうか、他に移るかどうか、聞きたくありませんか?では、どうして留まっていたいのか、あるいは、どうして動こうと思っているのか、聞きたいと思いませんか?
私の場合、副業がある今...と言っても、まだほとんど売り上げは上がっていないのですが...、本業であるエンジニアの仕事は、「家族を養っていくため」ですね。表裏なし、正直に、そう考えています。
自分の本当にやりたいことは、今、副業でやっているようなこと。
でも、もしそれ系の会社が私を雇ってくれると言ったとしても、そこに行くことはないでしょうね。
なぜかって?
それは、本当にやりたいことを、自分自身でやりたいから。自分の考えに基づいて、自分で方向付けをして、自分で行動して、その結果を見たいから。で、その結果に基づいて、自分で方向修正をして、自分で動きたいから。
結局、今働いている会社ではそれを実現することができないんです。自分にその力がないだけなのかもしれませんしね。
「自分で周りを動かせるほど、世の中そんなに甘くはない...」と言う人がたくさんいると思いますが、そんなことを言い続けていては、ちっとも前に進んでいけないような気がするんですね。
「暗くて危ないからこっちの道を通りなさい。わざわざ危ない道を通って近道しなくても良いでしょう。」
「こっちの方が楽だからこの方法を取りなさい。みんなやってることだから、間違いはないよ。」
いろいろと助言をしてくださる方がたくさんいます。
それで自分が満足できれば良いんですけどね。
最近満足できなくて。
何か謎めいた、訳のわからない話をしていますが...。
あなたは、何のために働いているんですか?
どうしてそんなに熱くなれるんですか?
何に満足しているんですか?
インターネットアントレプレナーがこんなことを企んでいる...
ミックからメッセージが来たんですが...
開けてビックリ玉手箱...かなり古いかな...。
こんなことを企んでいました。
The Internet Entrepreneur’s QUICK START INTERNET BOOT CAMP
寿司パーティの時にはなーんにも話してなかったんですけどね。
「友達ディスカウントってあるの?」
って聞かれるのが怖かったんでしょうか?
こんな催し物、結構やってるみたいなんですよね。
97ドル...
150人くらいは来るみたいですから、
97ドルx150人=14,550ドル
ホテルの部屋代を引いて、それを3人で山分け...か。大した額にはなりませんが、これをやることで、クレディビリティがドッと上がるわけで。
次回は、参加者がさらに増えるでしょう。
ちなみに、他の2人も良く知っている人たちです。超面白い経歴の持ち主たち。2人ともインターネットビジネスで生計を立てています。
この女性、結構すごいです。見た目はすごく大人しそうでかわいらしいんですが、いったんしゃべらせると、機関銃のように言葉が出てきます。会話を録音して半分のスピードで再生してもまだ速いくらい。もう6年間ネットで暮らしています。
男性の方。歳は私やミックと同じ。でも、若い、若い。未婚(結婚歴があるかどうかは未確認)で、常に女性といっしょ。「お前、そんなに金持ってんのかぁ~?」のように見えてしまいます。多分、彼の話が面白すぎるので、人がたくさん寄ってくるんでしょうね。あるいはただのスケベ親父か。
面白いのは彼の経歴。20年ほど前ガソリンスタンドのオーナーをやっていて、10年ほどかけて、カリフォルニアにチェーン店をいくつも出すほど大きくしたそうで。でも、自分の本当にやりたいことがそれとは違うと思い始め、5年ほど前に全部売り払ってしまったとか。今は、マーケティングのコンサルタントとか、インターネットラジオのDJとか、いろいろとやっているようです。
ああ、そう言えばこのサイトに「DCコルドバ」さんも登場してますね。それと私のメンターも。
さってと...、97ドル、どうやって作ろうかなぁ...。
手巻き寿司パーティー
先週の土曜日、以前からミックと約束をしていた、「手巻き寿司パーティー」をミックの家で開きました。
参加者...
Mick
Mickの奥さん
うちのかみさん
うちの息子
私
の5名。
なぜ息子が参加したか?ミックにインターネットビジネスの極意を聞きたいみたいで。彼自身もブログを始めて、今、マーケティングに必死。うまくいけば良いんですけどね。「お前、世の中そんなに甘くないぞ。」と脅していたりして。
さて、ミック。日本食には目がなくて、ほとんど何でも食べられます。中でも、(当然のことながら)お寿司が大好き。
以前、いっしょに寿司レストランに行った時に、「手巻き寿司パーティー」をやろうと話していたのですが、お互いに忙しくてなかなか実現しませんでした。先週ようやくその機会が持てて...。
今回は、フレッシュなネタをミックにご馳走したかったので、La Jollaにあるお寿司屋さんに「手巻き寿司セット」を頼みました。5人前。
このおすし屋さんに「手巻き寿司セット」なんぞをお願いするお客は、どうも我々が初めてだったようで、あまり要領を得なかったようです(かみさん曰く)。
かみさんも私も、当日、セットを手にするまで「大丈夫かな」と思っていましたが、ふたを開けてみれば、予想していたよりもかなり良い仕上がり♪
「これなら5人で十分に楽しめそう」
我々の大好きな「うに」もたっぷり。甘エビがなかったのが残念でしたが、まぁまぁこんなもんでしょう。
ミックの家に行くと、すでにテーブルがきれいにデコレートされていました。さすが、ミックの奥さん、クッキングスクールオーナー!
ミック 「ヘイ、マサ!早く始めようぜ!」
私 「OK。今日の寿司は超新鮮!見てよ、このネタ。すごいだろ?Ta-dah!(ジャジャーン)」
ミック 「OMG(Oh My God)!すっげー、早く食べよう!」
私 「OK、まずは、寿司飯の用意をするから、その間、飲んでよう。」
ミック 「OK、これ!『にぃごぉりぃざぁけぇ(にごり酒)』、一升。」
私 「おお、いーじゃん。飲もう飲もう」
と言うやいなや、4人でガンガン飲み始めます。息子にはソーダ。
私 「OK、じゃぁ、作り方はうちのかみさんからね。」
で、うちのかみさん、ご飯の量とか、具ののせ方とか、簡単に説明。まぁ、手巻き寿司にルールなんかないんですけどね。適当にやって、おいしく食べられればそれで良し。
と言うことで、ビールとお酒をちゃんぽんで飲みながら楽しく寿司パーティ。
ミックは欧米人なので、肝臓が強いようで、飲む量が半端ではありません。私には、彼についていくのは到底無理。彼の奥さんはアジア系なのですが、彼女も結構いけるかな。
うちのかみさんも私もかなり酔ってました。帰りの車の運転は息子にお願いしてあるので、その心配もなく、かなり飲みました。
二人とも完全に出来上がっています(苦笑)。
ミックがミュージシャンをやっていたころの話をします。
ミック 「昔、ハリウッドにいたころに、ある日本人の友達がいて、彼とよく日本食レストランに行ったんだよね。」
私 「ああ、それ、聞いたことある。」
ミック 「俺がお寿司が好きなのは、彼がいろいろと食べさせてくれたからなんだけど。日本食で一つだけ、絶対に無理って食べ物があるんだよな。あれ...なんてったっけな。」
私 「あれでしょ?豆のやつ。」
ミック 「そうそう。その友達が俺に試してみろって言うんで、食べてみたんだけど。食べる前に回りの日本人シェフが俺を指差して、笑うんだぜ。」
かみさん 「何食べたの?」
ミック 「なんてったっけな...。ビーンが入ってて、すっげースティッキーなやつ。匂いは...そう、履いたあとの靴下の匂い。もう最悪。思わず吐きそうになっちゃったよ。」
かみさん 「ああ、『納豆』ね。あれ好きな外国人、いないと思う。」
私 「でも、あれ、めちゃくちゃ栄養があるんだよな。俺が一人暮らししてたころ、うちのMomが『毎日食べなさい』と言ってたくらい。」
ミック 「へーそうなの。でも、あれだけは、ノーサンキューだ。」
などと言う会話をしながら盛り上がっていました。
ああいい忘れましたが、盛り上がっている我々のすぐ横に、愛猫の「パンザー」君が冷やかな目で我々を眺めていました。もう一匹「スシ」ちゃんと言うメス猫もいるんです。
夜の9時ごろにはお開き。かなり健全なパーティーでした。
次回は、ミックの奥さんが腕によりをかけた料理で歓迎してくれるそうです。
超楽しみ...。